
「ドル124円の壁」
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ドル円は 122.80。
前回は 122.85と書いていましたから
プラス5pips。
"ドル125円に「通貨戦争」の壁" なんて記事も目にしますが
D.A.Tとしては昔からここにある壁は「124円」。
多少のオーバーシュートは気にしません。
D.A.Tの記事をあらためてさらってみると
マイルストーンとして「124円」が出てきたのは 2014/06/28 の記事。
1年半ほど前のものですね。
「非常に危険な状態に入ってきました。」
http://www.dayaftertrade.com/blog-entry-587.html
その当時、ドル円はまだ 101.39。
その記事には、
"それにしても悔やまれるのは、春の日銀。
わかっていても消費税UP前にも何も動かず、
特に4月の日銀には落胆しかなかったですね。
昼メシ介入やGPIFなど小出しにていては
本気度に信任は得られません。
いったい102円は超円高ではないとでも
思っているのか?、という印象ですね。
円の適正レートは下限でも124円。
(勝手な言い分・・・(笑))
102円たかだかでは、
デノミをやっていればほぼ1ドル=1円。
最低でも1ドルは1.2円くらいでないと
米国も格好がつかないでしょう。"
と書いていました。
米ドルの借金にも大きな影響をあたえず
アベノミクスの信任にも傷をつけない・・・
そんなレートとなると
ちょうどこのあたりが居心地が良いのかもしれません。
勝手な言い分ではありますが、
「 円の適正レートは下限でも124円」 と
書いていました。
適正かどうかという点では
この124円あたりが下限でしょう、ということですね。
ただ何かでバランスが崩れたときには、
一気に行ってしまうのが「下限の怖さ」。
この居心地の良さがどこまで続くのか。
とりあえずのポイントは
次の雇用統計、と、いうところなのでしょう。
では。
今回はこのへんで。
今回も過去の見通し記事を。
『雇用統計-2015年の見通し』 (2015/1/10)
http://www.dayaftertrade.com/blog-entry-1144.html
チャートの主なポイントは記事動画で。
がんばっていきましょう。
では。では。
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