
雇用統計-中間点(2)
2018/6/1のドル円は109.49。
前回は 109.04 でしたので
結果だけみればレンジですが
一時は111円の前半に乗せてからの
下は108円を切ろうかというところまでいきましたので
3円ほどの幅がありましたね。
今回の雇用統計は
サプライズなしの、予想以下なら売り拡大。
との事前予想で
あまり動きに期待はしていませんでしたが、
ナンのナンのの好結果で
後半は少し修正もありましたが
なんとか持ち直し感は醸せたのではないかな、
という感じですね。
前々々回の3/10は106.79。
その記事で
この急落で買いを漬けてしまった方にとっては
どこであきらめを入れるか、
そして反転で売りの追いかけを入れるかどうか
大きな課題になりそうです。
と書いていましたが、
D.A.Tを信じてついてきていただけた方には
うまく逃げ切れた感じではなかったでしょうか笑
終盤はトルコやらイタリアでずいぶん揺れましたが
けっきょくは「105.50 - 110.00 - 113.50 」のレンジ内という
大枠は変わっていない状況のようです。
すったもんだしながらの米朝会談も
予定通り6月にはひと区切りがつくのでしょうし
そのあとはこれも予定通り
いよいよチャイナがくるということ
なのかもしれませんね。
今回はまた
雇用統計直前に日銀が姑息な動きをしていました。
国債買い入れオペの減額
日銀は雇用統計の直前にやらかすことがよくありますが
今回もまた影に隠れてしのごうということですかね。
なんとも呆れます。
もはや日銀は諸悪の根源。
早いところ国有化して
国会議員の報酬だけでなく
インカムベーシックで国民全員に
毎月1億円くばればいい。
どれだけやっても円高はかわりない。
ビバ! 「リスク回避の円高」!
と言いたくもなりますね笑
さて、今年の見通し、
"転換点は4月と6月、そして9~10月。"
「11年目。」 2018/2/05 Daily記事
http://www.dayaftertrade.com/blog-entry-1228.html
4月もきっちり的中して、
いよいよ6月に入ってきました。
長いレンジでは状況はかわらず。
D.A.T Methodのチャートを見れば
月足は雲の下限をあたりつ非常に危うい状況。
週足はSP2(青太ライン)を上抜けたものの弱々しい。
日足もいったん上抜けたがSP2自体の形がよろしくない。
4時間足は下げ、1時間足はSP2上抜けで上げ基調。
と、混沌としています。
直近は1時間足、長めはやはり
日足ベースでいきたいところですかね。
SP2をしっかり上に抜けてくるなら期待ですし
DAT_TRENDの下クロスが確定ならその向きで。
上でも下でも、動きがあれば乗っていけますね。
がんばってまいりましょう。
では。今回もこのへんで。
月足

※D.A.Tから提供しているインジケーターの動作には
有効なDAT_KEY(マスター・キー)が必要です。
(詳しくは『DAT_KEY解説』などを参照ください)
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- [2018/06/02]
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