
雇用統計-中間点(5)後半戦2
2018/9/7のドル円は111.02。
前回は 111.25、前々回は 109.46 でしたが
今回は、上は 112円から、下は109.75 あたりまで。
閑散相場の8月にしてはわりと動きがありましたね。
前回、
"112円を超えていくのは相当きつそうです。"
"110円まで下がったところで死ぬ気で爆買い、に
賭けてみるのも良いかもしれません笑"
と、書いていましたが
ここまできっちり予想通りだと空恐ろしい。
下のほうでは多少のオーバーシュートはありましたが
D.A.Tを信じて110円をこなされた方は
いったん良い利確ができたのではないでしょうか笑
日足チャートでは
下げシグナルが点灯してきました。
6Barsまでは確定はしませんが
その前に4時間足のSP2(青太ライン)を下抜けしてくると
かなり確定的になってくるかもしれませんね。
日足のSP2(青太ライン)のポイントは110.62。
日足のDAT_TRENDは下げトレンドの入りかけ、
週足のDAT_TRENDは継続の下げトレンド中。
D.A.Tが11年目を迎えた2月の記事
「11年目」 2018/02/05 Daily記事
http://www.dayaftertrade.com/blog-entry-1228.html
で、予告していた、
"転換点は4月と6月、そして9~10月。"
からいくと、
ここのところのレンジ相場も
転換への発射台に過ぎないのかもしれません。
日足チャートからは、このあと2周間~3週間後。
予定通り9月下旬から10月にかけてが
SP2(青太ライン)との絡み時になりそうです。
111円は引き続き超円高です。
がんばってもらいたいですね。
では。今回もこのへんで。
月足

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有効なDAT_KEY(マスター・キー)が必要です。
(詳しくは『DAT_KEY解説』などを参照ください)
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雇用統計-中間点(4)後半戦
2018/8/3のドル円は111.25。
前回は 109.46、前々回は 109.49 でしたので
ながくレンジが続いていましたが
ようやく転換して上がってきましたね。
一時は113円を超えるところまで進みましたが
トランプのドル高NGのひと鳴きで110円台。
いずれにしてもこれで
113円の上限がロックされたのでしょうから
"「105.50 - 110.00 - 113.50 」" のレンジは
相当続くことになるかもしれません。
日銀の指値オペは、もっとだいぶ前に
やるべきタイミングは何度もあったはずですが
遅きに失してここのタイミング。
どんだけ買うねん・・・、という感じでもありますが
何とも勘違いな出口戦略にからめて
コソコソ小出しに底固めのつもりのようです。
ドル円は底堅さも何度も確かめられているので
当面は後半戦、「110.00 - 113.50」の
レンジ内というところでしょうか。
4時間足のチャートをみると
トランプ鳴きのおかげで
SP2(青太ライン)の下に潜ってしまいましたので
112円を超えていくのは相当きつそうです。
日足チャートで、右下に控えている雲で
こらえきれず110円を下抜けしてくると
そのあとグレーの未来レートでは
日足SP2(青太ライン)の108.51。
週足チャートでもSP2は110円ちょうどに控えています。
ここが今年もっとも重要な戦場になるのかも、ですね。
月足チャートの未来レートは今年末に122円。
日本がハイパーに向かうならありえないこともないでしょうが
どうですかね。
110円まで下がったところで死ぬ気で爆買い、に
賭けてみるのも良いかもしれません笑
111円もまだまだ超円高です。
がんばってもらいたいものです。
では。今回もこのへんで。
月足

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雇用統計-中間点(3)
2018/7/6のドル円は109.46。
前回は 109.49 でしたので
またまたレンジな結果になりました。
雇用統計は
数字は予想より良かったにもかかわらず
失業率の悪さをネタにされたのか
小振りながらの下落で期待はずれでしたね。
米国の利上げも
経済の力強さを示すものというより
経済が急に冷めないよう
腫れ物に触るような舵取りに
変わってきているようです。
金利が上がっているのにドルが上がらないのは
不透明な米中貿易戦争の見通しに
よるところ、なのでしょう。
次のターニングを6月予想でやっていましたが
今年はハズレになったかもせれませんね笑
これからか、と、いうところで
上海の劇下げに足をすくわれて
ドル円も腰砕けになってしまいましたが
中国には不穏な兆しはただよっているものの
まだまだターニングとまでは言えないようです。
アベノミクスの敗北宣言をサラッとやった日銀は
相変わらずのダンマリ状態。
日銀といえば、雇用統計に雲隠れするように
直前にやらかしてくることが多いですが
今回はすんなりとやり過ごしたようです。
相変わらずの「105.50 - 110.00 - 113.50 」の
レンジ内という状況は変わっていませんが
今年のシナリオからは角度がズレましたので
ここからは成り行きで^^
9~10月説も何とやら、です笑
チャートからいけば
これも相変わらずの非常に良くない形ですので
ここからは正に正念場というところでしょうか。
まぁ、こんな今年ですから
良い意味でサプライズがあるのを
期待するばかりですな。
110円半ばはまだまだ超円高です。
なんとかがんばってもらいたいものです。
では。今回もこのへんで。
月足

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雇用統計-中間点(2)
2018/6/1のドル円は109.49。
前回は 109.04 でしたので
結果だけみればレンジですが
一時は111円の前半に乗せてからの
下は108円を切ろうかというところまでいきましたので
3円ほどの幅がありましたね。
今回の雇用統計は
サプライズなしの、予想以下なら売り拡大。
との事前予想で
あまり動きに期待はしていませんでしたが、
ナンのナンのの好結果で
後半は少し修正もありましたが
なんとか持ち直し感は醸せたのではないかな、
という感じですね。
前々々回の3/10は106.79。
その記事で
この急落で買いを漬けてしまった方にとっては
どこであきらめを入れるか、
そして反転で売りの追いかけを入れるかどうか
大きな課題になりそうです。
と書いていましたが、
D.A.Tを信じてついてきていただけた方には
うまく逃げ切れた感じではなかったでしょうか笑
終盤はトルコやらイタリアでずいぶん揺れましたが
けっきょくは「105.50 - 110.00 - 113.50 」のレンジ内という
大枠は変わっていない状況のようです。
すったもんだしながらの米朝会談も
予定通り6月にはひと区切りがつくのでしょうし
そのあとはこれも予定通り
いよいよチャイナがくるということ
なのかもしれませんね。
今回はまた
雇用統計直前に日銀が姑息な動きをしていました。
国債買い入れオペの減額
日銀は雇用統計の直前にやらかすことがよくありますが
今回もまた影に隠れてしのごうということですかね。
なんとも呆れます。
もはや日銀は諸悪の根源。
早いところ国有化して
国会議員の報酬だけでなく
インカムベーシックで国民全員に
毎月1億円くばればいい。
どれだけやっても円高はかわりない。
ビバ! 「リスク回避の円高」!
と言いたくもなりますね笑
さて、今年の見通し、
"転換点は4月と6月、そして9~10月。"
「11年目。」 2018/2/05 Daily記事
http://www.dayaftertrade.com/blog-entry-1228.html
4月もきっちり的中して、
いよいよ6月に入ってきました。
長いレンジでは状況はかわらず。
D.A.T Methodのチャートを見れば
月足は雲の下限をあたりつ非常に危うい状況。
週足はSP2(青太ライン)を上抜けたものの弱々しい。
日足もいったん上抜けたがSP2自体の形がよろしくない。
4時間足は下げ、1時間足はSP2上抜けで上げ基調。
と、混沌としています。
直近は1時間足、長めはやはり
日足ベースでいきたいところですかね。
SP2をしっかり上に抜けてくるなら期待ですし
DAT_TRENDの下クロスが確定ならその向きで。
上でも下でも、動きがあれば乗っていけますね。
がんばってまいりましょう。
では。今回もこのへんで。
月足

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雇用統計-中間点
2018/5/4のドル円は109.04。
前回は 106.92 でしたので
2円ほど上げてきたことになります。
一時は110円を叩いたタイミングもありましたので
幅としては3円半ほど。
前回の4/7 は 106.92 、前々回 の 3/10 は 106.79 でしたので
日銀の失策でグングン下げてきた1月の終わりから
やっと一息ついて、そのぶん激に盛り返しにきた4月でしたね。
今回の雇用統計は結果がよくなかったということで
激に上げてきたぶんかどうか戻しも強かったようで
110円はかなり強い節目として
これから認識されていきそうですが
3月初めの記事で書いた
「マイルストーンの赤ラインでいけば
105.50 - 110.00 - 113.50 のレンジ。」
からいけば、
いったんの中間地点の踊り場という見方もできます。
「雇用統計-罪深き黒田」 2018/3/10 Daily記事
http://www.dayaftertrade.com/blog-entry-1229.html
毎年のお約束の、2月初めの1月まとめ記事で書いた
"転換点は4月と6月、そして9~10月。" のうち
4月はこれで、やはりのズバリ!、ということで
良いのではないでしょうかね。
ただ、このブログが11年目を迎えたその2月初の記事をみると
「ドル円は110.15。
前回は 113.04 でしたので
最終的には3円ほどの下げ、になりますが
途中、108円の前半中ばくらいまでいきましたので
5円近くの幅があったことになりますね。」
と、ありましたので、
はからずも、この激上げのレートと
ほぼほぼ似たようなレンジだったことに気がつきます。
チャートのかたちもよく似ていますね。
「11年目。 」 2018/2/5 Daily記事
http://www.dayaftertrade.com/blog-entry-1228.html
そして1ヶ月後の3/10の記事では
「ドル円は106.79。」
「前回の2/5 は 110.15 、前々回 の 1/8 は 113.04 でしたので
この2ヶ月で6円以上下げてきたことになります。」
でしたので、
まだまだ余談は許しません(笑
とりあえずは、5月のFOMCで
6月の雰囲気がみれるのかもしれませんね。
北チョーとトランプの会談の動向も
気になるところではありますが
またじわじわきているのは中国。
少々、前の記事ですが、
コラム:中国「債務の長城」、専門家が鋭く分析 (ロイター)
https://jp.reuters.com/article/column-china-debt-idJPKCN1GO02G
北チョーがひと区切りした6月なのか、
はたまたもうひとつの9月~10月なのか、
例によって来年1月なのか、わかりませんが、
いい加減にそろそろ
リーマン後につづいてきた事態が
はっきりしてくる時期なのかもしれません。
世界のデフレの元凶となってきた中国が崩れると
いっきにスタグの波紋が
世界中に広がっていくことになるのかも、ですね。
ただ、日本もそうですが、中国にも
既存の経済理論は通用しないような気もします。
いままでにない経済システムに移行しはじめる
後になって、
「あぁ、この年からだったのか」 と、
思い返すような年になるのかもしれません。
通貨発行権を有しながら
自社株買いのような国債購入を続ける日銀。
その割り合いは4割を超えているそう。
平成30年度国債発行計画について - 財務省 2018/04/15
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/meeting_of_jgbsp/proceedings/outline/171122pd73.pdf
ETF買いで日銀が大株主の企業も
続々と生まれているようです。
このままこの流れを続けて
頃合いをみて日銀を国有化するようなことになれば
システム的には中国とよく似たような感じに
なってくるような気もします。
いまや行政の腐れ具合も中国とよく似てますしね。
効率は悪くても民主主義は捨てないとしても
その点だけが日中の違い。
東中国海がベルリンの壁の役目に
なるのかもしれません(笑
またまた話が大きくなってしまいました。
では。今回もこのへんで。
がんばってまいりましょう。
月足

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- [2018/05/05]
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