
102.50の壁-SP2のライン上でのもみ合い
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希望通りにはいきませんでした。
前回、
"102.50を挟んだ攻防は
まだまだ続いていると見て良さそうです。"
と書いていましたが、
やはり「底堅く、右上伸長」とはいきませんでしたね。
週中、真夜中の不可解な激下げなどもあり
そうそう簡単には流れをつくらせてもらえず
GPIFを使っての下支えの動きも
期待したほどの効果もみせられず・・・
まぁ、なんとか底割れだけは防いだ、
そんな格好になったようです。
日足のチャートを見てみると
SP2(青太ライン)のラインが見事に
上蓋になっていることがよくわかります。
前回ここで底堅めて
すんなり右上方向にトレンドができれば
よかったのですが、
ラインは上抜けし切れずに
また下に引きずり降ろされてしまいました。
前回の記事と同様、
今回も1時間足のチャートを見てみると
↓こんな感じです。
いい感じに推移していた1時間足は
SP2に向けて無理やり引き下げられ
SP2のライン上でのもみ合いを経て
最後には力尽きて下げに転じた様子が
これもはっきりとよくわかります。
下の4時間足チャートでは、
今度は底値となった101.50あたりがまた
SP2のラインにタッチしての反転だったのは
D.A.T Methodの確度の高さを
よく表しているように見えるのは
たぶん気のせいでしょう(笑
最下の週足チャートはDAT_TRENDの
下クロスの矢印↓サインはいまだ点灯中。
上のチャートのずっと心配している
長期MA(赤細ライン)の下抜けが
現実にならないよう、
ただただ祈るばかりです。
"対策は不要"との路線をとって
引くに引けなくなっている日銀は
消費増税前あたりからずっと同じ姿勢ですが
4月のターニング・ポイントで何も動かったその罪は、
今思い返してみても本当に罪が重いと思います。
あとになって見れば、
バブルを破裂させた「総量規制」並みの
誤策だったということになるのかもしれませんね。
とりあえずは秋まで。
何とか持ちこたえてもらいたいところです。
がんばっていきましょう。
今回も直近目安の4時間足チャートと
相場観目安の週足チャートを載せておきます。
■インジケーターのリクエスト画面
↓ こちら から
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有効なDAT_KEY(マスター・キー)が必要です。
(詳しくは『DAT_KEY解説』などを参照ください)
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- [2014/08/09]
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