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大考察~7年目に向けて 














昨夜は雇用統計。


1円ほどの値幅は雇用統計らしい動きでしたが

悪い結果だったにもかかわらず
叩き落とされて、しかしそのまま落ちていくこともなく

しっかり元の水準まで戻ってきたあたりに

それほど地合いは弱くもなく底堅く、
下抜けの方向にはまだまだ様子見感も強いのかな、
という印象でしたね。

上のチャートにもあるように、
長い下ヒゲはSP2(青太ライン)タッチで見事に反転して
何ごともなかったように元の位置に収まって終了でした。



2008年1月31日からスタートした、
このディ・アフター・トレードは
満6年を過ぎ、7年目に入りました。

そこで今回は、「大考察」ということで
とてもスキャルピング派らしくない大きな時間足のみ
掲載していきます。


そんなことで、チャートに組み込んでいる
DAT_Milestones.mq4のマイルストーンを拡張して

これまで掲載していたよりも大幅に範囲を拡大して
久しぶりにインジケーターのアップデートをしてみました。


まずは、かなり見難い、月足チャートになります↓

D.A.T Method 9.7.5 STF 月足



これまで記事の中では、
102.50までのレベルのラインが引かれたものでしたが
そこから3円幅で123.50まで上を拡大しています。

時間足を左に遡っていくと
2007年のサブライム・ショック当時の水準あたりになりますね。

そこから現在は、フィボナッチで61.8戻しにあたることは
皆さんも押さえられていることとは思いますが、

とりあえず2007年辺りのそこまでは戻りましょうか、
と、いうのがD.A.Tの狙い(願い(?))ではあります。


102.50、105.50、と、なぜ50銭で切ってあるのかは、
企業秘密的な部分ではありますが(笑

それぞれが何らかのマイルストーンになってくるでしょう、
との意図が込められています。


縦軸は毎年9月に縦のラインを入れてあります。

こうしてみると、毎年のように9月あたりをお尻に
トレンドの流れに変化が出ているようにも見えます。
経験則的にもそんなイメージが強くありますね。


そしてそのチャートを週足、日足と
ズームしていったものが下のチャートになります。

D.A.T Method 9.7.5 STF 週足


D.A.T Method 9.7.5 STF 日足



どういう意味があるのかは、

ジーっとチャートを眺めていると
何となくでも掴めてくるのかもしれませんね。


やはりここからは102.50を天井に
グダグダとした展開になりそうな雰囲気が
ムンムンですが、

当面は、下の方に控えているSP2(青太ライン)を
下抜けするのか、しないのか、というところが
大きなポイントになってきそうな気もします。


ここは出来るだけ早いうちに105.50を抜けて
再度上昇気流の流れに乗って
邁進していってもらいたいものです。

がんばれ!アベノミクス! も
まだまだ継続ですね。


がんばっていきましょう。






ダウンロードは『外為FXフォーラム』から。
 ⇒ D.A.T Laboratory (Lab.)

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※D.A.Tから提供しているインジケーターの動作には
 有効なDAT_KEY(マスター・キー)が必要です。
 (詳しくは『DAT_KEY解説』などを参照ください)

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