
「ネバダ・レポート」のリアル感
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2011/12/9。ドル円の終値は 77.54。
早いものでもう今年1年も終盤を迎えつつあります。
トップ・ページの画像には例年にもれなく
今年もクリスマス用のリースを飾りました。
この1年ほど、激動の年もなかったかなぁ
とも思いますが、
考えてみたら2007年のサブプライム・ショックの後は、
毎年のように「ショック」がやってきて
それぞれの激動の1年が続いているようにも思えます。
もちろん。。。
今年が一番の「ショック」ではありましたけども。。
そう言えばリーマン・ショック後の年末年始には
"年越し派遣村" というのも大きな話題になってたなぁ
と思い出します。
今年、仮設住宅で冬を越す方々も大変だと思いますが、
あの頃、公園でテント生活になってしまった人達は
いま大丈夫になったんだろうか。。と、
気になったりもしますね。
今年もシリアスな状況で1年が終わりそうです。
欧州の方では、国や金融機関の格下げが相次いでます。
ドイツ国債の札割れの影響で「日本もいよいよか?!」
という話も多く流れるようになってきました。
こんな時に増税、保険料UP、年金減額・開始繰下げなど
信じたくないような話ばかりが流れてきますね。
小泉政権の時代をして「国民生活がメチャメチャにされた」
という言葉をよく聞きますが、
結局、親米政権になると"メチャメチャ"にされるワケで、
やはり印象的なのは、中曽根政権、小泉政権、ですかね。
自論からいくと、中曽根政権時の「プラザ合意」が
いまの日本の苦境の元凶であることは譲れないところです。
まぁ、それも日航機墜落と関連があるのでは?、
などという陰謀論的なウワサもありますが、
原発推進といい彼には許せないものがありますね。
小泉政権の頃の「年次改革要望書」も、いつの間にか
名前を変えて復活しているような話も聞きますし、
政権交代のときのマニフェストをまったく顧みない
特に野田首相や安住、小宮山、など大臣の動向をみていると、
末恐ろしさまで感じるくらいです。
そうでなくとも近隣の中国や韓国の状況も考えると
いよいよチェックメイトが近づいているような
そんな感じもしますし。。。
あの2002年の「ネバダ・レポート」なるものの
現実味がいよいよか。。という気もしますし。。。
年越しを迎えてマーケットはもう閑散々々ですが、
実生活的にはまったく気が抜けない状況ですね。
今週の Method 9.7.5S のチャートは↓こんな感じ。
※ブログからの配布は「サイト・ポリシー」にそって行っています。
※インジケーターのセットについては過去記事を参考に^^
※取引システムの画像のときは「外為オンライン」デモの画面になります。
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『サイト・インデックス』または『Reading Guide』を参照ください。
本当に。
やっと78円も超えてうまく行けば
そのまま伸びていきそうな空気が
プンプンだったはずなのですが。。
先月末の「ドル供給拡大策」発表で
いっきに潮目が逆戻りしてしまいましたね。
上に伸びようとしても
無理矢理引き戻されて回復できずに
ズルズルと崩れているように見えます。
"もう今年はこのままかぁ"
なんて思っていると、
以前の菅が財務大臣だったときのような
ドン!という動きが起きるかもしれないので、
気は緩めないようにいきたいところです。
そして以下↓が"いつも系"の画像です。
※ブログからの配布は「サイト・ポリシー」にそって行っています。
※パラレルタイムフレーム(PTF)については過去記事を参考に。
※取引システムの画像のときは「外為オンライン」デモの画面になります。
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『サイト・インデックス』または『Reading Guide』を参照ください。
いつもの5分足ベースのPTF(パラレルタイムフレーム)
左から15分足・5分足・1分足のチャートです。
(今回もサブは上の画像が DAT_MACD、下が DAT_TREND。
それぞれ DAT_MTF のパラメータ「ShowIndicator」に
"DAT_MACD"、"DAT_TREND" と設定して表示できます。)
こちら↑は、今回も4H足にしてみました。
今回はパラレルタイムフレーム(PTF)ではなく
シングルのタイムフレーム(STF)のチャートです。
左の方にある「ドン!」という動きが
例の10月末の "8兆円介入" になります。
その後、SP2の下にもぐってしまって心配もしましたが
「隠れ介入」の効果か、何とか持ち堪えることができ
グズグズで推移してきているというところでしょうか。
そして下のチャート↓が、これもいつもの年初から続けてみている
『誰も聞かない、わりと長期予報』(2011/1/9)
の、月足チャート↓になります。
今回も、MACDベースのチャート(上)と
TRENDベースの月足チャート(下)を並べてあります。
バーのすぐそばにある青い細線は10WMAになりますが、
今月の終わりにそれを越えていればまだ見込みはあります。
ポジション的にはもちろん「売り」もありますが、
心情的には、このままズルズルいくことなく
やはりナンとかがんばって反転してほしいところですね。
それでは。今回もこの辺で。
『皆の英知を結集して』
ともにがんばりましょう!
では。また。
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(ブログ左上の配布案内のアイコンから自動返信で入手できます)
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