
続く史上最高値更新-失われた20年を振り返る
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ロイター
『円が再び最高値更新、欧州基金拡大見通しでユーロ上昇=NY市場』
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23836520111026
なんともはや、はや、。。。
またも史上最高値を更新のようです。
先週の最高値更新に引き続き、今週もまた更新。。
結局、今度の最高値パレードは75.661円ということで
少し戻して終了したものの75円台は
すっかり定着した感があります。
過去のレートを調べるときに
皆さんもよく活用されていると思います
Infoseekマネーというウェブ・サービスですが、
「Infoseek マネー サービス終了のお知らせ」
との告知がされています。
慣れ親しんだサービスなだけに残念です。
楽天はこういうことをするから好きになれません。
そこで、サービス終了の思い出に
情報のとれる1990年以降について
バブル崩壊以降の「失われた20年」を
過去の同時期のレートで追ってみると、
それぞれの終値は↓こんな感じ (Infoseek為替)
現在 2011年10月28日 75.78円/ドル PIIGS・ソブリン
1年前 2010年10月29日 80.43円/ドル ギリシャ・ショック
2年前 2009年10月30日 90.05円/ドル ドバイ・ショック
3年前 2008年10月30日 98.59円/ドル リーマン・ショック
4年前 2007年10月30日 114.64円/ドル サブプライム
5年前 2006年10月30日 117.46円/ドル 小泉、ライブドア
6年前 2005年10月28日 115.67円/ドル 小泉政権
7年前 2004年10月29日 105.82円/ドル 小泉政権
8年前 2003年10月30日 108.68円/ドル 小泉政権
9年前 2002年10月30日 122.93円/ドル 小泉政権
10年前 2001年10月30日 122.08円/ドル 小泉政権
11年前 2000年10月30日 108.97円/ドル ブッシュ大統領
12年前 1999年10月29日 104.10円/ドル ユーロ導入
13年前 1998年10月30日 115.97円/ドル 長銀破綻
14年前 1997年10月30日 119.99円/ドル アジア通貨危機
15年前 1996年10月30日 114.13円/ドル 小選挙区制度
16年前 1995年10月30日 101.90円/ドル 最高値79.75円
17年前 1994年10月28日 97.28円/ドル 村山政権
18年前 1993年10月29日 108.60円/ドル 細川連立内閣
19年前 1992年10月30日 123.45円/ドル EC市場統合
20年前 1991年10月30日 131.08円/ドル バブル崩壊
21年前 1990年10月30日 129.10円/ドル 湾岸戦争
出来事のほうは適当にまとめてしまいましたが
まぁ、だいたいこんな感じ。
ちなみに、Infoseekではないですが1989年は、
22年前 1989年10月30日 142.15円/ドル
ちなみにこの年の4/1から3%で消費税がスタートしています。
でも、こうやってみるとここのところのドル/円は
100円台中盤から120円台前半くらいまでが適正だと
いうことがよくわかります。
その昔、自民党にいた渡辺美智雄が声高に言っていた
「デノミ」をやっていれば、おそらく円は
1.00~1.25円/ドルくらいのところを
推移することになっていたのでしょう。
ちょうどユーロ/ドルと同じような感じです。
そしたら、米国もプライドがあるでしょうから
0.75円/ドルなんてことも、なかったのかも
です。
さてさて。。難しい話は置いておいて。。
今週の Method 9.7.5S のチャートは↓こんな感じ。
※ブログからの配布は「サイト・ポリシー」にそって行っています。
※インジケーターのセットについては過去記事を参考に。
※取引システムの画像のときは「外為オンライン」デモの画面になります。
※配布中のインジケーター(D.A.TMethodなど)のダウンロードは → こちら
※インジケーターのセットアップ・設定、テンプレート等については
『サイト・インデックス』または『Reading Guide』を参照ください。
セットの細かいことは前回の記事を見てみてください。
または『D.A.T Method9.7.5S (仮) 』も参考になるかなぁと思います。
こういうシーンがRCIのイチバン難しいところです。
上まできれいに上がって今度は降りてくるところ、
それっ、と、エントリーしてもなかなか降りてこない。
短期線は降りてきても長期線は上に張り付いたまま。
いかにダマシにあわずに、または損切りを最小限にして
こういうシーンをやりすごせるかがポイントです。
それを研究に研究を重ねた結果が
いまのMethodにつながっている、というワケです。
そして以下↓は"いつも系"の画像です。
※ブログからの配布は「サイト・ポリシー」にそって行っています。
※パラレルタイムフレーム(PTF)については過去記事を参考に。
※取引システムの画像のときは「外為オンライン」デモの画面になります。
※配布中のインジケーター(D.A.TMethodなど)のダウンロードは → こちら
※インジケーターのセットアップ・設定、テンプレート等については
『サイト・インデックス』または『Reading Guide』を参照ください。
いつもの5分足ベースのPTF(パラレルタイムフレーム)
左から15分足・5分足・1分足のチャートです。
(今回もサブは上の画像が DAT_MACD、下が DAT_TREND。
それぞれ DAT_MTF のパラメータ「ShowIndicator」に
"DAT_MACD"、"DAT_TREND" と設定して表示できます。)
こちらは、1H足をベースにした
パラレルタイムフレーム(PTF)のチャートです。
未来予想レートからいくと、あと少しで
SP2のラインとのマッチングがあるのが予想されます。
すんなり上抜けしていくのか、
それとも抵抗にあってしまうのか、
ひとつのポイントではあります。
そして下のチャート↓が、これもいつもの年初から続けてみている
『誰も聞かない、わりと長期予報』(2011/1/9)
の、月足チャート↓になります。
今回も、MACDベースのチャート(上)と
TRENDベースの月足チャート(下)を並べてあります。
毎回同じ希望を掲げていますが
早いところDAT_TRENDの短期線の
上向き(緑)が見たいところです。
それでは。今回もこの辺で。
『皆の英知を結集して』
ともにがんばりましょう!
では。また。
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