
MACD下げクロスの着地。TRENDの転換。
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"ドル円は78円半ばまで。
急速に円高が進行しましたね。"
先週の記事の書き出しは、こうでしたが。。
一時は79円も回復した場面もありましたが
一週間をつかって結局また戻ってきましたね。
もともと財政が崩壊状態だったところに
今回の未曾有の大震災と原発災害が発生して
これだけの崖っぷちに立っている日本の円が
ここまでの円高になる理由を説明できるのは
ほんのひと握りの人達かもしれませんが
米国もダメ、日本もダメ、欧州もダメ、
『BNPやドイツ銀など欧州銀、計2.3兆円の評価損も-ギリシャ救済で』
Bloomberg.co.jp 2011/07/22 22:59
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=aKdZ0Zo80Aew
同じ財政危機でもほとんどを自国民から借金している
日本はまだマシ、ということでしょうか。
・将来不安を煽る→不安だから貯蓄する→貯蓄を資金に国債消化。
・足りない部分は日銀の増刷・貸出しで、消化。
暴動をおこすこともない、周りと同じことに安心をおぼえる
おとなしく貯蓄好きな国民性を活かしたジャパン・システムは
いまのところ実に有効に機能してきました。
円の切り上げ(プラザ合意)を起源にした産業空洞化と雇用流出、
それにともなった少子高齢化に起因した学力・モラルの低下。
現在はそんな日本社会が変質・崩壊していっているプロセスと
先のジャパン・システムのプロセスがクロスしている途中にあります。
つまりは貯蓄という形で徴収されるだけの国民側の資金力が
底をついたときがジ・エンド。
逆に言えば、思ったよりガンバっている、のかもしれませんね。
またまた、話が大きくなってしまいました。。。
さてさて今回のMethodの画像は、こんな感じ↓です。
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左から、いつもの15分足・5分足・1分足のチャート。
5分足ベースのPTF(パラレルタイムフレーム)です。
今回もサブは上が DAT_MACD、下が DAT_TRENDになります。
画像と同じように表示させるには それぞれ DAT_MTF の
「ShowIndicator」に"DAT_MACD"、"DAT_TREND" と設定します。
5分足をみるとSP2のラインを越えてきていますので
この後、短期的には上げベースかな、と思えます。
15分足のMACDの下げクロスがどう着地するか、
TRENDの太線が赤→青に転換してくるのか、
それとも跳ね返されて赤継続か、というところですね。
こちらは↓長期足のPTFチャート。
1時間足ベースの、
左から4H足、1H足、30分足のチャートです。
4時間足での雲に入って上に抜けてくれれば!と思いましたが
無理矢理引っ張られて息切れしたような感じにも見えます。
でもまだまだグズグズ感の印象は継続中です。
何かのきっかけが必要なのかもしれませんね。
そして下のチャート↓が、これもいつもの年初から続けてみている
『誰も聞かない、わりと長期予報』(2011/1/9)
の、月足チャート↓になります。
米国の債務上限の引き上げ起源まで
あと約2週間ほどとなってきています。
上、下、どちらにはっきりするか。
雇用統計もあるでしょうし
来月初めはバタバタするかも、ですかね。
それでは。今回もこの辺で。
『皆の英知を結集して』
ともにがんばりましょう!
では。また。
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- [2011/07/23]
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