
オシレーターでのダマシとは
Seeyaです。
前回のメディテーションの記事では、
「何故、オシレーターではダマシにあいやすいのか。」
との投げかけで終わっていました。
今回はそのつづきになります。
オシレーターはマーケットの売り買いの「度合い」を上下の振幅によって
表現するインジケーターであるため、
あるときの天~底の振れ幅が100pipsあったとしても、
別のあるときの同じ天~底の振れ幅は10pipsしかない、ということも
往々にしてあるわけです。
自分が30~50pipsの利益目標でトレードしているとき、
一つ前の底⇒天を60pipsの幅で駆け上がってきた状況で
『下げ』のサインが出れば誰でも売り!とエントリーしたくなります。
おそらくその下げは50%戻しの30pipsは期待してますよね。
ところがその下げの天⇒底では10pips程度しか下がらず、
仕切りを判断しあぐねている間に、あれよあれよと言う間に右上へ。
損切りも出来ずに、逆に-40pips、持って行かれてしまいます。
この例では10pips程度でもいったんはプラスになっていますが
実際には、サインの確定を確認するために様子をみていて、
エントリーはその10pips分を動いたあとだったりすると。。
エントリーした途端に逆方向へ転換され、
そのままマイナス続きで1度もプラスになることなく損切り。。
ちなみに様子をみていた10pipsはさらにマイナスに加算されて
損切りは-50pips。。 そんなケースもあるでしょう。
あわよくば100%戻しで60pipsをネラッていたのに
残念ながら-50pips。。 これはかなりの痛手ですね。
では、どうすればこんなことにならずに済むのか。
この話の続きはまた次回に!
『皆の英知を結集して』
ともにがんばりましょう!
では。また。
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