
雇用統計-レンジの中央値
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(日足チャート)
ドル円は 100.44。
前回は 102.34と書いていましたから
190pipsの下げ。
昨夜の雇用統計は
マーケットの予想を上回る結果だったということで
いったんは爆上げしたものの
直後に同じくらいの爆下げ、
そしてまた爆上げ、と続き、
そして結果的には雇用統計前の水準まで
何事もなかったように戻って終わり。
5分足チャートなどは
まるで地震の波形のような動きでしたね。
前回、
当面のマイルストーンは102円ということになりますが
ターゲットレンジが105.50-102.00なのか
102.00-98.50なのかは重要なポイント。
105円に向けば110円もまた見えないこともありませんが
なんとも形の悪いチャートですね。
前回2回の102.00と98.50のマイルストーンでは
また相当期間のレンジ相場になりそうです。
と、書きましたが。
「102.00-98.50」 レンジの
ほぼ中央値に落ち着いてしまった感があります。
「注視して」「注視する」と言い続けている
日本政府・日銀ですが、
注視する、とは、傍観をきめ込む、と
言い換えることができるようですね。
世界からの目をものともせず
次から次への緩和策でアベノミクスを演出し
どんどんと円安を進めていったあの勢いは
もうすでに過去のものとなっているようです。
どうも「違和感」が大きく漂っているのですが
ここ1ヶ月で10円ほど下げてきたこの動きは
少々行き過ぎの感は否めませんね。
当面の見通しとしては
100円ちょい上くらいから反転の気配を意識しつつ
いっときは上げ気味の踊り場になってくるのでは、
と思えます。
低調な投票率で
明日は自民党の勝利で終わるのでしょうが
選挙での忙しさも終わって
いい加減に対策に本腰を入れてもらいたいものです。
アベノミクスの第二幕はどうスタートするのか。
しっかり見ていきたいですね。
今回も4時間、週足、月足と、チャートを並べておきます。
では。では。 また。
がんばっていきましょう。
4時間足
週足
月足
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