
雇用統計ートレンドの転換
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ドル円は 118.96。
前回は 121.36と書いていましたから
マイナス240pips。
前回、「次のレンジは120-122円」と書いていましたが
想定以上の下げ基調でしたね。
公的資金は必死に買い支えているようですが
恣意的な相場には限界があるということでしょう。
もっともそれがなければさらに過激に動いていたわけですから
一定の効果はあったと見るべきかと。
やはりいま思えば、
6/10の黒田シーリングの発動が残念であったことは
間違いないですね。
あの時に行けるところまで行かなかったツケが
ここに来て大きく出ているような気がしてなりません。
ホントにバカなことをしたものです。
この下げ基調が定着すると
いよいよ日銀の量的緩和は
やめられなくなっていくのでしょう。
どういう落としどころ(やめ方)を
想定しているのか知りませんが
モルヒネも打ち続ければ効かなくなります。
こんなときにはどうせ円高になるのなら
いっそのこと一般会計予算100兆円分は
毎年日銀が増刷して出せばいいんじゃないでしょうかね(笑
消費税も何も、税金や保険料はすべてなくして
量的緩和で日銀がすべて出してしまえばいい、
そんな風にさえ思います。
久しぶりですが、110円台は「超円高」です。
がんばれるのか、アベノミクス。
もうちょっと何とかしてもらいたいものですね。
チャートの主なポイントは記事動画で。
今回はこのへんで。
がんばっていきましょう。
今回も、また
見通し記事2本のURLも載せておきます。
『雇用統計-2015年の見通し』 (2015/1/10)
http://www.dayaftertrade.com/blog-entry-1144.html
『雇用統計-今年の再上期見通し』 (2015/3/7)
http://www.dayaftertrade.com/blog-entry-1156.html
では。では。
直近目安の4時間足チャートと
相場観目安の週足、月足チャート。
4時間足
週足
月足
■インジケーターのリクエスト画面
↓ こちら から
_Border.jpg)
※D.A.Tから提供しているインジケーターの動作には
有効なDAT_KEY(マスター・キー)が必要です。
(詳しくは『DAT_KEY解説』などを参照ください)
■ディ・アフター・トレードの過去記事は ■D.A.Tインジケーターのダウンロードは ■最新版の D.A.T Method は ■D.A.Tのインジケーター動画なら | → 『FXフォーラム!チャート・テクニカル・相場』 → 『ダウンロード・ページ』 → 『D.A.T Method9.7.5 STF/PTF』 → 『DayAfterTrade FX - YouTube Channel』 |
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