
2013/06/28週まとめと相場推感<一服>
2013/06/28の終わり、ドル円レートは 99.12
前回記事では 97.86 と書いてましたから、
その差は プラス126pips
いっときのウダウダ感も最後の「週末調整」で
何とか形をつけた、という感じでしょうか。
前回記事に、
"4H足ではもうあと1日すれば
SP2にタッチしてきますので
そこを右上に抜けていければOK。
跳ね返されて反転し右下へいくなら
当面、下げ基調はまだ続きそう、と
そんな見通しでということでしょうか。"
と書いていましたが、
心配した右下がりは回避できて
順当にSP2を上抜けしてきましたね。
ただ今週は為替よりも上海株のほうが
マーケットの注目を集めたようで
デンジャラスな資金は
主にそちらに流れて動いたということで
為替の方は月末の実需の需要でジワジワと
上がっていったというところでしょうか。
中国はそろそろ相当にヤバイ感じに
なってきているようですね。
皆が「ヤバイ」「ヤバイ」と言いつつも
それでもどうする手立てもなく
いつでも逃げられる姿勢をとりながらも
気になって気になって仕方なくて
傍観するようにその様子をただじっと
ハラハラしながら眺めている、というような
サブプライム・ショック前の雰囲気にも
似たものを感じます。
過激に言えば、いっそのこと内乱でも起きて
2億人くらいの5つ~6つの国に
分かれてくれるといいとは思いますが
1つの国としては
あまりにも大き過ぎですからね。
中国が混乱状態になったときに
日本への影響は上なのか、下なのか、
正直何とも言えないように思いますね。
中国につられてマーケットが大暴落、
ということもあり得るでしょうし。
朝鮮戦争のときのように
日本経済の起爆剤になるかも、ですし。
もっとも、案外、苦し紛れに
中韓共同で日本に仕掛けてくる、なんてことも
今の流れからだと想像も易しではありますが
話が大きくなってしまいました。。。
そんな中、今回のD.A.T Methodでの注目は
引き続きで4H足になるでしょうか。
STF(シングルタイムフレーム)のチャートに
表示してみると↓こんな感じ。
週初めはSP2(青太ライン)に沿って
下げていくかも、とフェイクを入れつつ
SP2を挟んで多少のグズグズを過ぎたあと
週末にかけてはジワジワと、
しかしひたすら上昇を続けていった
というところですね。
次の週明けの空気感にもよりますし、
サブウィンドウのDAT_TRENDの上バンドにも
すでに到達してきていますので
多少のゆり戻しはあるかもしれませんが、
ようやくSP2は上抜けしてきましたので
ここらで一服、の99円台かと思います。
その上位の日足チャートを見てみると
現在のところでちょうど雲の下限。
もともとの、少し前にSP2を下抜けした後
いきなり反転して上抜けし戻しているあたりが
何とも不自然な感じがしますので、
このまま強引に右上、ということも
無いとは言えない感じも十分にします。
ただ、何と言っても雲の下限ですので
週足では短期MA(青細ライン)と
中期MA(緑赤の太ライン)に挟まれて
微妙な状況でもあることから
今週はヘタな予想はしない方が良さそうです。
ま、当然ながら、期待感は右上、というは
変わりはないところなのですが
何と言っても、まだまだ99円台。
超円高にかわりはありませんから。
"がんばれアベノミクス!" は
今週もまた継続です。
さて、前回にリファインを告知しました
DAT_TimeGridですが、
タイム・グリッドは10本ずつで表示、と
アナウンスしていましたが
10本ずつだと、かえってわかりにくくなる
時間足もありますね、ということで、
現在の時間足によって自動的に
グリッドの間隔が調整されるように
変更になっています。
1分足は変わらず10本ずつですが、
M5~H4は12本、日足は10本、
週足・月足はまた12本、てな感じです。
日足は土日を挟むというのがありますので
なかなか難しいところではありましたが
まぁ、いい感じになったのではないかと
思います。
そんなことで。。
今回のエア・トレードは、
こんな感じ↓。
そしてメインのD.A.T Methodは、
今回はこんな感じ↓。
パラレルタイムフレーム
D.A.T Method 9.7.5 PTF M15/M5/M1
D.A.T Method 9.7.5 PTF H4/H1/M30
※参考記事 『パラレルタイムフレーム(PTF)の時間割』
シングルタイムフレーム
D.A.T Method 9.7.5 STF D1
D.A.T Method 9.7.5 STF W1
D.A.T Method 9.7.5 STF MN Since 2011.01.09
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2013/06/21週まとめと相場推感<膠着>
2013/06/21の終わり、ドル円レートは 97.86
前回記事では 94.08 と書いてましたから、
その差は プラス378pips
ひさしぶりの大きなプラスとなりました。
前回記事に、
"G8のドイツの攻勢をやり過ごして
アベノミクスが継続できるかどうか
最後の攻防になってきましたね。
選挙までは流れは継続のはずでしたが
バックヤードでは様々な駆け引きが
あるのでしょう。"
と書いていました。
G8ではドイツの小言を聞きながらも
何とかやりすごして、
その後のFOMCでは
年内のQE3縮小路線が明確になりつつも
ここは新興国からのドル引き揚げで
ドル需要が増したことからのドル高円安、と。
FOMC前から3円ほど戻ってきましたが
しかしながら上値は重く97円前半から
98円越えまでの1円程の幅の中で
方向感なくグズグズしている感じですね。
いまのところの当面は
チャート分析にはあまり意味はなく、
それぞれの思惑と様子見が入り混じって
細かい動きで次の流れをうかがっている、
そんな感じもします。
そんな中、今回のD.A.T Methodでの注目は
1H足になるでしょうか。
STF(シングルタイムフレーム)のチャートに
表示してみると↓こんな感じ。
SP2(青太ライン)を上抜けして
いったん雲の下限あたりでグズついた後
ポーンと上に伸びているいる部分が
FOMC以降の上げのところになります。
終盤は雲の上限にあたって反転しながら
しかし上向きにも伸びずに
完全にレンジな感じになっています。
レンジの後には急な動きになることが
多いものですが
後はここから雲の中へ落ちていくのか、
ペナントから上方へブレイクしていくのか、
判断の難しい局面になっています。
SP2の上にいるので基本は上向き、と
いきたいところですが、
日足ではちょうど長期MA(緑赤太ライン)に
上戻ってタッチしたところですので
ここからまた下げに転じても
まったくおかしくない場面です。
4H足ではもうあと1日すれば
SP2にタッチしてきますので
そこを右上に抜けていければOK。
跳ね返されて反転し右下へいくなら
当面、下げ基調はまだ続きそう、と
そんな見通しでということでしょうか。
動かぬ黒田日銀と
期待ハズレの成長戦略第三弾からいけば
FOMCさま様での一息の休息になりましたが
まだまだ97円台は超円高です。
"がんばれアベノミクス!" は継続ですね。
さて、今回のD.A.T Methodから
DAT_TimeGridがリファインされています。
画像を見てもらうとわかりますが
右端のチャートシフトの部分、
グレーの未来予想レートのところですが
その部分についても点線のグリッドが
表示されるようになりました。
ブルーとピンクの点線で描かれた「雲」
一目均衡表からの青太ラインのSP2は
未来側に28本分表示されていますが、
その部分にも10本ずつタイム・グリッドが
表示されるようになりましたので、
未来レートをつかった予測のメドを
さらにつけやすくなったかと思います。
その効果は実際のトレードで実感!ですね。
そんなことで、
今回のエア・トレードは、
こんな感じ↓。
そしてメインのD.A.T Methodは、
こんな感じ↓。
パラレルタイムフレーム
D.A.T Method 9.7.5 PTF M15/M5/M1
D.A.T Method 9.7.5 PTF H4/H1/M30
※参考記事 『パラレルタイムフレーム(PTF)の時間割』
シングルタイムフレーム
D.A.T Method 9.7.5 STF D1
D.A.T Method 9.7.5 STF W1
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2013/06/14週まとめと相場推感<低着>
2013/06/14の終わり、ドル円レートは 94.08
前回記事では 97.53 と書いてましたから、
その差は マイナス345pips
前回記事に、
"いつもの定番路線でいけば
未来レート(グレーのバー)のように
雲の下限に沿って少しグズグズして
その後はSP2に向かって右下へ動いていく
パターンを見ることが多いのですが
今回はどうでしょうか。"
と書いていましたが、
前回のD.A.T Methodの日足チャートと
今回の日足チャートを見比べて見ると
若干のレベルの差はあるものの
数日グダグダした後、ストーンと落ちる様は
グレーの未来レートをものの見事に
トレースしたような結果になりましたね。
前の週では マイナス293pips、
前々週はマイナス81pips。
下落が始まった2013/05/24週の結果は
マイナス204pipsでしたから
この4週間、合わせてマイナス923pips。
最高値の5/22の103.72からいけば
94.08で964pipsのマイナスですから
ま、当然と言えば、当然ですが、
ひたすらマイナスが続いてきたことが
よくわかります。
円安にあえぐ韓国のパク・クネが
バラク・オバマに会ったのが5/7。
2週間たってアベノミクスが終わり
習近平がオバマに会ったのが6/7。
6/17からG8が開かれ、6/20にはFOMC。
そしてその2週間後には雇用統計。
92円あたりがメドになるという話が
定説になってきているようですが
この後はどうなるか。
G8のドイツの攻勢をやり過ごして
アベノミクスが継続できるかどうか
最後の攻防になってきましたね。
選挙までは流れは継続のはずでしたが
バックヤードでは様々な駆け引きが
あるのでしょう。
こうなってくるとチャート分析は
ほとんど意味は無くなってきますね。
今回は細かいことには触れずにいきます。
あとは安倍総理のがんばりに
期待するしかないのでしょう。
"がんばれアベノミクス!" は継続です。
さて、今回のエア・トレードは、
こんな感じ↓。
そしてメインのD.A.T Methodは、
こんな感じ↓。
パラレルタイムフレーム
D.A.T Method 9.7.5 PTF M15/M5/M1
D.A.T Method 9.7.5 PTF H4/H1/M30
※参考記事 『パラレルタイムフレーム(PTF)の時間割』
シングルタイムフレーム
D.A.T Method 9.7.5 STF D1
D.A.T Method 9.7.5 STF W1
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2013/06/07週まとめと相場推感<雇用統計>
2013/06/07の終わり、ドル円レートは 97.53
前回記事では 100.46 と書いてましたから、
その差は マイナス293pips
最終的には3円ほどのマイナスとなりましたが
底値は94.982円をつけましたから、
振れ幅は怒涛の564pips
2013/5/23の天値の103.727からいけば874pipsと
9円近くも下げてきた勘定になります。
ちょうどその前の週、
『2013/05/17週まとめと相場推感<38.2ライン> 』
では
"1998年8月の147.71円を天井として
2011年11月の75.55円を底とすると
38.2の戻り地点は103.11円。
ちょうどここらが節目ということで、"
と書いていましたが、
思ってた以上の急激な落ちになったな、と
いうのが正直なところ。
前回の記事でも
"ここからの反転上昇はかなりきつい状況。
どう見ても当面のトレンドは下げ基調と
いうことになりそうですが・・
レートでは96円を切ったあたりでしょうか。"
と書いていましたが、
もう少しはジリジリとした展開もあっての
10日から2週間ほどをかけた下げの予想でした。
最終的には97円半ばまで戻してきたものの
予想以上の強く素早い下げには
意外な感じもありましたね。
昨夜の雇用統計は、
上下に1円以上の振れ幅のある
雇用統計らしい大きな動きでした。
週後半から100台半ばからもうすでに
強烈な下げが続いていたので
いつもの定番の「ロスカットを巻き込んで」
というヤツはもう十分に消化されていて
上げは上げの予想ではありましたが
雇用統計の上下の大きな動きには
ヒヤヒヤの方もまだまだ多く
おられたのではないでしょうか。
指標自体は、微々たる改善の数字に
過剰な反応で97円台まで大きく戻したようですが、
指標の数字の結果はどうあれ、
上は上、は、決まっていた感がありますね。
SeeyaFXのツイッターでは
いくつか目についた情報を流してありました。
"アベノミクスの底力が試されますね"
とも流していましたが、
昼間の麻生太郎は、注視するのみ、と
傍観を決め込んでいましたね。
まるで民主党の財務大臣の頃のような
虚無感の溢れた対応でしたが、
アベノミクスを標榜するのであれば
否定もしながら、"まさかやるのでは・・"と
マーケットに警戒されるような発言でも
するくらいのしたたかさが欲しいところ。
この正念場に真剣に向き合う姿勢がなければ
応援する気も失せてくるというものです。
とりあえずまだまだ
"がんばれアベノミクス!" は継続ですが、
為替介入のような直接的なものはNGなら
気の利いた次のオシャレな一手を
早めに繰り出してもらいたいものです。
さて、今回のエア・トレードは、
こんな感じ↓で終わっています。
真ん中すこし左あたりにある大きな動きが
昨夜の雇用統計になります。
大きなはっきりとした動きになると
さすがにきびきびと良い感じのチャートに
なってきますね。
こういう相場のときには
どのインジケーターをつかっていても
それなりに良い感じになるものです。
ただ値幅が大きいだけにエントリーには
それなりの度胸も必要になってきますが。
エア・トレードの亜種であるDAT_AIR_A3では
基本のプライスアクションでのチャネル表示から
移動平均線の3本が表示されるチャートに
パラメーター1つで切り替えることができます。
「Show_Channel」というパラメーターを
True→Falseにするだけですね。
ちなみにDAT_IchimokuSP2は
逆に「Show_Channel」をFalse→Trueにすると
SP2をベースにしたチャネルが表示されます。
移動平均線などと組み合わせて見るなどすると
面白いかもしれません。
パラメーターの設定の様子は
またYouTubeにアップしてありますので
興味のある方は見てみてください。
YouTubeは「DayAfterTrade FX」のチャンネルで。
サポートサインには、現在のところは
一目均衡表をベースにしたDAT製の亜種のもので
引き続き見てみています。
その画面は↓こんな感じ。
オリジナルの一目均衡表からは
それぞれのラインはいろいろと変えてあります。
ずっと使っている先行スパン2のSP2は
もともとのDAT製のものと同じラインですが、
他のものも同様にD.A.Tなりにいじってみた
ラインや、雲を表示してあります。
トレードしたみた感じはもちろん良好ですが
最終的にエア・トレードに組み込むかどうかは
まだまだ思案中な感じですね。
そしてメインのD.A.T Methodは、
今回も注目は日足でしょうね。
前回は、長期MA(赤細ライン)や雲の上限に
注目していましたが
もうおわかりのように簡単に割り込んで
雲の中へ突入どころかすでに下抜けして
日足のバーの本体もすでに雲下になっています。
サブウィンドウのDAT_TRENDの下クロスも
すんなり確定してしまいましたね。
いつもの定番路線でいけば
未来レート(グレーのバー)のように
雲の下限に沿って少しグズグズして
その後はSP2に向かって右下へ動いていく
パターンを見ることが多いのですが
今回はどうでしょうか。
サブウィンドウのノイズ・リダクションは
ゼロ・ラインに到達しつつあります。
これもゼロ・ラインから反転して
再上昇することもよくあるパターンですが
今回はどちらになるのか。
ここが下サイン確定となると、
相当に「ヤバイ」感じになってきます。
最低でもSP2(青太ライン)の下抜けは
避けたいところ。
麻生太郎はもともと95円程度だと
言っていたように思いますが、
97円台などでは、まだまだ、まだまだ、
"超円高"に変わりはありません。
ここからまた120円を目指して、
"がんばれ!アベノミクス!" ですね。
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2013/05/31週まとめと相場推感<停滞>
2013/05/31の終わり、ドル円レートは 100.46
前回記事では 101.27 と書いてましたから、
その差は マイナス81pips
週中では102台の半ばまで戻しが入りましたが、
後半はあれよのあいだに101円を挟んだ展開に。
結局は100台半ばで持ちこたえるのがやっと
というところで終わりました。
今回の週末調整はズルズルと音がしそうな
下げ下げの流れでしたね。
米国の出口戦略に焦点があたってきたことで
QE3の縮小を懸念した雰囲気が漂い
ドル売りの空気に圧された感じですかね。
前回の"がんばれ!アベノミクス!"も
珍しく効果はなく。
日本円としては特に目新しいトピックもなく
ジリジリした展開になってる感があります。
2011.01.09からずっと見てきている
月足チャートでは、
102円のところに最後のラインが引いてありますが
103円台での髭で上抜けはつけたものの
やはりここは大きな関門になっているようで
専門家さん達の声では
ここから数ヶ月はもみ合いが続き
下は98円程度は充分にあり得る、
そんな声も聞かれるようになってきました。
ただ、5月をみれば
97円ちょうど辺りから始まっていたわけで。
すっかり100円上に慣れてしまっていますので
上値の104円近いところからの下げには
残念な気持ちになってしまいますが、
3円半程の上げはまずまずではないでしょうか。
もしこのまま下げが継続して100円までいけば
記念に100円ちょうどで買いたい方も
まだたくさんいらっしゃるかと思います。
99.90あたりでまたひとつ
どちらに向かうかの大きなポイントが
あるようにも思えますが、
外交ではなく経済の方で
アベノミクスに次の一手があるかどうか、
とりあえず参院選までは、と
考えておられた方にとっては
判断の難しいところですかね。
今回のエア・トレードは、
こんな感じ↓で終わっています。
難しい相場になってきていますので
なかなか時間をとるのが難しいのですが、
サポートサインを充実するにあたっては
引き続きあらためていろいろ試してみています。
移動平均線では結局タイミングが遅れるわけで
超スキャルの志向性でいくには問題がありますので
やはり大きな流れを把握した上で
プライスアクションでやっていくのがベスト。
それを裁量ではなくインジケーターに
どう落とし込むかがポイントであることは
変わりないですね。
そしてメインのD.A.T Methodは、
今回の注目は日足ですかね。
いよいよ長期MA(赤細ライン)を割れるかどうか
というところにきています。
その下には雲の上限がありますので
雲の中へ突入していくのか
それとも上限で反発して上向きに転じるのか、
大きな大きなポイントを迎えてきそうです。
4H足ではすでに雲を下抜けして
SP2(青太ラインも)下抜けしていますので
ここからの反転上昇はかなりきつい状況。
どう見ても当面のトレンドは下げ基調と
いうことになりそうですが
日足チャートのサブウィンドウのDAT_TRENDは
まさに下げクロスへ向かっているところですので
ここが確定しないことを祈るばかりです。
日足の未来レート(右端グレーのバー)は
真っ直ぐ雲を下へ突き抜けて一気に
SP2(青太ライン)まで駆け下りています。
レートでは96円を切ったあたりでしょうか。
もちろんまったく歓迎ではありませんが、
これが現実にならないように
兎にも角にも、100円まで戻してきた今も
まだまだ"超円高"に変わりはありません。
とりあえずは120円を目指して。
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