
2013/02/22週まとめと相場推感<Windows8とMT4>
2013/02/22の終わり、ドル円レートは 93.38
前回記事では 93.48 と書いてましたから、
その差 -10pips
前回、
"まだ当面はゴニョゴニョした動きが続きそうな
難しい相場になってきていますので、
このあたりを押さえておくと良いかもしれません"
と書いていましたが、
今週も「やはり」で、ゴニョゴニョ相場。
G20も、海外の援護射撃の甲斐もなく
すっかりレンジ相場にはまり込みました。
すべての罪は麻生太郎にあるわけですが、
せっかくのイケイケに水を挿した罪は大きいですね。
いったん生まれたマーケットの疑心は
そうそう簡単に消えるものではありません。
「もうそろそろかも・・・」
というマーケット心理が
レートの動きに表れているように思えますね。
"この緑の太ラインを下抜けしてくると
'かなりヤバイ' ということになります"
と書いていた4H足は下クロスしたものの
このレンジ相場に巻き込まれつつも
まだまだ93円台はキープしているようです。
ただ明らかにマーケットの雰囲気は
変わってしまったように思えます。
100円までまだまだ強気、というコラムも
ここに来てよく見かけるようになりましたが
そう簡単なものではないでしょう。
日米首脳会談も特別な成果はナシ、
TPPの関税撤廃は、"聖域無き"から
"例外品目があり得る"に変わったようですが
これが日米どちらに有利に働くかは
米国も織り込み済みのところでしょう。
あとはTPPへの参加をちらつかせて
それと引き換えにいかに決着を先延ばしし
アベノミクスでの円安への風当たりを
どうかわしていくかがポイントですかね。
100円/ドル近辺にでも落ち着けば
今度こそいよいよ「デノミ」なんて
どうなのでしょうか。
けっこう消費増税なんてやるよりも
よっぽど効果があるようにも思えます。
1円/ドルなんていいじゃないですか、
安倍さんにはがんばってもらいたいものです。
『ドル円の歴史』
http://www.youtube.com/
今回のD.A.T Methodのチャートの画像は、
いままでのWindows7のMetaTrader4から
遅まきながらWindows8へ移行しました。
不慣れなWindows8には苦労しましたが
MetaTrader4は問題なく動作しています。
(ちなみにMT4は引き続きFXCMのものです)
画像は今回のプラットフォーム変更を機会に
若干小さめのサイズに変更しています。
記事でのサムネイルではわかりにくいかもですが
クリックして頂いた後のオリジナルの方の画像は
少しコンパクトになっています。
また、最近追加したDAT_MTRのこともありますので
D.A.T Methodのテンプレートもこまごま調整して
フォーラムのダウンロード・ファイルを
アップデートしてあります。
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パラレルタイムフレーム
D.A.T Method 9.7.5 PTF M15/M5/M1
D.A.T Method 9.7.5 PTF H4/H1/M30
※参考記事 『パラレルタイムフレーム(PTF)の時間割』
シングルタイムフレーム
D.A.T Method 9.7.5 STF D1
D.A.T Method 9.7.5 STF W1
D.A.T Method 9.7.5 STF MN Since 2011.01.09
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スキャルピング
D.A.T Method 9.6.2 M1
D.A.T Method 9.6.2 M5
※参考記事 『スキャルピング解説 <Method9.6.2>』
シンプル・メソッド
D.A.T Method 9.7.5S M5
※参考記事 『D.A.T Method9.7.5S (仮) 』
D.A.T Methodは随時フォーラムに更新しています。
興味のある方はチェックしてみてください。
『外為FXフォーラム』
今回もこの辺で。
『皆の英知を結集して』
ともにがんばりましょう。
では。また。
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2013/02/15週まとめと相場推感<DAT_MTR>
2013/02/15の終わり、ドル円レートは 93.48
前回記事では 92.64 と書いてましたから、
その差 +84pips
前回は、
"2012/11/14の「野田ショック」から
ほぼほぼ上げの一本調子だったトレンドも
いよいよ「踊り場」にやって来た、
というところでしょうか。"
と書いていましたが、
やはり一時は92円も割り込んでいきそうな
そんな下抜けな勢いが旺盛でしたね。
海外要人からの数々の援護射撃もあり、
米国指標の好調な結果も好感したのか
"週末調整" で、今回は何とかプラス幅に
持ち込めて終われたようですが
ただ、このおよそ2円幅の乱高下は、
それに巻き込まれた方と、うまく獲れた方で
悲喜こもごもの1週間だったかもしれません。
「2011.01.09から見ている月足チャートでは、
94.50に目印のラインを引いてあります。
非常にザックリと引いてある線なので
ピッタリ、と、いうわけにもいきませんが、
94円を踏んで、上げきれずに下げてきた
レートの動きからいけば
やはりここらあたりに壁があるのは
見通しの通りかもしれませんね。」
前回、何の気なしに書いていたこのフレーズも
何気に的を得たものだったようで、
ここにはやはり
相当に強烈な「壁」が在るようです。
ま、G7財相、G20の関連もあり
さまざまなコメントに反応しての
右往左往だった感も否めませんが、
欧州勢はいつもながらの抵抗勢力、
ただ米国は、今回は不気味なくらいに
「容認」姿勢にあるようです。
ウラに何かあるのであれば
「TPP」ということになるのでしょうが、
少々趣きは異なりますが、
群れを組んでEUのように苦しむか
英国のように独尊独歩でいくか、
安倍さんの心意気にかかっている、
というところでしょうか。
「円安」の継続とともに、
何とかがんばってもらいたいものです。
今回のD.A.T Methodのチャートでは、
5分足ベースのPTF(パラレルタイムフレーム)の
左フレームの4Hチャートに1週間の乱高下の様子が
よく見て取れます。
前回の記事では4H足のDAT_TRENDの
下げクロスの確定を警戒していましたが
上のチャートの雲の下限は下抜けにならず
何とかこらえた後、右上がりの上昇に
反転していった様がよくわかります。
あわせてPTF(パラレルタイムフレーム)の
日足チャートをチェックすると
PTFの4H足のレートと雲の関係性が
日足のレートと長期MA(緑太ライン)の関係に
合致していることもよくわかるかと思います。
この緑の太ラインを下抜けしてくると
"かなりヤバイ" ということになります。
まだ当面はゴニョゴニョした動きが続きそうな
難しい相場になってきていますので、
このあたりを押さえておくと良いかもしれません。
さらに今回のチャートでは、
先週にリリースした DAT_MTR をお見せするために
5分足以下のチャートに組み込んでみました。
チャートの右隅にあるデジタル・メーターが
それになります。
日足、4H、1H、30分、15分、5分、1分の
各時間足のインジケーターの上昇・下降を
コンパクトに表示するインジケーターになります。
ベースのインジケーターは、初期値は「CCI」の7。
他には、RSI、ADX、平均足(ASH)に対応しています。
「indicator」パラメータにそれぞれの名前を
セットしてもらえれば切り替えられます。
ずいぶん昔にリリースしてたインジケーターですが
今回、DAT対応にして再リリースとしました。
興味があれば使ってみてくださいね。
⇒ ダウンロードは『外為FXフォーラム』から。
D.A.T Laboratory (Lab.) DAT_MTR
2011.01.09から見ている月足チャートでは、
DAT_TREND の上げクロスの確定中は
まだまだ継続です。
アベノミクスには踊り場に負けず
がんばってもらいたいですね。
われわれも、がんばってまいりましょう!
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パラレルタイムフレーム
D.A.T Method 9.7.5 PTF M15/M5/M1;
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シングルタイムフレーム
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2013/02/08週まとめと相場推感<3ヶ月>
2013/02/08の終わり、ドル円レートは 92.64
前回記事では 92.72 と書いてましたから、
その差 -8pips
前回は、
"ただ、雇用統計での反応を見てみると、
マーケットでは、そろそろか、という向きも
増えてきているように思えますね。"
と書きましたが、
マイナスは小幅ながら
2012/11/09週まとめの記事で、
"2012/11/09の終わり、ドル円レートは 79.47
前回は 80.44 と書いてましたから、
その差は -97pips"
と書いて以来の、
実にちょうど3ヶ月ぶりのマイナス・レコード。
一時は94円にタッチしたものの抜けきれず
2012/11/14の「野田ショック」から
ほぼほぼ上げの一本調子だったトレンドも
いよいよ「踊り場」にやって来た、
というところでしょうか。
ま、罪は麻生太郎にしかないわけですが、
ここでの舵取りは大変重要です。
せっかくのイケイケ基調に水を差す
きっかけをつくるような軽率な言動は、
重々に謹んでもらいたいものです。
今回のD.A.T Methodのチャートでは、
日足のSTF(シングルタイムフレーム)での
動きがポイントですが、
短期MA(青細ライン)を下抜けするか、
次の注目は、長期MA(緑赤太ライン)の
サポートは機能するか、という点です。
いまのところDAT_ASBのバーのひげは
長期MAでサポートされ、
バーの本体は短期MAまで戻ったところで
終われています。
心配はその下位の1Hベースの
PTF(パラレルタイムフレーム)の状態。
左の4H足では、すでに短期MAを下抜けし、
長期MAとは下げクロス確定済み。
雲の中まで下げは進み、
センターで何とかこらえているところ。
真ん中の1H足のフレームでは、
雲はすでに下抜けているところへ
すでにSP2(青太ライン)も下抜け済み。
右の30分足のフレームで
そのもがいている詳細がよく見て取れます。
こうしてみると各時間足フレームの
レートとMAと雲の関係性がよくわかり、
なおかつSP2との関係をからめることで
トレンドの"雰囲気"が手に取れます。
4H足のフレームでは、
DAT_TRENDが下げクロスに向かっています。
ここが確定してくると
かなり辛い状況になってきますね。
ま、すべての罪は麻生太郎、と
いうところでしょう。
2011.01.09から見ている月足チャートでは、
94.50に目印のラインを引いてあります。
非常にザックリと引いてある線なので
ピッタリ、と、いうわけにもいきませんが、
94円を踏んで、上げきれずに下げてきた
レートの動きからいけば
やはりここらあたりに壁があるのは
見通しの通りかもしれませんね。
上げようが下げようが、
スキャルピングならその幅さえあれば
儲けどころなのに変わりはありませんが、
2010年の連休に書いた
『計画的デフォルトのすすめ(1)』 から
もうかれこれ3年が経とうとしています。
とりあえずそれまでには次の98.50が
見えていてもらいたいものです。
どうなることやら、ですね。
がんばってまいりましょう!
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パラレルタイムフレーム
D.A.T Method 9.7.5 PTF M15/M5/M1;
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D.A.T Method 9.6.2h M5
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2013/02/01週まとめと相場推感<雇用統計>
2013/02/01の終わり、ドル円レートは 92.72
前回記事では 90.90 と書いてましたから、
その差 182pips
前回、
"あとは100SMA及びHEi_SMAのラインの
様子によるところになるでしょうが。
200SMAを下抜けしてくると
いっとき下げ基調となるのかもしれません。"
と書いていましたが、
一時は90円ラインを下抜けするかのような
勢いも見せていましたが
週中のいったんのグズグズを越えた後は
今回もまたまた上げ上げ基調へ転換。
雇用統計はちょい悪の失業率に
敏感な反応でしたが
結局は大きな上げで終了、
となることができました。
ただ、雇用統計での反応を見てみると、
マーケットでは、そろそろか、という向きも
増えてきているように思えますね。
今回のD.A.T Methodのチャートでは
2011.01.09から見ている月足チャートでは、
DAT_TRENDの長期線(緑赤の太ライン)に
いよいよ上げサインが点灯してきました。
前回も書きましたが、2008.01.31からした
この D.A.T ディ・アフター・トレードも
ちょうどいよいよ6年目に入りました。
これからも引き続き
どうぞよろしくお願いします。
がんばってまいりましょう!
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スキャルピング
D.A.T Method 9.6.2h M1
D.A.T Method 9.6.2h M5
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シンプル・メソッド
D.A.T Method 9.7.5S M1
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D.A.T Method 9.7.5 STF MN Since 2011.01.09
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