
メリ・クリです。そして、今年1年の感謝を。
2011/12/25。 ドル円は 78.05。
今年も1年。応援をありがとうございました。
今年自体はまだ1週間ほどありますが、
次回の記事アップは年越しになりそうです。
この1年間のあいだ、今年は Method 9.7.5 で通してきました。
まぁ、もちろん、浮気がなかったワケではありませんが。。。
記事には載せないとしても、
あ~でもない、こ~でもない、と、
チャートをいじるのはチョコチョコ引き続いてやっています。
シンプルなチャートでも、
いじればいじるほど盛りだくさんになってきますから
できるだけ "シンプル" を維持できるよう
心がけながら精進は続けています。
今回は、この時期柄、
今年1年を振り返っていきたいところですが
今年のトピックはもう、『3.11』 以外には無いでしょうから、
あまりひとつひとつを振り返ることもないでしょう。
でも、あとは、
どことなく皆が感じていると思われる、”最終感”、です。
少々、「演出感」が過ぎている印象も
ないことはないですが
「演出」は次の流れをスムーズに進めるために
設定される場合がほとんどであることを考えると
タイミングとしては熟成されてきているのかもしれません。
そんなことで、。。 米、欧、日、中、韓、・・・
皆が "手詰まり感" でいっぱいになってきています。
そして、こんな状態になっても、
税金や保険料で国民から吸い上げる資金を
米国のみならず、韓国や中国にまで
大盤振る舞いで渡してしまおうという現政権の姿勢には
甚だ疑問を持たざるを得ないところではありますが
われわれが選んでしまった政権党でのことですので
致し方ないところなのかもしれません。
兄弟サイトの『SeeyaFund』の「コラム」カテゴリには
“計画的デフォルトのすすめ” なる、
7回連載ものの記事を掲載していますが、
その中の記載には、
"「1ドル=8.27元」近辺に意図的に固定する政策をとっていた"
と、あります。
ツイッターでつぶやきましたが、
最近のドル元レートは、12/16に1ドル=6.3294の
最高値を記録したりということもありました。
ドル元と言われても、なかなかピンとこないものですが
8.27元 → 6.3294元 の割合いを、今の円換算で見てみると
101.91円 → 78.00円 ほどの円高が進んだ感じ、と表すと
イメージがつくでしょうか。
円高で苦しむ日本を反面教師にして踏ん張っているとはいえ
2005年7月の「人民元改革」以降、
人民元もそれだけ「元高」になっている、ということですね。
まぁ、それでも、中国では上海が経済特区となり、
日本ではプラザ合意で転落が始まった1985年頃の約3元/ドルや、
その後のバブル崩壊時の1990年頃の4.7221元/ドルと比べても
まだまだ開きがありますから。。 これからも元高は続くのでしょう。
『人民元=円(ドル)の為替レート時系列データ』 海外投資データバンク
http://www.world401.com/kawase/gen_yen.html
『人民元の「切り上げ」― 事前予測、現状、今後の見通し ―』 財政金融調査
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/0492.pdf
逆に、120円/ドルくらいを円の適正レートだとすると、
8.27元→6.3294元の割合いで、円は92円/ドルあたりなので、
そのあたりまではとりあえず!
がんばって戻ってもらいたいものです。
そんなことで。。。
今年最後のMethodレポートです。
今週の Method 9.7.5S のチャートは↓こんな感じ。
※ブログからの配布は「サイト・ポリシー」にそって行っています。
※インジケーターのセットについては過去記事を参考に。
※取引システムの画像のときは「外為オンライン」デモの画面になります。
※配布中のインジケーター(D.A.TMethodなど)のダウンロードは → こちら
※インジケーターのセットアップ・設定、テンプレート等については
『サイト・インデックス』または『Reading Guide』を参照ください。
今回の記事の画像は、先週紹介した画像と同じように
非常にキレイなRCIの画像になっています。
中央ちょい左あたりの、平均足が青→赤になるところ、
RCIの各ラインが天井から切り下がっていくあたり、
点線の短期線(7・9)、実線の緑ライン(14)が
いったん下限まで下がって、再度天井まで折り返した後、
全体がやっと下がり始めた、という場面がありますが、
ここでの最初の下げのときの
短期線の動きがある意味ポイントになります。
ようは短期線の下げ具合ほどには長期線が下がらない
違う見方をすると短期線の下げ方が早く見える場合、
レートは思ったほど下がって行かず、
再び短期線が天井まで上がった後の2度目の下げで
ようやくしっかりした下げが出てくるワケです。
この短期線の動きを「加速度」として捉えようとした
ときもありましたが、実現できずに至っています。
難しい点ではありますが、
ここがRCIのもっともおもしろいポイントでは
ありますね。
そして以下↓が"いつも系"の画像です。
※ブログからの配布は「サイト・ポリシー」にそって行っています。
※パラレルタイムフレーム(PTF)については過去記事を参考に。
※取引システムの画像のときは「外為オンライン」デモの画面になります。
※配布中のインジケーター(D.A.TMethodなど)のダウンロードは → こちら
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いつもの5分足ベースのPTF(パラレルタイムフレーム)
左から15分足・5分足・1分足のチャートです
(今回もサブは上の画像が DAT_MACD、下が DAT_TREND。
それぞれ DAT_MTF のパラメータ「ShowIndicator」に
"DAT_MACD"、"DAT_TREND" と設定して表示できます。)
こちら↑は、今回は日足チャートにしてみました。
今回もパラレルタイムフレーム(PTF)ではなく
シングルのタイムフレーム(STF)のチャートです。
マーケットはもうほとんど動きのない世界になっていますので
短い時間足では意味がないのと、
なかなかそそられるチャートになっていたので。。。
センター右側の、ドンッ!と上昇しているのが
10月末の「8兆円介入」のところになります。
ドンッ!と上昇して青太ラインのSP2にあたって止まり、
その後、徐々に下げて行って、雲の下限で止まり、
また上昇に転じたが、SP2のラインに頭を抑えられ
そこから上抜けがし切れていない状況が、
手に取るようにわかります。
ちなみに「SP2」のラインは DAT_IchimokuSP2 で
このブログを検索してください。
一目均衡表の "先行スパン2" をレートをあわせて
分析できるよう、逆に52日ズラしたモノになります。
この先、SP2は右下がり継続で、
逆にレートは徐々にではありますが右上がり。
簡単に言えば「クロス」する状況にあります。
まぁ、日足ですから、
そんなにすぐに結果は出ないかもしれませんが、
このあたりに、
この記事序説に出した「演出」の話とも絡めて、
どういう動きになってくるのか。
ある意味、見モノの状況になってくるのかもしれません。
そして下のチャート↓が、これもいつもの年初から続けてみている
『誰も聞かない、わりと長期予報』(2011/1/9)
の、月足チャート↓になります。
今回も、MACDベースのチャート(上)と
TRENDベースの月足チャート(下)を並べてあります。
前回、前々回、と、
「バーのすぐそばにある青い細線は10WMAになりますが、
今月の終わりにそれを越えていればまだ見込みはあります。」
ということにしています。
このまま78円をキープして月が変われば
10WMAはまたいでいきます。
来月の初動からどういう動きになるか、と
いうこともあるかもしれませんが
変わらず期待をもって見ていきたいところです。
そんなことで、今年はこんな感じの
良い雰囲気のうちで終わりにしたいです。
では、また来年も、よろしくお願いします。
ハッピー・メリー・クリスマス!!
そして良い新年をお迎えください。
それでは。今回もこの辺で。
『皆の英知を結集して』
ともにがんばりましょう!
では。また。
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78円の攻防-D.A.TのRCIのツボは
2011/12/16。ドル円の終値は 77.79。
先週末よりも25pips、円高は是正されてはいますが
78円を境にした攻防は今週もまだまだ続いています。
高騰を続けてきた金価格もここにきて
いよいよ不穏な動きを見せ始めているようですし、
この夏に大騒ぎした米国の政府機関閉鎖も
まだまだ綱渡り状態を続けているようです。
『米下院が政府機関の閉鎖回避へ予算案可決』 ロイター
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTJE7BF01N20111216
欧州の方は、いろいろと金融機関や、
フランス以下、国自体の格下げなど相次いでいますが、
直近の動向で一番気になるのはやはり中国です。
皆さんもおわかりの通り、米国とともに日本にとっては
もっともインパクトのある国のひとつです。
徐々にではありますが元は継続して切り上がっているようです。
狙いはいまひとつピンとこない部分もありますが
大規模な支援を表明したりして
いまや欧州を支えている重要な位置づけの国ですので
徐々に表れてきている経済成長の減速が
ハード・ランディングにならないよう
周辺国の日本としても気が気でないところです。
ま、野田首相は、そんなことより
消費税増税で頭はいっぱいかもしれませんが。。。
今週の Method 9.7.5S のチャートは↓こんな感じ。
今回の記事の画像は、
昨晩の途中で残しておいたモノになりまして
今週の最後ではありませんので、ご注意を。
ただ最後の最後の場面で、
非常に RCIらしいキレイなチャートになっていましたので
下↓に、それも掲載しておきます。
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RCIでは、どういうポイントがエントリーの
タイミングになるのかとよく聞かれますが、
画像を見てもらうとわかるように
"トレンド"を長期線でみて、"タイミング"を短期線ではかる。
に、尽きます。
我がD.A.Tの DAT_RCI は、この Method9.7.5S では
短期線は 7(青点線)、9(赤点線)、14(緑実線)
長期線は 26(青太線)、34(赤太線)、52(黄実線)
と、しています。
長めのトレンドを、青・赤の太線でおさえつつ、
点線の青赤の短期線でタイミングをはかってエントリー。
そんな感じになります。
緑の実線(14本線)がほぼレートと同じ動きをしていることが
画像から読み取れるでしょうか。
上下の張り付き具合もありますが、
この緑線の向きと、現在のレベルもわりと重要になります。
サブ・ウィンドウ中央あたりの
下限から上へ切り上がっていく場面などは
RCI の典型的なシーンです。
緑が下限にいるときに、点線の短期線が上から降りてきて
下限に到達後、上に切り上がっていく。
そこが「買い」のエントリー・ポイントです。
もうひとつは黄色の実線。
いちばん期間の長い 52のラインになりますが
中央少し右あたりの、上から点線の短期線が降りてきて、
下から緩やかに上昇中の黄実線にあたって跳ね返り
また上へ上昇していくポイント。
ここも「買い」を入れるポイントになります。
チャートのほうをみてもらうとすぐにわかりますが
"押し目"買い のポイントです。
もちろん下向きの場合には "戻り売り"。です。
D.A.Tの RCI の使い手の多くの方は
主にこの2つのツボを抑えながら
トレードしているはずです。
それだけで十分だと思います。
あとは、
上位足をみてより大きな流れを押さえる、とか
下位足で当面の流れを読んでじっくり腰を据える、とか。
自分のメインの時間足に応じて
上・下の時間足のチャートのRCIも同時に見ながら
トレードのタイミングをはかっていくのが良いでしょう。
D.A.Tのパラレル・タイムフレーム(PTF)のインジケーターなら
チャートを切り替えることなく上下の時間足を同時に
チェックすることもできます。(RCIだと重いですが)
活用してみてください。
そして以下↓が"いつも系"の画像です。
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※パラレルタイムフレーム(PTF)については過去記事を参考に。
※取引システムの画像のときは「外為オンライン」デモの画面になります。
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※インジケーターのセットアップ・設定、テンプレート等については
『サイト・インデックス』または『Reading Guide』を参照くださいネ。
いつもの5分足ベースのPTF(パラレルタイムフレーム)
左から15分足・5分足・1分足のチャートです。
(今回もサブは上の画像が DAT_MACD、下が DAT_TREND。
それぞれ DAT_MTF のパラメータ「ShowIndicator」に
"DAT_MACD"、"DAT_TREND" と設定して表示できます。)
こちら↑は、今回も4H足にしてみました。
今回もパラレルタイムフレーム(PTF)ではなく
シングルのタイムフレーム(STF)のチャートです。
画像は昨晩の途中でのもので
下げでSP2(青い太線)にあたったところですが
ここで跳ね返されて、最終的には雲の下限まで
戻ったところで終わっています。
SP2との絡みがどうなっていくのか
何とも読みにくいチャートではありますが
こういう場合は往々にして、
大きな流れでの「踊り場」になっていくケースがあるので
年末ということもありますし、
"遊び" "試し" 以外は、「様子見」が正解かもしれません。
日足では、もう少しでSP2とクロス・上抜きか、という場面。
週足では雲の下限に到達、で、跳ね返されるのか/雲入りか、
という場面になっています。
お手元に D.A.T Method のある方であれば
そんな視点でのチェックをおススメしたいところです。
そして下のチャート↓が、これもいつもの年初から続けてみている
『誰も聞かない、わりと長期予報』(2011/1/9)
の、月足チャート↓になります。
今回も、MACDベースのチャート(上)と
TRENDベースの月足チャート(下)を並べてあります。
前回、
「バーのすぐそばにある青い細線は10WMAになりますが、
今月の終わりにそれを越えていればまだ見込みはあります。」
と書きました。
こういう "予言的" なセリフを書くと
だいたいハズれるものだと思いますが
ここが本当に正念場です。
良い年越しを迎えるためにも
ここはがんばってもらいたい!ものです。
それでは。今回もこの辺で。
『皆の英知を結集して』
ともにがんばりましょう!
では。また。
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「ネバダ・レポート」のリアル感
2011/12/9。ドル円の終値は 77.54。
早いものでもう今年1年も終盤を迎えつつあります。
トップ・ページの画像には例年にもれなく
今年もクリスマス用のリースを飾りました。
この1年ほど、激動の年もなかったかなぁ
とも思いますが、
考えてみたら2007年のサブプライム・ショックの後は、
毎年のように「ショック」がやってきて
それぞれの激動の1年が続いているようにも思えます。
もちろん。。。
今年が一番の「ショック」ではありましたけども。。
そう言えばリーマン・ショック後の年末年始には
"年越し派遣村" というのも大きな話題になってたなぁ
と思い出します。
今年、仮設住宅で冬を越す方々も大変だと思いますが、
あの頃、公園でテント生活になってしまった人達は
いま大丈夫になったんだろうか。。と、
気になったりもしますね。
今年もシリアスな状況で1年が終わりそうです。
欧州の方では、国や金融機関の格下げが相次いでます。
ドイツ国債の札割れの影響で「日本もいよいよか?!」
という話も多く流れるようになってきました。
こんな時に増税、保険料UP、年金減額・開始繰下げなど
信じたくないような話ばかりが流れてきますね。
小泉政権の時代をして「国民生活がメチャメチャにされた」
という言葉をよく聞きますが、
結局、親米政権になると"メチャメチャ"にされるワケで、
やはり印象的なのは、中曽根政権、小泉政権、ですかね。
自論からいくと、中曽根政権時の「プラザ合意」が
いまの日本の苦境の元凶であることは譲れないところです。
まぁ、それも日航機墜落と関連があるのでは?、
などという陰謀論的なウワサもありますが、
原発推進といい彼には許せないものがありますね。
小泉政権の頃の「年次改革要望書」も、いつの間にか
名前を変えて復活しているような話も聞きますし、
政権交代のときのマニフェストをまったく顧みない
特に野田首相や安住、小宮山、など大臣の動向をみていると、
末恐ろしさまで感じるくらいです。
そうでなくとも近隣の中国や韓国の状況も考えると
いよいよチェックメイトが近づいているような
そんな感じもしますし。。。
あの2002年の「ネバダ・レポート」なるものの
現実味がいよいよか。。という気もしますし。。。
年越しを迎えてマーケットはもう閑散々々ですが、
実生活的にはまったく気が抜けない状況ですね。
今週の Method 9.7.5S のチャートは↓こんな感じ。
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本当に。
やっと78円も超えてうまく行けば
そのまま伸びていきそうな空気が
プンプンだったはずなのですが。。
先月末の「ドル供給拡大策」発表で
いっきに潮目が逆戻りしてしまいましたね。
上に伸びようとしても
無理矢理引き戻されて回復できずに
ズルズルと崩れているように見えます。
"もう今年はこのままかぁ"
なんて思っていると、
以前の菅が財務大臣だったときのような
ドン!という動きが起きるかもしれないので、
気は緩めないようにいきたいところです。
そして以下↓が"いつも系"の画像です。
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いつもの5分足ベースのPTF(パラレルタイムフレーム)
左から15分足・5分足・1分足のチャートです。
(今回もサブは上の画像が DAT_MACD、下が DAT_TREND。
それぞれ DAT_MTF のパラメータ「ShowIndicator」に
"DAT_MACD"、"DAT_TREND" と設定して表示できます。)
こちら↑は、今回も4H足にしてみました。
今回はパラレルタイムフレーム(PTF)ではなく
シングルのタイムフレーム(STF)のチャートです。
左の方にある「ドン!」という動きが
例の10月末の "8兆円介入" になります。
その後、SP2の下にもぐってしまって心配もしましたが
「隠れ介入」の効果か、何とか持ち堪えることができ
グズグズで推移してきているというところでしょうか。
そして下のチャート↓が、これもいつもの年初から続けてみている
『誰も聞かない、わりと長期予報』(2011/1/9)
の、月足チャート↓になります。
今回も、MACDベースのチャート(上)と
TRENDベースの月足チャート(下)を並べてあります。
バーのすぐそばにある青い細線は10WMAになりますが、
今月の終わりにそれを越えていればまだ見込みはあります。
ポジション的にはもちろん「売り」もありますが、
心情的には、このままズルズルいくことなく
やはりナンとかがんばって反転してほしいところですね。
それでは。今回もこの辺で。
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ドル資金供給拡充策の裏側には
いつもこの月初めの記事は「雇用統計」絡みの
記事になることが多いのですが
今回は "エア" な雇用統計でしたので
パスして進めていきましょう。
11月の最後の最後、11/30に
『ドル資金供給拡充』とか言うことで発表があり、
ドル円は一時、78円ちょいあたりから77.30円まで
ドン!と下げがあり、その後、ボチボチ上がって
今週末は 77.96 で終了。
なんだそりゃ。。 という展開でした。
協調に参加したのは、米、EU、日、英、スイス、カナダ、
ということで、中国も絡んでたとかどうとか。。。
ドルの供給を増やしたからって??? と
思った方も多いのではないでしょうか。
表向きはユーロ救済のためとのことですが
裏にはまた違う意味が隠されているようにも思えます。
イタリアの金利が高騰しているようで
それに話題は集中してスペインやポルトガルは
すっかりその陰に隠れてしまった感がありますが
どうなのでしょうね。。。
イタリアを救済するとなるとケタ違いで、
200兆円かかるという話も目にします。
ギリシャとは一桁違います。
この次はフランスが言われているようですし、
そうなるとさらに規模が大きくなります。
いよいよ不透明感が増しています。
さて、米国はどう動くのか。
リーマン・ショックが大きく語られることが多いですが、
考えてみたら、もともと2007年の「サブプライム・ショック」が
この長い長い騒動の起源だったはずです。
その始まりは米国の「住宅バブル」だったワケで
その原資は小泉政権の「30兆円介入」だったりして。。
な~んて考えていくと、
なかなかおもしろい考察になってくるのかもしれません。
今回のドル資金供給拡大の裏には何があるのか。。
もしかすると、今回も財布代わりにされているのかもしれませんが
『9兆円を超えた為替介入の裏で』
ロイター 2011/12/1
http://blogs.jp.reuters.com/blog/2011/12/01/
『またまた史上最大、為替介入-絞り出された8兆円の行方は』
ディ・アフター・トレード 2011/11/5
http://dayaftertrade.blog45.fc2.com/blog-entry-456.html
これからはもう中国に譲って、
いい加減にそういうのはやめていけるといいですね。
では、では。
今週の Method 9.7.5S のチャートは↓こんな感じ
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今週は1H足にしてみました。
真ん中少し左あたりにある、ドンと下げているところが
11/30のドル緩和策の発表による下げになります。
そのあとそれまでと同じ角度でボチボチ上がっているのが
興味をひかれますね。 隠れ介入でしょうか。
こういう作為的なマーケットのときは
インジケーターはあまり意味がありません。
もっと大きなトレンドにのってトレードするか
安全をとって眺めておくに限ります。
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こちら↑は、今回は4H足をベースにした
パラレルタイムフレーム(PTF)のチャートになります。
いちばん左に日足、真ん中は4H足、右に1H足。
中央の4H足では青太のラインのSP2を
完全に右上に抜けきっていますので
短期のトレンド的には転換したと言って良いでしょう。
左の日足では、雲の上にはのったものの、
まだSP2の下という不安定な場面にあります。
とりあえずはここでのSP2との絡みに
注目していく展開になるのではないでしょうか。
そして下のチャート↓が、これもいつもの年初から続けてみている
『誰も聞かない、わりと長期予報』(2011/1/9)
の、月足チャート↓になります。
今回も、MACDベースのチャート(上)と
TRENDベースの月足チャート(下)を並べてあります。
11/30の出来事で、結局、先月11月は
上昇バーで終わることはできませんでした。
ただ転換期に入っていることは確かです。
あとはここで固められるかどうか、
そこにかかっているのではないでしょうか。
決して50円/ドルへの踊り場にならないよう
国にはガンバってもらいですね。
それでは。今回もこの辺で。
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- [2011/12/04]
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