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ファンダメンタルズ解説<為替介入> 



 





こんにちは。Seeyaです。


久しぶりのメディテーション(つぶやき)記事です。


ここのところテクニカルの機能しないファンダメンタルな相場が続いていましたが
皆さんはしっかり儲けられていますでしょうか。

ドバイ・ショックとやらは、大変迷惑な話でしたね。
なかなかトレンドは転換せずに逆張り派の方は大変苦労された数日だったかと思います。

先頃、84円に入ったこともあり、かなり大々的なニュースにもなり
やっと「為替はどうするんだ!?」という声も大きくなっています。

そのせいか86円半ばまで戻しは来ましたがまだまだ油断はなりません。

Methodで見ると4H足以下は転換の兆し。
ただ日足以上はまだ下げトレンドが継続しています。

短期の上昇が長期トレンドを引き連れてこのまま円安方向へ向かうのか、
長期トレンドの戻り売りとなって、短期トレンドはまた下げ方向で伸びるのか。
6Bars的に「踊り場」とも言えるこの状況は非常に注意が必要です。

長期トレンドの買い方向への転換とみてリスクをとりつつ買いで入って
大きなリターンを狙っていくか。
長期トレンドの「踊り場」と見て、下げが見えたところで売りで入っていくか。

当方的には最終的には後者のような気がしていますが、
再び下げても今週の後半以降のような気もしますし、

すでに84円台をいったん叩いたこともありますので
順当に右上という可能性もあります。

直近は、売り戻りに注意しながら、こまかく買い方向で獲っていく感じでしょうか。
気をつけてまいりましょう。

(閑話休題)

ここのところ、ファンダメンタルからトレンドの印象が強かったこともあり、
その手の情報をかき集めていました。

以前からの"経済物理学"の書籍も引き続き読んでいますが、
「為替介入」などがトピックになってきていますので
非常にタイムリーでおもしろい感じがあります。

うろ覚えかもしれませんが 書籍によると、為替市場のマーケット規模は
世界でだいたい1日に200兆円ということ。

為替介入で2兆円が投じられると1円ほどの動きになるとのことです。


為替介入は、財務省の為替市場課から日銀を通して行われるようですが、
以前に何かの本で各金融機関がその指示に従って一斉に介入取引を行う
ようなドラマ仕立ての物語を読んだような記憶があるので、
日銀から一般の各金融機関に連絡が行き、皆で一斉に取引を入れる、
という形態かもしれません。

過去に為替介入が実施された内容は財務省のHPで見ることができます。

「外国為替平衡操作の実施状況」 財務省
http://www.mof.go.jp/1c021.htm

平成12年4~6月   1兆3,854億円
平成12年7~9月      1,435億円
平成13年7~9月   3兆2,107億円
平成14年4~6月   4兆 162億円
平成15年1~3月   2兆3,867億円
平成15年4~6月   4兆6,116億円
平成15年7~9月   7兆5,512億円
平成15年10~12月  5兆8,755億円
平成16年1~3月   14兆8,314億円
平成16年4月~平成21年9月 なし (←ホント(?))

これを見ると、平成16年1~3月期に15兆円弱の介入を行った以降、
今年~9月までについては為替介入はまったく実施されていないことが
わかります。


なお平成3年4月~平成13年3月期については各1日ごとの
介入の規模が一覧表で掲載されています。
これは参考になりますね。

(1991)平成3年4月~(2001)平成13年3月期
http://www.mof.go.jp/feio/034_133.htm

※参考)マネーパートナーズ「日銀介入状況」
http://www.moneypartners.co.jp/market/boj.html

これを見ると以前はだいたい100~数百億の規模でこまかく介入していたのが、
平成7年(1995)から1回の規模が急激に大きくなったことがわかります。


平成7年というと「橋本行革」で有名な橋本龍太郎が
政権に着く直前の通産大臣の頃からということになりますね。

その後、橋本(1996-1998)~小渕(1998-2000)~森(2000-2001)、ときて
小泉政権が(2001)平成13年4月26日~(2006)平成18年9月26日ですので
平成16年4月というと第2次小泉内閣((2003)平成15年11月9日~)の途中から、
ということになりますね。

どういう理由からかはわかりませんが、
小泉純一郎からはピタッと為替介入をしなくなった、ということになります。
おもしろいですね。


ただ前回の為替介入が5年以上も前だったことを考えると。。

今回、為替介入はスムーズに対応できるのだろうか。。。
と、心配になるのは、素人的な発想でしょうか。


いずれにしてもあまり急激な為替レートの変動は
上げても下げても経済にとっては良くないコトです。

お役人の方々にはガンバってもらいたいです。


では。今回はこの辺で。


『皆の英知を結集して』

ともにがんばってまいりましょう!


では。また。





■ディ・アフター・トレード の過去記事は
■インジケーターの配布、Q&A・要望の前に
■Methodの配布やフリー・ダウンロードは!
■配布中の D.A.T Method は
→ 『サイト・インデックス
→ 『サイト・ポリシー
→ 『外為FXフォーラム!』 (Yahoo!Group)
→ 『Method 9.6.2

※画像のセットは本掲載時点での最新の Method になります。
※もし要望頂く時は『サイト・ポリシー』 または"配布案内"に承諾の上ご連絡ください。
 (配布案内はブログ左上のプロフィール欄のアイコンから自動返信で入手できます)
※はじめて利用される方は、MT4、インジケーターのセットアップ・設定の手順など
  ブログ左の 『サイト・インデックス』 を見てみてください。


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新・外為オンライン 



 





こんにちは。Seeyaです。


外為オンラインが新しい取引システムをリリースしたようなので
きょうは『勝手に○○紹介』しようかと思います。

ただ見たところデモ・システムだけのようで
リアルは旧のシステムのままのようにみえます。

意図はよくわかりませんが、デモ・トレで様子をみて
評判がよければリアルでもリリース?
それとも単純に準備が間に合わなかったのか。。。

ちなみにデモ・トレは同じIDで新・旧どちらにも
ログインできるようです。

さっそくディ・アフター・トレードでも
新しくIDを取り直して対応してありますので

外為オンラインの新しいシステムを見てみたい方は
デモ・ラウンジをのぞいてみると良いかもしれません。


では。さっそくレポート↓です。


※ご要望の際は必ず 『サイト・ポリシー』 に承諾の上お願いします。
  (サイト・ポリシーはブログ左にリンクがあります)
  ダウンロードされたら必ずコメントをお願いします。
※スクサポなどで新たに正規版をご要望の方にはパスワードは
  個別にメールでお知らせします。 『サイト・ポリシー』 に承諾の上
  ご要望の方はコメントでご連絡をお願いします。
※はじめてセットする方でインジケーターのセットアップ・設定などは
  ブログ左の 『サイト・インデックス』 を見てみてください。



とりあえずトレードのサンプルを撮ろうと思いまして
デモ・ラウンジの外為オンラインで
チョチョッとトレードしてみました。

MT4のチャートでいくと上↑の場面になります。


外為オンラインの新しい取引システムは
こんな感じ↓になってます。



基本的な部分は変わってないように見えますね。

新しくした意図がよくわかりませんが
レートの更新や、クリックしたときの動作などの
システム全体のレスポンスがよくなったのかもしれません。


いままでと同じように左上のレートの一覧をクリックすると
以下のように発注する小画面が出てきます。



旧では「指値・逆指値」「OCO」はそれぞれボタンでしたが
新では「注文種類」というところで選ぶようになったようです。

あとは"注文可能数"や"実効レバレッジ"というものが
表示されるようになったみたいですね。
どちらとも表示してもあまり意味がないように思いますが。

それと大きく変わったのが左にティックの動きが
表示されるようになっていますね。

(ここにHEi_TMCが表示されればなぁと思いました)


下↓がエントリー後、順調に利が乗ってきたところの画面です。



ここでポジションの行をクリックすると決済の画面↓が開いてきます。
いままでと同じですね。



ここで大きく違うのは、
新しいシステムでは自分のエントリーしたレートが
表示されなくなってしまったことです。

代わりに損益の金額が表示されるようになっています。

まぁ、旧では小画面のレートが更新されても
バックの金額が更新されずに見づらいということも
ありましたので、

そういう点では「改善」にはなるのかもしれませんが。


決済が終わったので、取引明細↓をみてみましょう。



デフォルトでは画面の一番したには取引明細のボタンは出て
いないので、上のメニューの表示から「約定取引明細」を選ぶと
一番下にボタンが出てきます。

明細をよくチェックする方は最小化してボタンは表示して
おいたほうが良いでしょう。


おっと、相場が動き出したようなので。

では。きょうはこの辺。


『皆の英知を結集して』

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では。また。





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PetitPipsは祝5億円 



 





こんにちは。Seeyaです。


きょうはひさしぶりのMethodReportです。

あまりおおっぴらに大喜びで記事にしていると
いろいろと批判もあるかと思いますので
サラッといきたいと思います。

みんなでつくる!FXトレード『Method』公開!PetitPipsで5000万、

を、合言葉に、活動をつづけてきましたディ・アフター・トレードですが


昨年のちょうどいまと同じ時期の頃、

とあるひとつの1口座を『目指せ1億円』口座と命名しまして。

試しや検証にも使いつつ、とりあえず1億円を目指して
使い込んでまいりました。 (あくまでもデモです)

今年の4/3の記事では8500万と うたっておりまして
5/23の記事ではジャスト1億円。

その後は記事のバックで細々とレポートを続けてまいりました。
(1年は長かったぁ)


試しトレードなどにももちろん使っていましたが
毎日トレードしていたわけでもありませんし
その間、増えたり減ったりもありましたが

このたびようやっと5億円に到達しましたので
最後のレポートをお届けして締めたいと思います。


では。さっそくのレポート↓です。




なんの面白みもない。 残高だけの画像で申し訳ないです。


はじめの残高は300万円のスタートで ⇒ 5億0472万円

リアルに30万円スタートだとしたら 1/10で ⇒ 5000万円


だいたいほぼ1年の期間で到達しましたので
ディ・アフター・トレードのキャッチ・フレーズにもピッタリ。

良い感じに締めることができたかなぁ~と思います。

もちろん、いつもの配布しておりますZipに含めています
『試算シート』の通りの4pipsのPetitPipsレギュレーションで
きっちり続けてきたもの、と、いうわけではありませんが

あくまでも参考値ということで。 その辺はお許しください。


これでひとつの区切りになったかということもありますので、

いつもかたくなに掲げてます『サイト・ポリシー』も含めて
ディ・アフター・トレードの方向性も見直すきっかけに
していけたらな~なんていう考えもあります。


ちなみにきょうのトレードにつかった最新の構成↓になります。


※ご要望の際は必ず 『サイト・ポリシー』 に承諾の上お願いします。
  (サイト・ポリシーはブログ左にリンクがあります)
  ダウンロードされたら必ずコメントをお願いします。
※スクサポなどで新たに正規版をご要望の方にはパスワードは
  個別にメールでお知らせします。 『サイト・ポリシー』 に承諾の上
  ご要望の方はコメントでご連絡をお願いします。
※はじめてセットする方でインジケーターのセットアップ・設定などは
  ブログ左の 『サイト・インデックス』 を見てみてください。


ここのところの数日の、一種異様な相場のためか、
MAMの40ラインはあまり機能していないような感じもしますが

こうしてみると100のラインが実によく機能しています。

こういう一方向の相場では、

ラインにあたって反転したところをTRXなどで様子をみながら
ネライ打っていくのがベストな感じです。


ま~、それでなくともこれほどわかりやすいトレンドだと

皆さん大儲けされてることとは思いますが。



では。きょうはこの辺で。


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経済指標解説<デフレータ> 



 





こんにちは。Seeyaです。


トップ・ページの『きょうの指標チェック!』などから
羊飼いさんのブログなどで経済指標をチェックされている方は
"デフレータ"という文字をよく目にすると思います。

"大きく動きそうな指標"というイメージは
何となくくらいはあるかもしれませんが
それがどんなものかまではよくわからない
という言葉かもしれません。

そこで今回はこの "デフレータ" という言葉を
解読してみようかと思います。


デフレータという言葉のもとであるデフレートを
Yahoo!辞書でひくとこんな解説↓が出てきます。


 de・flate[ diflit ] [動](他)

 1 …から空気[ガス]を抜く;…をしぼませる
 2 〈うぬぼれ・希望・元気を〉(一気に)くじく, 〈人を〉しょげさせる(dash)
 3 〈通貨を〉収縮させる, 〈物価水準を〉引き下げる(⇔inflate)
 4 〈説などが〉間違っていることを示す



経済用語的には「3」の意味が適しているようですが
記事などで用いられる場合には "引き下げ" だけでなく
「変動の割合い」という意味で用いられるようです。

⇒下げ方向の変動のときにはマイナス値(デフレ)
⇒上げ方向の変動のときにはプラス値(インフレ)


デフレータ(物価変動)はどう求められるかというと
物価変動 = 名目 ÷ 実質 ×100(%)
になります。

「名目」とは現在価値の価格で合算されたもの(生産額)
「実質」は基準とする年の価格で合算したもの(生産量)
での指標と考えれば良いでしょう。

すなわち、
そのときの金額そのままを集計したものが「名目」
物価変動を差し引いて実態を表したものが「実質」
ということになります。

「物価上昇率」という言葉もよく耳にしますがそれは
⇒(当年GDPデフレーター÷前年GDPデフレーター - 1)×100
で求まります。

このあたりになると難しい感じになってきますね。


また羊飼いさんのところの経済指標の一覧を見てみると、
「GDPデフレータ」「PCEデフレータ」と2つありますが

"GDP"は全体(国内総生産)での指標
(GDP : Gross Domestic Product)

"PCE"はその中の個人消費支出での指標
(PCE:Personal consumption expenditures)

ということになります。

特に"PCE"では季節変動の大きな食品・エネルギーの関係を
除いたものを「PCEコア・デフレータ」といいます。


統計資料は日本では総務省の統計局がまとめていますが、
HPには他のいろんな統計資料とともに掲載されていますので
この機会に覗いてみるのも勉強になるかもしれません。

総務省統計局 日本統計年鑑
http://www.stat.go.jp/data/nenkan/index.htm


では。きょうはこの辺で。


『皆の英知を結集して』

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では。また。





■ディ・アフター・トレード の過去記事は
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タートルズの手法 



 





こんにちは。Seeyaです。


伝説のトレーダー集団『タートルズ』は超有名な話ですが
ここのところそれに関連する書籍をサァ~と読んでみました。

なかなか難しい考え方や計算式なども書いてありましたが
一番目をひいたのはやはり具体的なトレード手法。

それもブレイクアウトでのトレードに関するものでした。

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  • [2009/11/15]
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Method解説 <HEi_MTF> MultiTimeFrame 



 




 HEi_MTF





こんにちは。Seeyaです。

今回は、HEi_MTF (マルチタイム・フレーム) を解説します。

サブウィンドウでは"(MTF)" という名前になっているインジケーターです。

HEi_MTF自体は表示対象となっているインジケーターを
複数の時間足(マルチタイム)で表示するインジケーターですので
それそのもののラインなどはありません。

上の画像には例として HEi_WPR の6ラインを多時元で表示したものを
載せています。例えば現在、5分足のチャートを表示しているとして
下の1分足や、上の15分足、1H足などの様子がわかるので
非常に便利ですね。

またフレームの中には各時間足の現在のバーが終了するまでの
時間を表示させることができます。

パラメーターは 「FlameClock」(←綴りが間違い)になります。

特に1H足以下のすべてのフレームの残り時間が同じ
というような場合には、そこから新しい流れができることも
しばしばありますので非常に有効な表示だと思います^^


他のインジケーター、たとえば HEi_TRX の表示に変更するには
「ShowIndicator」の値を "HEi_TRX" に変えてあげるだけでOKです。

ここら辺りはシリーズ物の強みですね。
(インジケーターのパラメーターは初期値の内容でのみの
表示になりますので注意してください)


フレームの表示の指定の仕方には2通りのものがあります。

1つは画面(見える部分)に表示するフレーム数を指定します。
⇒「FrameCount」の値を設定してください。
⇒フレームの横幅は自動的に割り当てられます。
 (ChartShiftはONの状態を前提としています)

もうひとつはフレームの幅をバーの数で指定するやり方です。
⇒「FrameBarCount」の値を設定してください。
⇒フレームの境を目安(10本ずつ等)に使いたい、など、
 自分の好きな幅に固定したいときに設定します。
 (フレーム数の設定があるときには無効です)


その他の機能では、

そのときチャートに表示している時間足のフレームは
表示しないようにする「ShowCurrent」

そのときチャートに表示している時間足のフレームを
一番右のフレームに並べ直しを行う「ShowReOrder」

「Period_M1」~「Period_MN1」はそれぞれ特定の時間足の
フレームの表示する/しないの設定になります。

「ADX_Period」と「RSI_Period」は、名前の通り、
MT4の標準インジケーターのADXまたはRSIを表示する際の
計算期間の設定になります。

ADXはMT4の標準インジケーターのままですが
RSI は期間50%・200%との3本ラインで表示されます。
(以前に開発したときの残骸ですw)

標準インジケーターではMACDも表示することができます。
期間パラメーターは「12,26,9」の固定です。


下↓に、この記事の掲載時点で
現在対応している一覧を載せておきますので、
「ShowIndicator」の値をそのままインジケーター名にしてあげれば
対応しているインジケーターについてはマルチタイム・フレームで
表示することができます。

 -Methodインジケーター-
  HEi_ACC HEi_ACX HEi_ADX HEi_ASH HEi_ASW
  HEi_BAR HEi_CGO HEi_LAG HEi_MCD HEi_OMA
  HEi_QQE HEi_RCI HEi_RSI HEi_RSX HEi_SGR
  HEi_SIG HEi_STC HEi_TRI HEi_TRX HEi_VQL
  HEi_WPR HEi_EA301R
 -MT4標準インジケーター-
  ADX MACD RSI


なお表示対象となるインジケーターそのものがMT4のフォルダに
存在する必要がありますので注意してください。

また現在リリースしているMethodのセットでMTFで表示されている
インジケーター以外は基本的には動作確認は行っていないので
そのつもりで使っていただけたらと思います。


では。きょうはこの辺で。


『皆の英知を結集して』

ともにがんばりってまいりましょう!


では。また。







■インジケーターのリクエスト画面
 ↓ こちら から
  ← クリックしてダウンロード

※D.A.Tから提供しているインジケーターの動作には
 有効なDAT_KEY(マスター・キー)が必要です。
 (詳しくは『DAT_KEY解説』などを参照ください)


★ディ・アフター・トレードからの口座開設は
  ⇒ こちら
 
  ↑スクサポはこちらから  案内記事 ⇒ こちら
 サイト支援、スクサポもいつでも歓迎しております。


■ディ・アフター・トレードの過去記事は
■D.A.Tインジケーターのダウンロードは
■インジケーターのリクエスト・QAの前に
■配布中の D.A.T Method は
→ 『サイト・インデックス
→ 『外為FXフォーラム
→ 『サイト・ポリシー
→ 『D.A.T Method9.7.5



YouTube 「DayAfterTrade FX」チャンネル
D.A.T Method インジケーター・レビュー!




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Method 9.6.2 <for HighPerformance Scalping> 



 





こんにちは。Seeyaです。


ながら~くお待たせしていますMethodの正規版ですが

配布していたセットが期限切れということもありまして。
先日、ギリギリ・セーフでw フォーラムにはアップさせてもらいました。

フォーラムへ参加されている方には
アップロードの通知が届いているかと思いますので。
見てみてください。


このセットはMethod9.6系ということで、今年の6月からになりますので
いままで一番長い時間をかけていることになります。

そういう意味では、エントリー、クローズともに
もっとも確度のあるセットではないかな、と思っています。


ま。でも、トレードに関しては、
インジケーターだけのことではありませんので
マーケットに対するものや、資金管理の考え方なども
これからもあわせて勉強していきたいです。

当面もこのまま、このセットの成熟度を上げながら
改良できるところは改良しつつ伸ばしていきたいと思いますので
皆さんよろしくお願いいたします。


と、いうことで。。。

まだまだ 『完成!』 というわけではありませんが
とりあえずここでいったんリリースしておきたいと思います。


今回のMethodは引き続き Method9.6.2 にしています。

"Method9" の "9" は、本来 2009年の "9" ですので
今年の9系の正規リリースはこれでラストになるかもしれません。
(あとはアップデータですかね。。)

来年からの名前はまだ考えておりません。
面倒なので引き続き "9" かもしれませんが。


では、さっそく(おそい(?)) 今回のセットの↓画面です。


※ご要望の際は必ず 『サイト・ポリシー』 に承諾の上お願いします。
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※スクサポなどで新たに正規版をご要望の方にはパスワードは
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※はじめてセットする方でインジケーターのセットアップ・設定などは
  ブログ左の 『サイト・インデックス』 を見てみてください。


ZipファイルをダウンロードしてMT4のフォルダへセットもらった後、
MT4を起動してテンプレートの "D.A.T Method9.6.2.tpl" を
選んでもらうと画像のセットがチャートへ表示されます。

今回のリリース画像では、Methodが初めての方にも
どれがどれかわかるように ひさしぶりに画像にきっちりと
構成するインジケーターの名前を入れておきました。

アルファベット3文字のモノはすべて頭に "HEi_" が付きます。
昔はチャートの一番上に表示されていました
"HighPerformance Exchange Indicator" の略です。

ボリンジャーバンドを表示させる "HEi_BBI" というインジケーターで
表示させていたのですが、現在のセットではボリンジャーバンドは
使っていないのでチャートのトップには出ていません。

たくさんインジケーターがありますが、
すべてのインジケーターが必須ということではありませんので
フィボナッチを表示している HEi_FBO や、レートを表示している
HEi_RAT などはお好みに応じて外したり付けたりしていただいて
かまいませんので。


そしてZipの中にはもうひとつ、"D.A.T Method9.6.2overTHV.tpl"
というテンプレートも入れてあります。
フォーラムにもおいております THVv3システムとあわせたセットです。

セットしてみた感じは、こんな↓感じになります。




このセットには、おまけのインジケーターとして、
フラクタルのインジケーターからつくった "HEi_FRA"
というモノも入れてあります。

画像でいくと、緑と赤の光ってるような○が並んでいるヤツです。

このインジケーターはひとつ上の時間足のフラクタルのサインを
現在の時間足のチャートに出すようにしたモノです。
上の時間足でのサインですので少し遅れて出るようです(。

トレンド・フォローの場合には使えそうですが逆張りには不向きなようです。
何か良い使い方がありましたら提言頂けるとありがたいです。


あと、今回のメイン・インジケーターは HEi_TRX になりますが
一番下に出ている HEi_MTF も目玉のひとつになります。

上の画像では HEi_WPR の6ラインを多時元で表示していますが
パラメーターの "ShowIndicator" を HEi_TRX に変えてあげると
TRX をマルチタイム・フレームで表示します。

こんな感じです↓




これをちょっと苦労していたのですが。。間に合いませんで
上下がいっぱいいっぱいに表示されてしまって、
サインの矢印が切れてしまう場合があります。

どこかの時点でちゃんと表示されるように
手直したいとは思っているのですが。。。
まだメドがたっておりません。

このままになってしまうかもしれませんが
今回はとりあえずリリースに入れさせてもらっています。


下に構成のインジケーターの一覧↓を載せておきます。




今回はこのリリースのあと、
パラメーターの設定・使い方や、インジケーターの見方などを
ひとつひとつのインジケーターについて出来るだけ記事にして
いきたいと考えています。

以前からあるインジケーターについては
すでに記事にしたモノもあると思いますが。
またあらためて記事掲載となるかもしれません。


なお、このセットでのトレードの解説については、
このあいだ先行して記事にしてしまっていますので。
そちらを参考にしていただければと思います。

『スキャルピング解説 <Method9.6.2>』
http://dayaftertrade.blog45.fc2.com/blog-entry-283.html


ありゃりゃ。。。
きょうはもうこんな時間になってしまいました。

この続きはまた次回の記事としましょう。


今年も残り少なくなってきました。

ボラのなくなる12月に入る前に
出来る限りたくさん獲っておきましょう。

どうかMethodを使い込んでみてください。


では。きょうはこの辺で。


『皆の英知を結集して』

ともにがんばってまいりましょう!


では。また。





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→ 『外為FXフォーラム!』 (Yahoo!Group)
→ 『Method 9.6.2

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