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16年目に入りました。 












明けましておめでとうございます。(遅すぎ)

皆さん、トレードの調子はいかがでしょうか。

2023/01/31。
ディ・アフター・トレード(D.A.T)は満15年。
無事に16年目を迎えました。

2023/02/03の雇用統計は
市場予想の+18.5万人を大きく超えて+51.7万人。

ADPがさえない結果だったこともあってか
多くの専門家は下方向を見通していたようですがサプライズ。
3日の終わりにかけて、3円程度の上げになりました。

そんな中、ゴールドマンは30万人増を予想していたらしく
やはり現場のことは現場に聞け、ということですかね。


大手IT企業などが発表した大量解雇が
実際におこなわれて統計に反映されるまでに
タイムラグがということもあるようですから

次回はまた波乱含みにはなりそうな予感ですね。

ここ2週間は129~130円台の堅い動きが続いてましたから
エネルギーがずいぶん溜まっていたのもあるでしょう。

2月に入ってからはなかなかの良いマーケットでした。


(4時間足)
2022/10/17~2022/12/30

2022/12/02~2023/02/03

※D.A.Tから提供しているインジケーターの動作には
 有効なDAT_KEY(マスター・キー)が必要なものがあります。
 (詳しくは『DAT_KEY解説』などを参照ください)


上の4時間足チャートで、
ローソク足の上に走っている水色の太いラインが

D.A.Tで言うところの「SP2」のラインになりますが

『DAT_IchimokuSP2』
http://dayaftertrade.blog45.fc2.com/blog-entry-311.html
(※その他の記事はブログ右の「ブログ検索」で"SP2")
(※2022/10/31の縦の赤ラインは"DAT_NoiseReduction")

2022/10/21に151円台後半での
日銀のドル買い円売り介入で5円以上の下げになってから
2週間ほど踊り場になった後の2022/11/03あたりで
SP2の下抜けが確定したあと、

トレンドは下げ方向に流れが変わり

2022/12/15と、12/20には日銀の金利引き上げの激下げで
2度にわたってSP2を上に抜けきれず抑えられた後、

2023/01/06の雇用統計でまた上抜けできず
その後、下げトレンドは継続、

今回2023/02/03の雇用統計で
ようやく上抜けした流れがよくわかります。


ここで来週SP2の上抜けが確定してくると

右側のグレーの未来予想レートのように
少なくともいったんは上向きにトレンドが変わってくるのでしょう、
というのがD.A.Tの見立てですかね。

まぁ、相場は終わってみないとわかりません。
上下どちらにしても動きがあれば歓迎、ですね。


閑話休題
─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─

また、ブログ右の「Expert Advisor」にある
去年2022/09/15からスタートしています
「PRICE WALKER IPv3.1」ですが

    
「PriceWalkerEA」 (プライス・ウォーカー)

(個人的なものであり、商材ではありません)


100万円から始めて、
9月のサプライズの円買いドル売り介入と
10月の151円台、天井でのドル売り介入、その後の
20円を超える円高方向への下げトレンドを乗り越えて

はぼ3ヶ月半後の今年2023/01/05に1億円に到達し
そのままのペースで続けていくと
いったいいくらまでいってしまうのか笑

とも、思ってもいたのですが、

エントリーのロット数が
パラメータでの制限値の100Lotsになったこともあり
年を明けてのこの1月はあまり調子が出ないようで
収益グラフの増加ペースも緩やかになってきました。
(2023/2/3終了時点で139,072,709円)


「PRICE WALKER IPv3.1」は今のところ
ゴゴジャンさんの REAL TRADE
XM の myfxbook で公開しているものを
ブログの右側やトップページに貼ってありまして

興味のある方は収益グラフとクリックしてもらえれば
もう少し詳しい情報は覗けるかと思います。

問い合わせをいただくこともあるのですが
あくまでも仲間内での話ネタに掲載しているものでして
基本的にはEAの配布はおこなっていませんので
すみませんがご了承ください。


EAを流してみてよくわかるのは
スプレッドも大事ではありますが
トレード結果に一番影響があるのはスリップ。

NDDでダイレクトに流されているといっても
スリップがどうなるかでまったく結果は異なります。

DDのところのカバー先をみると国内の大手銀行や
有名どころの海外の銀行が名を連ねてますが
NDDのところはほぼまったく様相が違いますね。

NDDは単に中継役として間に入ってるだけで
DDでのFX業者とトレーダーの間に
もう1クッション入ってるだけのような気もします。

FX業者には相当突っ込んで聞いてみましたが
のらりくらりかわされてけっきょくよくわからず。
FX業者自体もわかってないのかもしれませんね。

もしその辺り詳しい方がいらっしゃいましたら
ぜひご一報を。お願いします。

ポリシーにのっとって従来通り、有益な情報には
インジケーター等無償提供させていただきます笑


去年の15年目のスタート時点では
「気持ちもあらたに シーズン2 と
 いってみるのもいいかなと思っています^^」

と言っていたのですが

けっきょくFXにかまけてほぼ放置(スミマセン)

今年もそんなスタイルになりそうな。。。笑


記事にするほどでなくとも
サイドメニューやトップページなど
あらたに更新していることもありますので、

もしよろしかったら
またお気軽に寄ってみてください。


では。では。
D.A.Tフリークの皆さんも引き続き、

今年もどうぞよろしくお願いします。


今回もこのへんで。

がんばってまいりましょう。






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15年目に入りました 












2022/01/28終わりのドル円は115.238。


皆さん、トレードの調子はいかがでしょうか。


上の画像のほう、

左端に「1/6」と見えていますが


1年前の2021年1月の雇用統計でした。


2021/01/08終わりのドル円は103.955。


米大統領がバイデンになり

日本の岸田政権に変わり

その都度にグンッと階段状に上げてきた1年だったことが
よくわかるチャートになっています。



この2022/01/31を迎えて

このディ・アフター・トレードは満14年。


15年目に入りました。


コロナも終息に向かっているようで
ようやく落ち着いていくんじゃないかというところで


ここのところすっかり大人しくしていたD.A.Tですが、

気持ちもあらたに シーズン2 と
いってみるのもいいかなと思っています^^


初心にかえって

スキャルピングスタイルのインジケーター記事を中心でいくか
自動売買(EA)の自作・検証スタイルでいくか

どんなスタイルでいくか。。。思案中です笑


よろしかったらまたお気軽に寄ってみてください。



D.A.Tフリークの皆さんも引き続き、

今年もどうぞよろしくお願いします。



では。では。今回もこのへんで。


がんばってまいりましょう。




(4時間足)


※D.A.Tから提供しているインジケーターの動作には
 有効なDAT_KEY(マスター・キー)が必要なものがあります。
 (詳しくは『DAT_KEY解説』などを参照ください)





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雇用統計-新年2021年 











2021/01/08終わりのドル円は103.955。

今年最初の雇用統計は

プラス予想をくつがえしマイナス14万人ということで
いったんは下方向へ大きく動いたものの

結局はしっかり元に戻って

もとの流れを継続する格好で終了となりました。

(5分足)




あけましておめでとうございます。


昨年2020/02/07の記事で、

”例年、2月あたまの記事で
 今年1年の見通しをたてさせてもらっているのですが

 こっそり気味にやっていたFPBの「QEじゃないQE」も
 また話題に上がっているようですし

 いま第三次世界大戦中の
 中国のコロナ、米国のインフル合戦もあり、
 それに何といっても今年はオリンピックもあり
 11月には米大統領選あり、と
 いろいろあって読みにくいですね。

 今年は見通しナシで、いこうかと思っています^^”

と、書かせてもらっていました。


現在、トランプは、中国・朝鮮の諺で言うところの
「川に落ちた犬は、棒で叩け」状態。
米中戦争は1/6に中国勝利で結果が出てしまいましたね。

先の世界大戦以上の犠牲者を出したこの争い。

トランプでなければならないということはありませんが
不正選挙が公にまかり通るようになってしまっては
民主主義ももう終わり。
米国を中心にした通貨体制も
これから衰退を加速していくことになるのでしょう。

今のFXの形も、あと何年もつのかわかりませんが
さらにより速やかに、利益を積み上げておく必要が
あるのかもしれませんね。


日本といえば、
利権政治・行政ビジネスばかりが横行して、
肝心なところはケチケチのコロナ対策のおかげで
感染者・死亡者数はおさまらずまた緊急事態宣言。

他国の思い切った緩和規模との大きな差から
すっかり円高が進んでしまっています。

リーマンショック後の状況と同じですね。

あの時も、先進国の中ではもっとも回復軌道が
遅かったのではなかったでしょうか。


2020年初から2021年初までで
ドル円では6円ちょっとの円高。

仮に米国の真水を200兆円、日本を80兆円とすると
120兆円で6円の円高。
20兆円の緩和でドル円は1円円高に動くことになります。

従来からD.A.Tでは1円=2兆円と言ってきましたが
直接介入ではないので20兆円も妥当なところかもしれません。

ドル円の居心地の良い112、3円あたりを基準として
180兆円くらいにはなりますね。

これは日本株式会社の利益。
円高は国民の利益ということ。 税金も不要ですね。

プラザ合意前の235円ドル以降、
どれだけ利益が積みあがったかわかりませんが
単純に差し引くと2600兆円くらい、ですかね。

国内ではそういった話は聞きませんが、
政府の借金もすべてチャラにして
ぜひ国民に還元してもらいたかったと思います笑



(4時間足)


米国は、大統領はもとより上下院も民主党がとったことで
政権が安定し上向きになるだろうと言われています。

コロナの影響はもちろんあるでしょうが
良くも悪くも米中戦争が決着したことで
ドル高円安の流れが当面の見通しになってくるでしょうか。

マイルストーンを見ると、上は105.50、下は102.00。
前1週間はその中間あたりを推移していましたね。

日足チャートで上の105.50あたりにSP2の105.525があり、
月足チャートで下の102.00の先、101.477にSP2が控えています。

ご祝儀相場で一息ついた後、どちらを抜けていくか、ですね。

もちろん、どちらを抜けようとも、動きがあれば歓迎ですが。



閑話休題
─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─


    
「GORDON PriceWalkerEA」 (プライス・ウォーカー)

(個人的なものであり、商材ではありません)


自動売買EAのほうは、結果は良好ながら、
まだまだ満足いくものになっていませんね。

小遣い稼ぎなら十分過ぎるほど十分ながら
これだけでいける!、とするにはまだまだ。

いまのところはまだ裁量のほうが
パフォーマンス的には良さそうな感じです。

人にかかるリビングコストはかわらないので
元手を大きくすればそのぶん利も大きくなるので
それでいい、と言えばそうなんですが。

バランスがポイントです笑


D.A.Tフリークの方にはアップしてありますので。
フリーでつかっていただいてみてもらってください。


では。今回はこのへんで。

がんばってまいりましょう。






月足 ATR GATE


月足 Milestones


※D.A.Tから提供しているインジケーターの動作には
 有効なDAT_KEY(マスター・キー)が必要なものがあります。
 (詳しくは『DAT_KEY解説』などを参照ください)


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緊急事態宣言-GORDON_PriceWalker_MACDonChart 











2020/04/03終わりのドル円は108.447。

現在2020/04/08途中のドル円は108.667。

またすっかりレンジにはまってきましたね。


チャートのマイルストーン(赤線)を見てもらえると

大騒ぎしたわりにはまたちゃっかり
もとのレンジに戻ってきたことがよくわります。


前回雇用統計記事に書いていた希望メドは
期待通りというわけにはいきませんでしたが

下値メドとしていた102円は
オーバーシュートでチョイ抜けだったとして
まぁ、ほぼほぼ想定内だった、というところでしょうか。

102円からの戻りは、希望メドの107.75を超えて
112円近くまでもどりました。

正直、予想外の全戻しでしたね。


  雇用統計-確定)リーマン・ショック級へ
  https://www.dayaftertrade.com/blog-entry-1254.html

  


今回はいつもの雇用統計後記事でなく
緊急事態宣言待ちということで
じっと状況を見ていましたが

宣言も特に影響はないようですね笑


国民の自粛モードに特に変更はないようですが
都市封鎖というより経済対策の発表が
メインの宣言のような印象でしたね。

総額108兆円、ということでしたが
返済の必要のない真水は20兆円くらい(?)でしょうか。

当初の対策規模は崩さずに
出来るだけ大きく見えるように苦心した、と、
いうところですかね。


まぁ、例によっての赤字国債の乱発のようですから
これで国の借金は爆発的に増えますね。

そのツケはまたあとでくることになります。

「リーマンショック級があったら増税はしない」と
公約していた消費税を止めなかったのは
そのため、と、いうことなのでしょう。

20%が見えてきてるんでしょうかね(怖)


国債は日銀が引き受けるそうですが、

この際、国債も株も日銀で買えるだけ買って
国民にすべて1円で売り払って
いったん解散して清算したらどうでしょうかね。

そうすれば国民に優良資産を残せます。
利益還元!、ですね。

そうでもなれば、ニュー日銀にも期待できます笑


─ * ─ * ─ * ─

バカ話はこれくらいにして。


緊急事態宣言では
ゴールデンウィークまで外出は自粛ということですので

作りためたインジケーターなどから
ちょびっとずつ公開でもしていこうかな、と思います。

MT4向けですので、需要もないかもしれませんが笑

暇つぶしにでもなれば、ということで。


今回は、MACD on Chart。

GORDON_PriceWalker_MACDonChart


MACDは、

移動平均の12EMAと26EMAの差をとってメインのライン
メインを9日移動で平均をとったものがシグナルライン

したがって26EMAがセンターのゼロ・ライン

と、なっているのが一般的で、

メインとシグナルのクロス、または、
メインがセンターラインを抜けたときが
エントリーのタイミング、というのが主ですね。


反応が早いのがMACDの特徴ではあるのですが

12EMAと26EMAの差が縮まってくると
メインのラインは反転してくるので

メインとシグナルの下クロスでエントリーしても
レートはまだ上昇を続けていて
往々にして裏をかかれることにもなります。


そういう意味では、
EMAベースであればチャートに表示してあげたほうが
レートとの関係もわかりやすくて良いですよね。

メインとシグナルのラインに加えて、
ベースとなる26EMAのラインも表示しています。


このチャートの中では見かけられませんが

早めにメインとシグナルがクロスしたとしても
レートがしっかりとその向きに抜けてきてから
エントリーしたほうが確実ですし、

エントリー後にウラをとられたとしても
上昇下降の色が逆向きにならないときは
ホールドして戻りを待つのも有効のようです。


シグナルのラインのほうが緩やかで見やすいので

上昇:青色、 下降:赤色 として

このインジケータでは向きの色分け表示を
シグナルラインをデフォルトにしています。

もちろんメインのラインで状態表示をさせるよう
切り替えることもできますし、

メイン、シグナル、ベースの各ラインの
表示/非表示も指定できます。

あとはもちろん時間足を指定して
上位足のMACDを表示することもできます。


パラメータはこんな感じ。

InpTimeFrame = current;
InpExtend = true;
FastPeriod = 12;
SlowPeriod = 26;
SignalPeriod = 9;
LineStyle = Signal;
ShowMain = true;
ShowSignal = true;
ShowBaseLine = true;
ShowSign = true;


そんなところですかね。


あくまでも自分用につくっているヤツですので
ソースコードは汚いので笑
ex4ファイルで公開させてもらいます。

ソースコードが欲しいという方は、
ネットを探せば他の方がつくられたヤツが
転がっていると思いますので

どうかそちらを入手してもらえると助かります。


GORDON_PriceWalker_MACDonChart
フリー・ダウンロード




日足





閑話休題
─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─


    
「GORDON PriceWalkerEA」 (プライス・ウォーカー)

(個人的なものであり、商材ではありません笑)


今回もすでにかなり長文になっているので

自動売買EAの話は割愛します笑


Ver.2 については、いろいろと機能も追加して
フォワードも結果良好。

もう少しじっくり様子を見て
良ければそろそろリアル投入もいいかな、
という段階まできているところです。

ま、簡単にできるなら、
億万長者が続出だろう、ということで笑

さすがに手放しで儲けられるように、というのは
なかなか難しいですね。


では。今回もこのへんで。

がんばってまいりましょう。






月足


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 (詳しくは『DAT_KEY解説』などを参照ください)


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雇用統計-確定)リーマン・ショック級へ 











2020/03/06終わりのドル円は105.345。


先月の雇用統計後、2/7の終わりは
109.771でしたから4円半ほどの下げになりました。


この間の最高値は2/20の112.227、
最安値は3/6の104.992。

なんと2週間ほどで7円以上の下落になりました。


雇用統計の結果はマーケットの予想以上で
かなり良い結果だったにもかかわらず、

この激下げの勢いと相殺されて
様子見以外の選択肢はなかった、と
いうところですかね。


去年の6月の雇用統計後、6/8記事で

 雇用統計-プロローグ
 https://www.dayaftertrade.com/blog-entry-1248.html

 "イケイケだった黒田日銀が冷や水を浴びせられた
 前回の消費税増税の後はひどかったですから・・。

 「リーマン・ショック級」が消費税増税あとにきたら
 目もあてられません笑"


そして10月の雇用統計後、10/5記事では

 雇用統計-リーマン・ショック級へ
 https://www.dayaftertrade.com/blog-entry-1248.html

 "その筋の予定通り
 いよいよその流れがはじまった感じがしてなりませんね。

 「リーマン・ショック級」 に 要警戒、という感じ。"

と書いていましたが、


消費税増税後には必ず何らかの〇〇ショックがきて
増税後の落ち込みがかき消される、という
陰謀論的な話がYouTubeの動画にあがってもいましたが、

政府にはわかっていたんでしょうかね。

しかし、想定以上の大暴落になっているのではないか
とも思いますね。


─ * ─ * ─ * ─

今回もヘッダの画像には4時間足を載せていますが

この暴落の中、

110円前半、108円前半から107円台、に、
買い手勢力との綱引きが見て取れます。


チャートの中央少し右側に
レートがSP2(青太ライン)を下抜けした
水色の↓矢印がありますが

ここが年初の1/10の終値だった109.495あたり。

ここを下抜けしたところで
この暴落が確定したと言って良いでしょう。


チャートの右端に見える「110.000」の赤色の数字は

DAT_Milestones.mq4 で表示された
このブログではずいぶん昔から表示されている
マイルストーンになります。


DAT_Milestones.mq4 は

2011年のはじめにこのブログに登場して以来、
ずっと見続けている水平線の一式を、

チャートにセットするだけで表示できるよう
固定のレートが設定されたインジケーターになります。

 誰も聞かない、わりと長期予報 (2011.01.09)
 https://www.dayaftertrade.com/blog-entry-418.html


インジケーターにしたのは2013年だったようですね。

 2013/05/10週まとめと相場推感<祝!100円突破>
 https://www.dayaftertrade.com/blog-entry-534.html


おかげでアベノミクスの流れにのって

80円で密漬けを始めたドル円の買いを
124円まで育てたいわくつきのインジケーターです笑

 ドル円は124円マイルストーン到達 (2015/5/3記事)
 https://www.dayaftertrade.com/blog-entry-1169.html


また、
同じく右端に見える「38.2 109.463」の緑色の数字は
フィボナッチをあてたときの38.2のライン。

同じ高さの現在足の位置に出ている
「109.459」の青色の数字は
オリジナルのATRゲートのものになります。

 ※GORDON Butler をお使いの場合は
  「F」キーでフィボナッチ、
  「G」キーでATRゲートが表示されます。
 ※詳しくはINIファイル下部のショートカット・ヘルプを
  参照してください。


ATRゲートとマイルストーンが重なっている110円付近、
フィボナッチと重なっている107.75あたり、が

ポイントになっているのかもしれませんね。


─ * ─ * ─ * ─

今年1発目の1月の雇用統計後、1/11記事では

 雇用統計-新年2020年
 https://www.dayaftertrade.com/blog-entry-1248.html

 "当面、下の目途は雲上の109.05あたり、と
 いうことになるでしょうかね。

 もし雲を下抜けしてくるようなら
 ターゲットはSP2(青太ライン)の
 107.60あたり。

 万一、SP2を下抜けしてくるようなことがあれば
 次は106.30になりますが、

 そのときはまた
 クジラが下支えに出てくるかも、ですね。"

と書いていました。


基本的には、ドル円はいまのところはまだ
105.50-113.50のレンジ内にいるということになります。


今回は、そのあいだの110.00-113.50の上レンジに
バイイングクライマックス的にいったん上抜けして
2/20に最高値の112.227をつけた後、

急激な戻しでそのまま110.00ラインを下抜けし、

その後、この2/28~3/6の1週間で、
105.50-110.00の下レンジ幅いっぱいを
一気に下りきった格好になっています。


現在はその下限の105.50を少し切ったところですが、

週が変わって来週からは
一連の仕掛け売りの確定買いが入ってくるのと、

下がったところで買っていきたい勢力の買いで
少なからずの戻しが入ってくるのでは、

と、いうのが、D.A.Tの見通しです。


4時間足のグレーの未来予想レートでいけば、

時間はかかるかもしれませんが、すんなりいけば
ATRゲートとフィボの重なる107.75あたり。

当面の目標は戻りの入る106.15あたり。


ただ、もしグズついて、106円台に乗せられず
力なく105円を割ってくるようであれば、

日足チャートからいくと
次の下方向のターゲットは102.25あたり。


ここまでいくと、
「5円動けば10円動く」 にもなってきますが

マイルストーンである赤の102.00を
目指す展開になることもあり得る、と
いうことですね。



ま、いつもの通り、

為替は終わってみなければわかりません。


スキャル派にとっては
上でも下でも動きがあれば良し、ということで。



日足





閑話休題
─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─


    
「GORDON PriceWalkerEA」 (プライス・ウォーカー)

(個人的なものであり、商材ではありません笑)


今回はすでにかなり長文になっているので

自動売買EAの話は割愛します。


Ver.2 については、まだまだ手探り改善中です笑

そのうちD.A.Tフリークの方には
お渡しできるようになるといいですね。


では。今回もこのへんで。

がんばってまいりましょう。






月足


※D.A.Tから提供しているインジケーターの動作には
 有効なDAT_KEY(マスター・キー)が必要なものがあります。
 (詳しくは『DAT_KEY解説』などを参照ください)


■ディ・アフター・トレードの過去記事は
■D.A.Tインジケーターのダウンロードは
■最新版の D.A.T Method は
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雇用統計-PriceWalker_XYTool 











2020/02/07のドル円は109.771。


今回の雇用統計は
予想より良い結果ということでしたが

失業率は芳しくないということで
いってこいのわりと小ぶりなものになりましたね。


前回、

 "ただ例年1月は下げ月のイメージがありますし
  前途のように全戻ししてからの反転を見通すと

  当面、下の目途は雲上の109.05あたり、と
  いうことになるでしょうかね。

  もし雲を下抜けしてくるようなら

  ターゲットはSP2(青太ライン)の
  107.60あたり。"

と書いていましたが、


見通していた
1/20過ぎからの下げはあたっていたものの
底値は108.30。


高値は110.20あたりからの下げでしたので
幅としては比較的大きくはありましたが


目標は107.60.あたりとしていたので

今回は少々中途半端なところでの
折り返しの印象でしたね。



まぁ、108.50あたりで待ち構えてた方には

おいしい相場だったでしょうか。



前回01/10のドル円は109.495、
前回12/06のドル円は108.558、でしたし

もうかれこれけっこう長いこと
行ったり来たりの相場が続いています。


例年、2月あたまの記事で

今年1年の見通しをたてさせて
もらっているのですが


こっそり気味にやっていた
FPBの「QEじゃないQE」も
また話題に上がっているようですし

いま第三次世界大戦中の
中国のコロナ、米国のインフル合戦もあり、


それに何といっても今年はオリンピックもあり
11月には米大統領選あり、と

いろいろあって読みにくいですね。


今回の記事から
ブログ村のランキング参加をはずしたことあり

ますますボチボチになるかもしれませんので笑

今年は見通しナシで、
いこうかと思っています^^


ま、為替は終わってみなければわかりませんし、


スキャル派にとっては

上でも下でも動きがあれば良し、ということで。



日足





閑話休題
─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─


今回、先頭の画像は4時間足を載せています。


代わりと言ってはなんですが、


D.A.T Methodには含まれてませんが

いままで出ていなかった「XY」という表示が
チャートの左下にでています。

機能的にはMT4標準の十字カーソルと
似たようなものなのですが

十字カーソルがあててあるバーのレート、日本時間、
4本値、ボリューム、バーのシフト位置、サーバー時間と
そのバーの上げ下げが丸矢印で表示されています。


インジケーターのセット後は

「XY」をクリックするか
Xキー、Yキー、Zキーのいずれかでスタート。

それぞれ再度キーを押すことで

Xキー ・・・ X軸で固定
Yキー ・・・ Y軸で固定
Zキー ・・・ X軸Y軸で固定

で位置を固定して、

マウスカーソルは自由に動かせるようになります。

(固定前はチャートをクリック or ESCキーでALL解除)





基本的にはそんなところですかね。


バーのシフト位置がサッと見れるので
開発のときに便利なのですが

他にも使い方はいろいろあるかと思います笑



    
「GORDON PriceWalkerEA」 (プライス・ウォーカー)

(個人的なものであり、商材ではありません笑)


バトラー派生の自動売買EAは

初代はVPNサーバー上でフォワード中。

並行でVer.2を引き続き作成中にあります。


先月からOANDAがMT5に対応したことでもありますし、

MT4の動向にも気を配りつつ
ようやくMT5もやってかなきゃかなぁという感じですかね。



では。今回もこのへんで。

がんばってまいりましょう。






月足


※D.A.Tから提供しているインジケーターの動作には
 有効なDAT_KEY(マスター・キー)が必要なものがあります。
 (詳しくは『DAT_KEY解説』などを参照ください)


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雇用統計-新年2020年 











2020/01/10のドル円は109.495。


前回12/06のドル円は108.558。


この期間の最高値は12/13の109.706、

最安値は01/08の107.649。


前回記事で

 "クリスマス休暇の時期になってきますが、
  このあと年末まで今年はどうでしょうね。

  米国貿易戦争や日韓問題など
  この頃は特にあちこち火の手が上がっているので

  年末から年明けまで注意が必要かもしれません。"

と書いていましたが、

12/26の109.683を天井にその後の2週間、
下に上に2円ほどのあいだをよく動きましたね。

韓国関連が落ち着いたと思ったら
またもや米中貿易戦争系。

いったんは107.762まで下がりましたが
結果的に109.690までほぼ全戻し。

イランとの紛争があっても
いつものような急激な「リスク回避の円高」もなく
いまのところそれほどの下押しはないようです。


2020年1回目の雇用統計は、

予想よりもかなり悪かったものの

雇用統計自体も下に上にのいってこいで
それほど大きな下げにはなりませんでしたね。

全体的にも状況は決して盤石とは言えないとは思うのですが
不思議に崩れない印象があります。


ただ例年1月は下げ月のイメージがありますし
前途のように全戻ししてからの反転を見通すと

当面、下の目途は雲上の109.05あたり、と
いうことになるでしょうかね。


もし雲を下抜けしてくるようなら

ターゲットはSP2(青太ライン)の
107.60あたり。


万一、SP2を下抜けしてくるようなことがあれば
次は106.30になりますが、

そのときはまた

クジラが下支えに出てくるかも、ですね。



4時間足

月足



上はチャートは直近の4時間足チャート。

わかりやすいように
珍しく少しズームしたチャートを載せました。

下の小さいチャートは、
参考までにATRゲートを表示した月足チャート。


先ほど出ていた109.05は
日足チャートの雲(DAT_Cloud)の上限から
求めたレートですが

この4時間のチャートをみると

エクスパンションの161.8が
ちょうど109.05あたりになるようですね。

もしここで押し目が入って上向きにNを書くとすると
上は当面、エクスパンションの161.8の109.90あたり、

勢いが続くのなら
エクスパンション416.8の111.263が目標
ということになってきます。

直近高値の109.69までを
109.05を起点に延ばせば上目標は111.029。
こちらの方が現実的かもしれませんね。


もっと大きなレンジでの視点では
小さいほうの月足のチャートを参考に。

中に表示されているATRゲートをみてみると

下限106.110-上限113.388のレンジ内で
長いこときっちり収まっているのがよくわかります。

雲の下に潜っているので
ここを天井に100.957の方向に向かうのか、

この流れでこのまま雲を上抜けして
113.388に向かうのか。

2020年はどうなっていきますかね。



閑話休題
─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─

    


今回の後半もバトラー派生の自動売買EA

「GORDON PriceWalkerEA」 (プライス・ウォーカー)
(個人的なものであり、商材ではありません笑)

の話、と、いきたいところでしたが、

上のチャートの話が長くなりましたので
細かなことは今回は割愛。


引き続き改良中のEAのバックテストはこんな感じ。




最適化のカーブフィッティングはなし、
ロットは0.1固定、ナンピン・ナイチンゲールもなし。


1.89と、プロフィット・ファクターはまだまだ、
勝率も満足できるものではない感じですが、

利益的にはまぁまぁになってきてますかね。


EAの話は今回はこれくらいで・・・。


─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─

以前にアナウンスしたブログ村ランキングは
今回で最終回。

ランキング・ポチのボタンは順次はずしていきます。


また、今回の2020年1月で

ディ・アフター・トレードは満12年になります。

D.A.Tフリークの方には
長いこと応援していただいて本当に感謝しかありません。

まだまだボチボチ続けていくと思いますが
これからもどうぞよろしくお願いします。



では。今回もこのへんで。

がんばってまいりましょう。






月足


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雇用統計-GORDON PriceWalker RCI 











2019/12/06のドル円は108.558。

前回の雇用統計後は 108.162 でしたから
結果的には40銭ほどの上昇。

今回の雇用統計は、
上方修正された前回をさらに超えて良い結果になりましたが

そのわりにはそれほど大きな幅ではありませんでしたね。

結局は行って来いで元の流れに戻ったような感じ。


前回、記事で

 "記事の下には日足のチャートも載せていますが

  またSP2(青太ライン)に向かって動くとすると
 ターゲットは106.87。

 逆の上方向は109.70あたりになりますが、
 どうなりますかね。

 D.A.Tとしては106.87方向としたいところですが、

 SP2は上抜けしているので
 なかなかむずかしいかもしれません。"

と書いていましたが、

ここ1ヶ月の最高値は12/2の 109.727。

ギリギリのタイミングではありましたが、
109.70 は、ほぼほぼバッチリでしたね。


クリスマス休暇の時期になってきますが、
このあと年末まで今年はどうでしょうね。

米国貿易戦争や日韓問題など
この頃は特にあちこち火の手が上がっているので

年末から年明けまで注意が必要かもしれません。


米中貿易戦争のわりに

数字的にはまだ調子をたもっている米国に比べて
中国のほうは数字的に苦しくなってきているような
ニュースが流れていますね。

米国の株価もチャート的には
非常に危なっかしい形になってきているように
思えるのですが、

どうでしょうかね。


ま、とりあえずこの系での関心事と言えば
やはり日韓の問題ですか。

来週からクリスマスまで
日韓首脳会談に向けて動きが激しくなるようです。


政府がいう「昨年の大法院判決」とやらの
日本語PDFを見かけたのでURLを載せておきますが


 新日鉄住金徴用工事件再上告審判決
 (大法院2018年10月30日判決)
 http://justice.skr.jp/koreajudgements/12-5.pdf


これまでもそうだったのかもしれませんが
今回ばかりは落としどころはないように思えますね。


ナンギな問題です。。。



閑話休題
─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─

    


今回の後半もバトラー派生の自動売買EAの話。
(個人的なものであり、商材ではありません笑)

EA名は正式に、

「GORDON PriceWalkerEA」 (プライス・ウォーカー)

に名前を変えて、フォワード・テスト運用中。

調整改修しながらということもあり
11月のエントリー回数は多くはなかったものの
勝率は83%、まぁまぁの成績でしたね。

バージョン1はそのまま運用を続けながら
現在はバージョン2にグレードアップ中。

もうちょいエントリー回数を増やしたいのと
1回のトレードでの利益額をUPさせましょう、
というねらいです。


EAを試していくなかで、ロジックの検証用に
専用のインジケーターを作成しながらやってます。

移動平均線、ストキャスティクス、
RCI、CCI、RSI、MACD、などなど

GORDON用のインジケーターが増えているのですが

その中から今回は GORDON_PriceWalker_RCI を
紹介しておきます。






画像のサブウィンドウの4段がすべて同じの
1つのインジケーターになります。

パラメータの設定のしかたによって、

1段目のように一般的な3本ラインでもいけますし、
2段目のように1本ラインにもできます。
3段目は上げ下げの色を変えて表示しています。

また、上3段はチャートの1分足ですが、
4段目はパラメーターの設定は1段目と同じで
時間足を5分足ベースで表示したMTFになっています。

こうしてみると、1分足の長期線(52)と
5分足の短期線(9)がニアだということがよくわかりますね。

RCIのマルチタイムフレームは
珍しいんじゃないかと思いますので
検証途中のβ版のものになりますが
ダウンロードリンクをはっておきます。

興味のある方がいらっしゃいましたら
ダウンロードしてみてください。

 GORDON_PriceWalker_RCI  ダウンロード(無料)
 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/22051
 (ダウンロードは停止しました)

ダウンロードされましたら
ぜひブログのランキング応援のポチを!

よろしくお願いします。



では。今回もこのへんで。

がんばってまいりましょう。






日足


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雇用統計-ブログ村ランキングの参加をとりやめます 











2019/11/01のドル円は108.162。


見通していたSP2の右端 108.70 までの戻しは
前回記事から10日過ぎ頃に刺さりましたね。

ま、戻りの方向性はとらえてましたので良しとして、

戻りの高値は109.371。

ここのところ雇用統計のときには
その前に大きく動いてから
指標を迎えるということがよくありますが

今回も例にもれず
前日からそうとう崩れてきてましたね。


今回の記事では1時間チャートを掲載しています。

指標自体の結果は
市場予想を上回って良かったということで
上方向に伸びましたが

最終的にはもう一段下がっての
上にもどって終わったところになっています。


記事の下には日足のチャートも載せていますが

またSP2(青太ライン)に向かって動くとすると
ターゲットは106.87。

逆の上方向は109.70あたりになりますが、
どうなりますかね。

D.A.Tとしては106.87方向としたいところですが、

SP2は上抜けしているので
なかなかむずかしいかもしれません。


スキャルピング的には
上でも下でも動きがあれば問題なし、です。

クリスマス休暇にはいって閑散となるまでに
グングン動いてくれるといいですね。



閑話休題
─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─

    


今回も後半はバトラー派生の自動売買EAの話。
(個人的なものであり、商材ではありません笑)





これまでいろいろと試し作りを続けてきましたが

裁量のトレードをそのままEAにするのは難しいですし、

テスターとリアルではパフォーマンス比較にならない、
基本的にインジケーターベースのEAでは利益はでない、

そんなことがわかってきましたね。


ストップを深くとる、またはストップを設定しなければ
右肩上がりにはなってきますが実用的ではない。

エントリーどうこうよりも
利確、損切りをどうプログラムにおとしていくか。

そのほうがポイントのような気がしますね。


相場の雰囲気を感じとるというところは
プログラムに組み込む能力がないので笑

ロジックは、裁量のときとは違い
まったくの自動売買用という感じです。

スキャルピング(短期デイトレ)で
ハンドで同じようにトレードしようとしても
とても追いつけないんじゃないかと思います。
(あくまでも自分の場合は、です笑)

EA名は単純に、 "GORDON_Scalper" として、

ボチボチ目途もついてきて右上がりになってきましたので
来週からフォワードテストに入ろうかと思っています。


─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─
そして最後に、タイトルの

ブログ村ランキングの参加をとりやめます、ですが、

トレードのほうが忙しいので

このD.A.Tのブログはここ何年も月1回の雇用統計でもって
記事を投稿するペースで通させてもらっていますが、

先月10月の途中からランキングポイントが急に
いつもの10ポイントでなく中途半端なポイント数で
加算されるようになり、問い合わせてみたところ、

ブログ村では以下の規約があって

ポイントが減算、またはつかないこともあるようで



同じくポチしていただけても
同じようにランキングに反映されるわけでなく、

ブログ村の意向によって
プラスされるポイントが変えられてしまうわけで。

また、その運用ルールは公開されない、とのこと。

公開されないルールでは
公平性が無いんじゃないの?、とも思いますが

それがルールだとういうことなら仕方ない笑

ま、このブログにはあわないということですかね。


もともとランキング自体の信頼性に疑問もありましたし、
参加をとりやめようかということになりました。

来年1月末でこのD.A.Tは満12年を迎えるので
そのタイミングかな、と思っています。


もしブログ村からアクセスしていただいている方が
いらっしゃるようでしたら、

URLをブックマークしていただけるか、

人気ブログランキングなどから
アクセスしていただけるようお願いします。



では。今回もこのへんで。

がんばってまいりましょう。






日足


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雇用統計-リーマン・ショック級へ 











2019/10/04のドル円は106.892。

注目されていた今回の雇用統計は

市場予想よりも弱かったものの失業率は悪くなく

レートを挟んでほぼ25pipsずつ50pips幅、ということで
特には方向感のない大きなノイズとなりましたね。


前回の雇用統計後からこの1ヶ月、

前回の9/6後の終わりのレートは 106.896 でしたので
1ヶ月経ってなんとその差は 0.4pips。

ようは "いってこい" の相場だった、ということでしたね。


そのときの記事では

  「8/26につけた104.438が

  "セリング・クライマックス"(selling climax)とすれば

  チャートからいけば

  見えているSP2の右端の 108.70 あたりまでは
  戻りが伸びるのかもしれませんね。」

と書いていましたが、

9/19の108.50の手前まで、というのが
戻りとしてはやっとのところでしたね。

20pipsほどの差がありましたが、

106.896 時点からの予想なので^^;
まぁ良し、としてください笑


右端のグレーのロウソク足の通りにいくとすると

これから1/3のフラッシュ・クラッシュのときの
104.113に向かっていくことになります。

もちろんそうでないことを祈りますが
相場は終わってみなければわかりません。

できれば107、108と戻していって
SP2(青太ライン)を右上に抜けていって
もらいたいものです。


ISMの悪さからはっきりした後退局面ですが
雇用統計の結果に出てくるのは
少し遅れて次回以降になりそうですね。

FRBの "予防的利下げ" が
どれくらいの効果をもってるかわかりませんが

米中貿易戦争の痛手は
やはり米国にも相当あるのでしょう。

経済規模の上位5位の状況が状況なだけに

1 米国  米中貿易戦争→景気減速
2 中国  米中貿易戦争・香港暴動
3 日本  消費税増税・五輪不況
4 ドイツ  ドイツ銀行破綻?
5 英国  ノー・ディール・ブレグジット
   ・
   ・
12 韓国  日韓問題・金融危機?

6月8日の記事

 "今後のそんな流れの中で
  のん気に考えナシで消費税増税なんかやって
  大丈夫なんだろうかとホントに心配にもなります。

  イケイケだった黒田日銀が冷や水を浴びせられた
  前回の消費税増税の後はひどかったですから・・。

  「リーマン・ショック級」が消費税増税あとにきたら
  目もあてられません笑"

と書いていましたが、

その筋の予定通り
いよいよその流れがはじまった感じがしてなりませんね。

「リーマン・ショック級」 に 要警戒、という感じ。


2014年の消費増税不況のときもそうでしたが

今回は本当にバカなタイミングで
増税をやってしまった感が拭えませんね。


この頃ちょくちょく見かけるようになってきましたが、

財政ファイナンスは政府自身が通貨発行しろ、
という意見に大賛成ですね。

タバコ増税はナンセンス。
消費税増税、年金削減ももう限界。

世界同時利下げで日銀ももはや打つ手なしで
現状維持の注視のみ。

一般会計予算の1/4が償還に消える現状からいけば
これ以上の国債の増発も自殺行為。

と、なれば、

通貨発行権を持つ政府が自ら金を出すしかない。
いやいや出せばいい。


もともと年金破綻も少子化も行政の失策が原因なわけで
国債を元手にして国民に負担をなすりつけるのは論外。

増税、年金支給先延ばし・減額、赤字国債でお茶を濁して

国民から無理やり騙し獲るのは
そろそろもういい加減にしてもらいたいですね。


昔、為替介入をバンバンやっていた頃、(笑)
2兆円で1円動く印象があった記憶があります。

いまは世界経済の規模も数倍大きくなってますから
もっと規模は大きくてもいいかもしれません。

毎月5兆円分、1円~500円硬貨を発行したものとして
コンピューターに「5兆円」と入力して
それを日銀に万札に両替してもらったことにすればいい笑

1円程度の規模ならあっという間に戻るでしょう。

そもそも直接介入するわけでもないので
そんなにダイレクトに影響はでないでしょう。

どうしていままでそれをやらなかったのか
不思議なくらいですね。

ハイパーインフレが心配だから?
過度な円安が怖いから?

日銀が毎年80兆円も金融緩和を年々も続けてきて

日銀の目標の物価2%UPも達成できない、
円は相変わらずリスク回避の円高。106円台。

少子高齢化でも、韓国リスクが吹き荒れようと、
円の信用はビクともしない。

これまで日本が賢明につくってきた「円の信用」を
キャッシュに替えて国民に還元すべき、ですね。


・・・と、また話が大きくなってしまいました。

スキャルパー(短期デイトレ?)トレーダーには
分不相応な話でした笑



閑話休題
─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─

    


今回も後半はバトラー派生の自動売買EAの話。
(個人的なものであり、商材ではありません笑)





トリガーに、フィルター、資金管理。

それぞれにいろいろと方法論を試しながら進めています。


とりあえずサンプルのテスターのレポートを載せていますが

通貨はUSDJPY(リアル)、時間足は5分足。

期間は先月2019/9/1~2019/9/30の1ヶ月間。

1ロット(10万通貨)固定のエントリーなので
口座初期資金は50万でも結果は同じですが、

一応キリよく100万円でまわしたレポートになっています。


結果はプラス142,580円、勝率78.79%と、まぁまぁ。

ドローダウンがいまいち気に入らないのと
取引回数が33回と、1日1回から2回ということで
ちょっと物足りない感じですかね。

終盤のドローダウンも改善の余地がありそうです。

まぁ、ボチボチ、ですかね笑


では。今回もこのへんで。

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週足


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雇用統計-GORDON Targets 











2019/09/06のドル円は106.89。

今回の雇用統計は

失業率は変わらないものの
雇用者数は市場予測を下回った、とか。

上下、30pips程度の
雇用統計としては小ぶりな幅でしたね。


ここ数ヶ月は、雇用統計前に
すでに動き出しが出ていることが多いですが

今回も指標でというよりも

トランプ砲のツイートで右往左往して動くことのほうが
多い感じですね。


チャート的には軽い上げ基調ではありますが

レンジと見ればいつまた大きく下げるかわかりませんので
様子見な感じも強いというとこでしょうか。


GWの終わりの頃の5月雇用統計の記事

 "インジケーター的にはすべての足に下げが点灯。

  4H足もあらためてSP2(青太ライン)を下抜けて
  日足でも雲の下限を飛び越えて下抜けしてきました。

  いったんの戻りはあったとしても
  当面の下げはきついものになるのかもなぁ、と
  書きためていましたら

  その通りになってきてしまいました笑"


6月雇用統計の記事では、

 "やはり5月の雇用統計で
  SP2(青太ライン)を下抜けしたポイントが
  かなり効いてきたようです。

  ここらで下げはいったん踊りに入るのでは、
  という話もありますが

  数か月前までは首をかしげる利上げ姿勢だったFRBも
  利上げから利下げスタンスに変わりましたし

  これから悪い数字が増えてきて
  この売りの時代の流れも
  まだまださらに浸透していくのではないでしょうかね。"


と、書いていました。


8月のバカンス見通しはハズレでしたが笑

106円半ばから104円半ばまで
数日でいっきに下げた8月下旬も含めて

大きなトレンドでは見通し通り、といって
良いのかもしれませんね。


ここからは毎年見通しの難しいところです。


8/26につけた104.438が

"セリング・クライマックス"(selling climax)とすれば

チャートからいけば

見えているSP2の右端の 108.70 あたりまでは
戻りが伸びるのかもしれませんね。


日韓問題はまったく影響なく笑

米中貿易戦争の1点にマーケットは集中しているようですし
英国のブレグジットはまたまた延期のようですから

どっちに転ぶかはトランプのツイート次第か笑


とりあえずは、ロットのサイズは抑えて

こまかく獲っていくのが賢明のようです。



─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─ * ─

    


話は変わって、

バトラー派生の自動売買EAのほうはまだまだ継続中です。

EAは、ずいぶん以前にトライしたことはありましたが

結局、「裁量に勝るものはなし」ということで
以降は何年も手つかずでしたが

裁量の手法(と言えるほどのものでもありませんが笑)を
そのままロジックにするのはほぼ不可能なので

内容はEA専用のロジックで取り組んでいます。


当然ながらD.A.TらしくスキャルEA(短期デイトレ?)なので
コツコツ負けのドカン利益を狙うタイプではなく

日に何度かはトレードする見ていて面白いEAを
できれば目指したいところです。


利益のでるEAにするためには
エントリーのタイミングはもちろんながら

ストップの置き場とリミットの置き場、

トレードする/しないも含めて
レンジとトレンド、指標のいずれにも
対応できていなければなりませんね。


裁量でやっているときには
普通に自然に対処しているポイントですが

すべて自動化して利益がでるようにというと、
これがなかなか難しい笑

ま、それが簡単にできるのなら
いつでも誰でも億万長者になれるワケで。

そう簡単にはいかないですね笑


いまのところは

フィボナッチ戦略で、ストップ、リミットを決めながら、
タイミングはテクニカルをいろいろ試して、という感じです。

ネーミングは記事タイトルにある「GORDON Targets」。

いまのところ、では、ありますが・・。


他のプライスアクションやフォーメーションなんかも
入れていくと相当こみいったロジックになりそうなので

現時点ではどんな内容になるか未定になります。

できるだけシンプルな感じでいきたいですね。



いいアイデアがあれば、

採用させていただくこともできますので
どうぞコメントやメールで連絡してください笑

そのときはもちろん完成品ができれば無料でお渡しします。


あ、もちろんD.A.Tフリークの方には無料です。

仕上がれるかどうかまだわかりませんが・・^^



では。今回もこのへんで。

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雇用統計-オフホワイト 











2019/08/02のドル円は106.55。

7月の雇用統計後の前回記事では
108.47 でしたから2円ほど。

途中、高値で 109.30 程度まで上げてきていましたから
数日でいっきに3円ちかく下げてきたことになります。


前回、

"7/20頃に106円台という話もありましたが、どうですかね。

 ここのところ動きが激しかっただけに
 2円くらい1、2週間もあれば動きそうな気もしますし

 大勢の「売りの時代」は変わらないでしょうが
 ただ、まぁ、少なくとも8月下旬までは
 大きくは動かないのではないか、というのが見通しです。"

と、書いていましたが、

今回は大ハズレでしたね。


FRBの利下げも、とうに織り込まれてましたし、
米中の貿易戦争もG20以降落ち着いた感じで
サマー・バケーション入り。

もともと、0.25%の利下げにもかかわらず
じわじわ上げが続いてましたので
妙な感じはしていましたが

トランプの撃ツイートに
撃ち抜かれたというところですかね笑

少なくとも日銀会合の影響は
なかったような気がします^^;


西原さんの番組で
「7/20頃に106円台か」という話が出ていたのは
たしか6月下旬頃の配信でしたかね。

10日程の違いはありましたが
ほぼ誤差の範囲ということで
良いのではないでしょうかね。

名だたるFX系YouTuberの方々が
逆サイドで大きな損失を抱えてしまったなか、
さすがプロは違う、というところでしょうか。


でも、今いちばんホットな話題は
やはり韓国がオフホワイトになり
Bグループ入りになった件。

北朝鮮の派手な
韓国のための援護射撃も続いてますが
とりあえずドル円には
目立った影響はなかったように思えますね。


とにかく日本は、やりあうと決めた以上は
中途半端にやめることだけはいただけない。

韓国から的を得た反応が返ってこなければ
次とその次くらいまでは考えがあるようですが

受けて立つばかりでなく、もっと日本側から
動いていったほうがいいんじゃないでしょうかね。


米国のファーウェイ潰しの一環という話もありますが
為替に影響が出てくるのももう少しあとか。

韓国を米国陣営に残すのか、
それとも中国がぶんどるのか、
はたまたロシアが脇からかすめ取るのか。

のちのち歴史に残る転換点を
いま目の当たりにしているかもしれませんね。

いずれにしても北か南の破綻か
北・南の統合が現実になったときに
日本国民の税金が原資に使われることがないよう
心から祈ります。(気が早過ぎ)


今回のチャートは珍しく1時間足。

トレード・ゲートは今回も表示されています。

トレンドが出ているときは
こうしてゲートが「裏返し」のような形になっていますが
それぞれのラインがポイントの位置になっていることが
よくわかりますね。

現在、バトラーは落ち着いてきたのでいったんとめて
自動売買用のEAの再開発に注力しています。

    

販売目的ではないので、EA最適化はナシ笑

ただ、裁量を定型的なプログラムにするのは
とても無理そうなので

EA専用のロジックを実装していくことになりそうですね。


当初はバトラーに組み込むつもりでいましたが
なかなか複雑になりそうですし
裁量トレード用のバトラーと同時に使うには
別のEAにしたほうがよかろう、ということで

GORDONシリーズの別EAということになりそうです。

どんなEAか、は、 またおいおい。
機会があれば、というところですかね。

またよろしくお願いします^^


では。今回もこのへんで。

がんばってまいりましょう。






日足


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 (詳しくは『DAT_KEY解説』などを参照ください)


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雇用統計-GORDON Butler 











2019/07/05のドル円は108.47。

前回の6月の雇用統計後は 108.17。

6月の前半はボチボチな動きのない感じでしたが
後半からよく動きましたね。


後半の週末からG20まで激下げで106円台。

その後、G20直前からの激上げで109円台。

結果だけを見ればチョイ上げですが
下に、上に、大きく動きました。

トレーダーとしては、どちらに動こうとも
動きのない相場より、動きがあるほうがマシ。

仕掛け売り様様でしたね(笑)


ただG20後はそれまでの底なしな下落感は一掃され
逆に転換上昇かという空気感さえ醸成されました。

今回の雇用統計で、
SP2(青太ライン)も無事に上抜けが確定していますので、
いっときはこの安穏とした雰囲気で推移するのかもしれません。

ジャクソンホールならず、
今年はG20に救われたことになるのかもしれませんね。


7/20頃に106円台という話もありましたが、どうですかね。

ここのところ動きが激しかっただけに
2円くらい1、2週間もあれば動きそうな気もしますし

大勢の「売りの時代」は変わらないでしょうが
ただ、まぁ、少なくとも8月下旬までは
大きくは動かないのではないか、というのが見通しです。


(閑話休題)


「大改修」中のトレード・ツールですが。

記事タイトルにもあるように

"GORDON Butler" (ゴードン・バトラー)

というネーミングで、相変わらず鋭意作業中です(笑)

"Butler" とは、

────────────────────────
音節but・ler 発音記号・読み方/bˈʌtlɚ|‐lə
執事,使用人頭 《酒室・食器などを管理する; cf. housekeeper》.
────────────────────────
(Weblio英和辞書)

ということで
ゴードンさんの執事、という意味ですね。

"GORDON" は、奥さんのネーミングで
意味は特にないようです(笑)
トーマスの仲間らしいです。


もともとトレード補助のツールEAだったのですが
相変わらずアイデアの出が止まらずに
D.A.Tらしくいろいろ詰め込んでいます。

今回の記事画像では
右のほうにトレード用のゲートが見えています。

ATR&フィボナッチベースのゲートで

中にある2本のラインのあいだで
レンジになることが多いですね。

上限、下限で逆張り反転も多いですが
現在はアッパーラインを上抜けして
ここから上昇かどうか、というところです。


なかなかの機能テンコ盛りEAですが

使いたい機能だけ使ってもらえれば
邪魔にはならないつくりになっていますので(笑)

D.A.Tフリークの方には
よろしくお願いします^^


では。今回もこのへんで。

がんばってまいりましょう。






日足


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雇用統計-プロローグ 











2019/06/07のドル円は108.17。

前回の5月の雇用統計後は 111.07でしたから
けっこう下げてきましたね。


前回記事では

"今年の5月こそは「Sell in May」となるのか。
 これからが見もの、というところですかね。"

などと呑気なことを書いていましたが、


まぁ、「Sell in May」は株式用語だとしても、

はからずしも今年は為替にもあてはまったようです。


ADPに続いて雇用統計も素直に激下げでしたから
良い利が獲れた方も多かったのではないでしょうか。



今回のチャートは4時間足。

今回はOANDAのチャートです。


前回、前々回の時点もいっしょに出ています。

やはり5月の雇用統計で
SP2(青太ライン)を下抜けしたポイントが
かなり効いてきたようです。


ここらで下げはいったん踊りに入るのでは、
という話もありますが

数か月前までは首をかしげる利上げ姿勢だったFRBも
利上げから利下げスタンスに変わりましたし

これから悪い数字が増えてきて
この売りの時代の流れも
まだまださらに浸透していくのではないでしょうかね。

いつもならこういう悪い流れが加速してきたところへ
ジャクソンホールで救われるパターンなのですが
どうですかね。。


今後のそんな流れの中で
のん気に考えナシで消費税増税なんかやって
大丈夫なんだろうかとホントに心配にもなります。


イケイケだった黒田日銀が冷や水を浴びせられた
前回の消費税増税の後はひどかったですから・・。

「リーマン・ショック級」が消費税増税あとにきたら
目もあてられません笑


ーーー

ちなみにチャートの右下に見えているボタン達は
トレードに使っている自作のEAツールです。


大きなレンジの流れは
もちろんMethodのチャートもみていますが

スキャルピングでエントリーするときは
またそれ用にこのEAツールをセットしたチャートで
チャート分析&トレードをおこなっています。


移動平均線やMACDなどバッファを使うものは
別途にインジケーターを使うしかありませんが

ATRやZigZag、フィボナッチやエクスパンションなど
オブジェクトで表現できるものは
キーボードでサクサク使えるようにしています笑


エントリー中の獲得pipsやトレールのストップ位置など
オーダーの状況が視覚的にみれるようにしてあるので便利、

あるいはボタン一発でWEBをあけて
ササッと今日の指標をチェックしたり

トレードしながらチャートにコメントを付けて
png画像に出してトレード分析・履歴を残したり

その日の取引履歴をCSVに出して
口座ごとの残高集計にササッと取り込んだり、と


縦横無尽に活躍してもらっています。


いつもは黒地のチャートで使っているので
今回はMethodの白地のチャート用に配色を手直しして
掲載してみました。

現在は大改修中なので、口座開設していただいても
テスターとして協力していただけるレベルくらいでしか
お渡しすることはできませんが

無事、改修の区切りがついてひと段落できれば
そのうちお披露目できることになるかもしれません。

登録しただけでちゃんと利用できていないゴゴジャンで
もしかしたら高額販売してるかもしれませんが笑


例によって、いろいろと細かいアイデアが噴出して
なかなかひと段落がつかないでいます。。笑


ま、ま、
このあたりのお話は、またじっくりと、ですかね^^;


では。今回もこのへんで。

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日足


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雇用統計-令和 











雇用統計後の最終は 111.07 でしたが

大型連休の最終日はさらに激下げで現在 110.91。


いつもは雇用統計でもって記事をアップしていますが

今回は連休終了までみたほうがいいかなということで
タイミングをみていました。


前回記事のレートは 111.68、

前々回までは 108.50、109.50、111.13。


大きなトレンドとして

天井を過ぎて転換してきた感じが
よくわかりますね。


令和最初の雇用統計は

良い結果にもかかわらず
いったんの上げから戻っての激下げ。

振れ幅としては1円以上。

1月はじめのフラッシュ・クラッシュのような
警戒されていた急激な円高は金曜日まではなく

雇用統計まではのんびりダラダラとしていましたが

クラッシュを警戒して様子見だった向きにとっては
それなりの動きに歓迎だったのではないでしょうかね。


インジケーター的にはすべての足に下げが点灯。

4H足もあらためてSP2(青太ライン)を下抜けて
日足でも雲の下限を飛び越えて下抜けしてきました。

いったんの戻りはあったとしても
当面の下げはきついものになるのかもなぁ、と
書きためていましたら

その通りになってきてしまいました笑


大きくあいた窓は
結果的にはセオリー通り埋められつつあるようで

レンジとしてはいまだ 110.00 - 113.50 内にありますが

今年の5月こそは「Sell in May」となるのか。

これからが見もの、というところですかね。


では。今回もこのへんで。

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雇用統計-さよなら平成 











2019/04/05のドル円は111.68。


前回は 111.13、前回は 109.50、前々回は 108.50 。


平成最後の雇用統計は

下げて上がって、また下げて。

忙しい動きにはなりましたが
けっきょくもとに戻って、振れ幅も25pipsそこそこ。

なんとも小ぶりな指標になりました。


いつもは日足のチャートを載せていますが、

今回は1時間足のチャートにしています。

前回のFOMCからきていた悪い感じが
この1週間でちょうど払しょくされた感じですね。


ただここのところあまり動きかなく
読みにくい相場になってましたので

こんなときはトレードはおとなしく

じっくりインジケーター・EA探しに
いそしむのもいいんじゃないかと
ネットを散歩していましたら


海外のサイトだろうと思うのですが

"BEST-METATRADER-INDICATORS.COM"
https://www.best-metatrader-indicators.com/category/

というところを見かけまして。

単発ものからセットものまで
いろんなインジケーターが掲載されていて、

MT4、MT5、どちらもそろっていて
あわせて2000本以上あるんじゃないでしょうか。


ディ・アフター・トレードのインジケーターも

途中、いくつかのページでチラホラと
配布したインジケーターが掲載されていて。 ビックリ笑


すべてのインジケーターに画像付きなので
相当手間がかかったでしょう。

ありがたいことです^^


興味のある方は、覗いてみると

参考になるインジケーターが見つかるかも、ですね。



ディ・アフター・トレードをはじめた頃、

寝る間を惜しんでインジケーター作りに
励んでいましたが

形が決まってからは、トレード中心にして
ぼちぼちな感じでやってきました。


あたらしい令和の時代を迎えることもありますし

このディ・アフター・トレードも心機一転。


また積極的にやっていくかな、と

前向きにする良いきっかけになるといいですね笑



では。今回もこのへんで。

がんばってまいりましょう^^






日足


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雇用統計-RCI++ 











2019/03/08のドル円は111.13。

前回は 109.50、前々回は 108.50 。


政府機関閉鎖の影響もあったのでしょうが

今回の雇用統計は予想以上に悪い結果で


「105.50円-113.5円」のレンジからいけば

もう少し上がってもよかったところですが


1月のフラッシュ・クラッシュから
ボチボチと上がってきたドル円も

112円をあたまに
そろそろ転換点かもしれませんね。


109円のなかばあたりにある
SP2(青太ライン)が支えになるか、

今後はそのあたりが
ポイントになってくるのかもしれません。


今回、記事下の画像は

月足をやめて、週足のチャートを載せています。


週足ではSP2(青太ライン)を右上へ抜けたところ。


もちろん期待は右上ですが、
なかなか難しい空気感は相変わらずですね。


いま、初心に戻っていろいろと新しい RCI を試しています。


RCI++ って名前で、またリリースしてみるか、なんて。

そのときはまたよろしく!、ですね笑


では。今回もこのへんで。







週足


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雇用統計-12年目 











2019/02/01のドル円は109.50。

前回は 108.50 でしたから
ちょうど1円上がってきたことになりますね。


今回の雇用統計も予想外に良い結果で

後からまた下方修正されるのかもしれませんし
雇用統計にしてはまた小ぶりではありましたが

予想外になかなか底堅い感じもしています。


前回、

 戻りはあったとしても、
 今年の下向きのトレンドには抵抗は難しいでしょうね。

と書いていましたが、

いまのところ、
大きく下げてもきていませんが

思い切った戻しもなくグズグズな感じ。

想定の「105.50円-110円」レンジの上端あたりを
ウロウロしているようです。


年始めの「フラッシュクラッシュ」の影響で急落している
SP2のラインまではまだ1ヶ月はありそうですが

だいたいこういう場合は

SP2のところまでグズグズなレンジが
つづくことが多いのですが

今回はどうでしょうかね。


大きな流れでは

月足チャートでは雲の下限を下抜けして
下向き円高とみるのがやはり順当でしょうか。

現在は「105.50円-113.5円」円の
ちょうど中間あたりですので

当面、難しい相場が続きそうですね。



1月下旬を過ぎ、

おかげさまでこのディ・アフター・トレードは
12年目に入りました。

そろそろD.A.Tチャートも卒業して

リ・スタートの年にしてもいいかもしれませんね。


では。今回もこのへんで。







月足


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雇用統計-新年2019年 










2019/01/07のドル円は108.50。


あけましておめでとうございます。

2019年1回目の雇用統計は
バカがつくほどの良い結果で

多少の失業率の悪化も
逆に良い方向にとられて何の影響もないという

幅としては小ぶりながら
何とも恣意的な動きになりましたね。


昨年が締まりましたので

記事に書き留めたレートを並べてみると
去年の動きは下のようになりました。

12月 112.67
11月 113.19
10月 113.69
9月 111.02
8月 111.25
7月 109.46
6月 109.49
5月 109.04
4月 106.92
3月 106.79
2月 110.15
1月 113.04

昨年は1月後半から始まった劇下げから
9ヶ月を経て10月初めを天井に
11月、12月と下り坂に転換し

12月中旬からの爆下げで1年を締めた流れが
よくわかります。

前回記事で、
"ペナントを抜けそうで抜けない状況"
と書いていましたが、

かなり強烈に下抜けして
長らく続いた「110円-113.50円レンジ」は終了。

12月初めの12/3の113.81から1/3の104.88まで
1ヶ月でしっかり9円の激下げとなりました。


D.A.T Methodの日足チャートでは

右下にあった112.15のSP2(青太ライン)を
12/20に下抜けし絵に描いたような暴落になっているのが
よくわかります。

次のレンジは「105.50円-110円」

グレーの未来レートのように
いったんでも113円近くまで戻ると良いのですが

戻りはあったとしても、
今年の下向きのトレンドには抵抗は難しいでしょうね。


日本の消費税増税は最悪のタイミングになりそうです。


今年は激震の続く1年になるかもしれませんね。



では。今回もこのへんで。







月足


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雇用統計-1年を振り返り 











2018/12/7のドル円は112.67。

今回の雇用統計はどうでしたでしょうか。

結果は予想より悪かったようですが
もともと弱い流れが見えていましたので

それほど大きな動きにもならずに
トレンドにそったレートに落ち着いたようです。


ちなみに前回記事の11月は 113.19 、
前々回の10月は 113.69。

12月ということもあり
今年の記事をひろっていくと、

9月 111.02
8月 111.25
7月 109.46
6月 109.49
5月 109.04
4月 106.92
3月 106.79
2月 110.15
1月 113.04

上の日足チャートのいちばん左の赤い縦ラインが
去年末の12/27のラインになるので

この一年間の流れの全体を
ちょうど俯瞰できるチャートになっていますね。






このD.A.Tが1月に11年目を迎えてすぐの記事

「11年目。 」(2018/02/05記事)

の今年の年間予想に書いていた

「例年通り1月は下げ、
 転換点は4月と6月、そして9~10月。」

チャートに○印を入れてみました。

6月はズレましたので
だいたいのところ、ということになります。

今年もほぼ当たりということで
よかったのではないでしょうかね。


1~3月は年初からの激下げで9円ほどの幅。

いまではすっかり、存在感もなくなっていますが
前半は日銀のポカが多かったのも印象的でしたね。


それに比較して、終盤の9~11月は3円ほど。

トルコ・ショックに、アップル・ショック、
ゴーン・ショックにファーウェイ・ショック、・・・。

次から次に何とかショックが続いてますが
株ほどにはドル円は動きがなく
ボラの少なさを嘆いている向きも多そうです。


多少のオーバーシュートはあったものの
結局、「110円-113.50円レンジ」は継続。

ペナントを抜けそうで抜けない状況も続いてます。

もちろん期待は上放たれを引き続きですが、

どうなりますかね。


ここから来年以降、
下げトレンドが大方の見方になってきています。

来そうで来ない中国崩壊、が、
ポイントになってくるのかもしれませんね笑

112円は引き続き超円高です。
がんばってもらいたいですね。


今年も1年、ありがとうございました。

また来年、よろしかったら
よろしくお願いします。

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雇用統計 











2018/11/2のドル円は113.19。


前回は 113.69 、前々回は 111.02。

相当に良い数字の雇用統計でしたが

すでに相場が崩れているだけに
そうそう乗っていくわけにもいかなそうですね。


10月のドル円は
112円の堅さが再確認された月でしたが

かと言って、113円より上も
なかなか伸びていくわけにもいかない。

中間選挙までは様子見、というのが
一番大きなファクターなのでしょうが

円からみると
株ほど為替は崩れなかった印象ですね。


相変わらず年末に向けて上方向の予想も強いですが
いよいよ「ショック」か、と、下向きへの警戒も強く

どちらにもなかなか乗っていけない、という
状況のようです。

あとは、このタイミングでの「消費税増税」の念押し。

なぜにこのタイミングで念押しが必要だったのか
さっぱり理解はできかねますが

また何か大きな力が加わっているんですかね。


3%から5%には8年。
5%から8%に17年。
8%から10%には5年。

失われた30年。

この国がおかしくなったのは
すべて消費税ができてからだということに
気がついてもらいたいものです。

2014年の失敗もまた繰り返すことになりそうです。

懲りない人たちですね。


前回の 2018/10/05 記事 にも書いたように

「110円-113.50円レンジの後半戦を継続」

ということにはなっていますが、

ここからどちらに向かうかは本当に難しい。


例年なら1月まで上向きで、1月に急降下、が定番ですが、
今回ばかりはどうなるか・・。


まぁ、期待としてはもちろん引き続き上ですが、

DAT_TRENDのダマシも頻発してますし、
そろそろ激下げがきてもおかしくない。

下のSP2(青太ライン)のポイントは111.25。

上はかわらずマイルストーンの113.50。

上が近いのは確かですが、
そう簡単でもないような気がしています。

どうなることやら・・・。


113円は引き続き超円高です。
がんばってもらいたいですね。


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雇用統計-中間点(6)後半戦は終了 











2018/10/5のドル円は113.69。


前回は 111.02 でしたが、今回、上は 114.53まで。

幅は3.5円と年初来高値もついて大きく動きましたね。


年初の 2018/02/05 記事 での予告。

 "転換点は4月と6月、そして9~10月。" 


それからずっと言い続けてきましたが

今年も「年初記事」の当確は無事に出たようです笑


そして、さらに絞った 前回 2018/09/09 記事 での

 "日足チャートからは、このあと2周間~3週間後。
  予定通り9月下旬から10月にかけてが
  SP2(青太ライン)との絡み時になりそうです。"

と、

これままた空恐ろしい的中となりました笑



ただ・・・、

ファンダメンタル的なタイミングの読みはバッチリでしたが

DAT_TRENDの下げサインは珍しくダマシになりましたね。


サブウィンドウ最下段の

ノイズ・リダクションの"下げ"は確定に至らず


週足ベースでいくところの、

軽い押し目からの爆上げ、と、いうことになったようです。


はからずも 前々回の 2018/08/04 記事 で言っていた

 "110円まで下がったところで死ぬ気で爆買い、に
 賭けてみるのも良いかもしれません"

が、ど真ん中のアタリだった、というところですね笑



さてさて、終わったことは良しとして、

今後の見通しからのチャート分析ですが・・・。


日足のチャートを見れば一目瞭然。


上、下ともに若干のオーバーシュートはあるものの

これも 2018/03/10 記事からずっと言い続けている

「105.50 - 110.00 - 113.50 のレンジ」 の

上限に来たことがわかります。


前々回の 2018/08/04 記事にあるように
トランプのひと鳴きで設定されたドル高上限の113円に収束していけば

レンジ内に戻って、グレーの未来レートのように、

引き続き上半分の 110円-113.50円レンジの

後半戦を継続、ということになります。


もしおおかたの方が予想するように

年末に向かってトレンドが継続するということであれば

ターゲットは次のマイルストーン 118.50。


月足チャートのグレーの未来レートでは

来年初にかけて120円を超えるようになっていますが


原発再稼働のためがあるとしても

この原油高のタイミングで
積極的に円安にもっていいくほどバカな政策はないでしょうから

良くてもこの辺りが今年の上限になるのではないでしょうかね。


まぁ、ニセ物価を上げるために、

日銀がポカを続けると別かもしれませんが・・・笑


114円も引き続き超円高です。
がんばってもらいたいですね。


では。今回もこのへんで。







月足


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雇用統計-中間点(5)後半戦2 











2018/9/7のドル円は111.02。


前回は 111.25、前々回は 109.46 でしたが

今回は、上は 112円から、下は109.75 あたりまで。

閑散相場の8月にしてはわりと動きがありましたね。


前回、

 "112円を超えていくのは相当きつそうです。"

 "110円まで下がったところで死ぬ気で爆買い、に
  賭けてみるのも良いかもしれません笑"

と、書いていましたが

ここまできっちり予想通りだと空恐ろしい。

下のほうでは多少のオーバーシュートはありましたが
D.A.Tを信じて110円をこなされた方は
いったん良い利確ができたのではないでしょうか笑


日足チャートでは
下げシグナルが点灯してきました。

6Barsまでは確定はしませんが
その前に4時間足のSP2(青太ライン)を下抜けしてくると
かなり確定的になってくるかもしれませんね。




日足のSP2(青太ライン)のポイントは110.62。

日足のDAT_TRENDは下げトレンドの入りかけ、
週足のDAT_TRENDは継続の下げトレンド中。

D.A.Tが11年目を迎えた2月の記事

「11年目」  2018/02/05 Daily記事
http://www.dayaftertrade.com/blog-entry-1228.html

で、予告していた、

"転換点は4月と6月、そして9~10月。"

からいくと、

ここのところのレンジ相場も
転換への発射台に過ぎないのかもしれません。

日足チャートからは、このあと2周間~3週間後。
予定通り9月下旬から10月にかけてが
SP2(青太ライン)との絡み時になりそうです。


111円は引き続き超円高です。
がんばってもらいたいですね。


では。今回もこのへんで。







月足


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雇用統計-中間点(4)後半戦 











2018/8/3のドル円は111.25。

前回は 109.46、前々回は 109.49 でしたので

ながくレンジが続いていましたが
ようやく転換して上がってきましたね。

一時は113円を超えるところまで進みましたが
トランプのドル高NGのひと鳴きで110円台。

いずれにしてもこれで
113円の上限がロックされたのでしょうから

"「105.50 - 110.00 - 113.50 」" のレンジは
相当続くことになるかもしれません。


日銀の指値オペは、もっとだいぶ前に
やるべきタイミングは何度もあったはずですが
遅きに失してここのタイミング。

どんだけ買うねん・・・、という感じでもありますが
何とも勘違いな出口戦略にからめて
コソコソ小出しに底固めのつもりのようです。

ドル円は底堅さも何度も確かめられているので
当面は後半戦、「110.00 - 113.50」の
レンジ内というところでしょうか。


4時間足のチャートをみると
トランプ鳴きのおかげで
SP2(青太ライン)の下に潜ってしまいましたので
112円を超えていくのは相当きつそうです。

日足チャートで、右下に控えている雲で
こらえきれず110円を下抜けしてくると

そのあとグレーの未来レートでは
日足SP2(青太ライン)の108.51。

週足チャートでもSP2は110円ちょうどに控えています。

ここが今年もっとも重要な戦場になるのかも、ですね。


月足チャートの未来レートは今年末に122円。
日本がハイパーに向かうならありえないこともないでしょうが
どうですかね。

110円まで下がったところで死ぬ気で爆買い、に
賭けてみるのも良いかもしれません笑


111円もまだまだ超円高です。
がんばってもらいたいものです。


では。今回もこのへんで。







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雇用統計-中間点(3) 











2018/7/6のドル円は109.46。

前回は 109.49 でしたので
またまたレンジな結果になりました。


雇用統計は

数字は予想より良かったにもかかわらず

失業率の悪さをネタにされたのか
小振りながらの下落で期待はずれでしたね。


米国の利上げも
経済の力強さを示すものというより

経済が急に冷めないよう
腫れ物に触るような舵取りに
変わってきているようです。

金利が上がっているのにドルが上がらないのは
不透明な米中貿易戦争の見通しに
よるところ、なのでしょう。


次のターニングを6月予想でやっていましたが
今年はハズレになったかもせれませんね笑

これからか、と、いうところで
上海の劇下げに足をすくわれて
ドル円も腰砕けになってしまいましたが

中国には不穏な兆しはただよっているものの
まだまだターニングとまでは言えないようです。


アベノミクスの敗北宣言をサラッとやった日銀は
相変わらずのダンマリ状態。

日銀といえば、雇用統計に雲隠れするように
直前にやらかしてくることが多いですが

今回はすんなりとやり過ごしたようです。


相変わらずの「105.50 - 110.00 - 113.50 」の
レンジ内という状況は変わっていませんが

今年のシナリオからは角度がズレましたので
ここからは成り行きで^^

9~10月説も何とやら、です笑


チャートからいけば
これも相変わらずの非常に良くない形ですので

ここからは正に正念場というところでしょうか。

まぁ、こんな今年ですから
良い意味でサプライズがあるのを
期待するばかりですな。


110円半ばはまだまだ超円高です。
なんとかがんばってもらいたいものです。


では。今回もこのへんで。







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雇用統計-中間点(2) 











2018/6/1のドル円は109.49。

前回は 109.04 でしたので
結果だけみればレンジですが

一時は111円の前半に乗せてからの
下は108円を切ろうかというところまでいきましたので
3円ほどの幅がありましたね。


今回の雇用統計は

サプライズなしの、予想以下なら売り拡大。

との事前予想で
あまり動きに期待はしていませんでしたが、

ナンのナンのの好結果で

後半は少し修正もありましたが
なんとか持ち直し感は醸せたのではないかな、
という感じですね。



前々々回の3/10は106.79。

その記事で

 この急落で買いを漬けてしまった方にとっては
 どこであきらめを入れるか、
 そして反転で売りの追いかけを入れるかどうか
 大きな課題になりそうです。

と書いていましたが、

D.A.Tを信じてついてきていただけた方には
うまく逃げ切れた感じではなかったでしょうか笑


終盤はトルコやらイタリアでずいぶん揺れましたが

けっきょくは「105.50 - 110.00 - 113.50 」のレンジ内という
大枠は変わっていない状況のようです。


すったもんだしながらの米朝会談も
予定通り6月にはひと区切りがつくのでしょうし

そのあとはこれも予定通り
いよいよチャイナがくるということ
なのかもしれませんね。


今回はまた
雇用統計直前に日銀が姑息な動きをしていました。

国債買い入れオペの減額

日銀は雇用統計の直前にやらかすことがよくありますが
今回もまた影に隠れてしのごうということですかね。
なんとも呆れます。


もはや日銀は諸悪の根源。

早いところ国有化して
国会議員の報酬だけでなく
インカムベーシックで国民全員に
毎月1億円くばればいい。


どれだけやっても円高はかわりない。

ビバ! 「リスク回避の円高」!

と言いたくもなりますね笑



さて、今年の見通し、


 "転換点は4月と6月、そして9~10月。" 

「11年目。」 2018/2/05 Daily記事
http://www.dayaftertrade.com/blog-entry-1228.html


4月もきっちり的中して、

いよいよ6月に入ってきました。


長いレンジでは状況はかわらず。


D.A.T Methodのチャートを見れば

月足は雲の下限をあたりつ非常に危うい状況。
週足はSP2(青太ライン)を上抜けたものの弱々しい。

日足もいったん上抜けたがSP2自体の形がよろしくない。

4時間足は下げ、1時間足はSP2上抜けで上げ基調。


と、混沌としています。


直近は1時間足、長めはやはり
日足ベースでいきたいところですかね。


SP2をしっかり上に抜けてくるなら期待ですし
DAT_TRENDの下クロスが確定ならその向きで。

上でも下でも、動きがあれば乗っていけますね。


がんばってまいりましょう。



では。今回もこのへんで。







月足


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雇用統計-中間点 











2018/5/4のドル円は109.04。

前回は 106.92 でしたので
2円ほど上げてきたことになります。


一時は110円を叩いたタイミングもありましたので
幅としては3円半ほど。


前回の4/7 は 106.92 、前々回 の 3/10 は 106.79 でしたので

日銀の失策でグングン下げてきた1月の終わりから
やっと一息ついて、そのぶん激に盛り返しにきた4月でしたね。


今回の雇用統計は結果がよくなかったということで
激に上げてきたぶんかどうか戻しも強かったようで

110円はかなり強い節目として
これから認識されていきそうですが

3月初めの記事で書いた

「マイルストーンの赤ラインでいけば
105.50 - 110.00 - 113.50 のレンジ。」

からいけば、
いったんの中間地点の踊り場という見方もできます。


「雇用統計-罪深き黒田」 2018/3/10 Daily記事
http://www.dayaftertrade.com/blog-entry-1229.html



毎年のお約束の、2月初めの1月まとめ記事で書いた

"転換点は4月と6月、そして9~10月。" のうち

4月はこれで、やはりのズバリ!、ということで
良いのではないでしょうかね。



ただ、このブログが11年目を迎えたその2月初の記事をみると

 「ドル円は110.15。

 前回は 113.04 でしたので
 最終的には3円ほどの下げ、になりますが

 途中、108円の前半中ばくらいまでいきましたので
 5円近くの幅があったことになりますね。」

と、ありましたので、

はからずも、この激上げのレートと
ほぼほぼ似たようなレンジだったことに気がつきます。

チャートのかたちもよく似ていますね。


「11年目。 」 2018/2/5 Daily記事
http://www.dayaftertrade.com/blog-entry-1228.html


そして1ヶ月後の3/10の記事では

「ドル円は106.79。」
「前回の2/5 は 110.15 、前々回 の 1/8 は 113.04 でしたので
この2ヶ月で6円以上下げてきたことになります。」

でしたので、

まだまだ余談は許しません(笑


とりあえずは、5月のFOMCで
6月の雰囲気がみれるのかもしれませんね。


北チョーとトランプの会談の動向も
気になるところではありますが

またじわじわきているのは中国。


少々、前の記事ですが、

コラム:中国「債務の長城」、専門家が鋭く分析 (ロイター)
https://jp.reuters.com/article/column-china-debt-idJPKCN1GO02G


北チョーがひと区切りした6月なのか、
はたまたもうひとつの9月~10月なのか、
例によって来年1月なのか、わかりませんが、

いい加減にそろそろ
リーマン後につづいてきた事態が
はっきりしてくる時期なのかもしれません。


世界のデフレの元凶となってきた中国が崩れると

いっきにスタグの波紋が
世界中に広がっていくことになるのかも、ですね。


ただ、日本もそうですが、中国にも
既存の経済理論は通用しないような気もします。

いままでにない経済システムに移行しはじめる

後になって、

「あぁ、この年からだったのか」 と、

思い返すような年になるのかもしれません。


通貨発行権を有しながら
自社株買いのような国債購入を続ける日銀。

その割り合いは4割を超えているそう。


平成30年度国債発行計画について - 財務省 2018/04/15
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/meeting_of_jgbsp/proceedings/outline/171122pd73.pdf


ETF買いで日銀が大株主の企業も
続々と生まれているようです。

このままこの流れを続けて
頃合いをみて日銀を国有化するようなことになれば

システム的には中国とよく似たような感じに
なってくるような気もします。


いまや行政の腐れ具合も中国とよく似てますしね。


効率は悪くても民主主義は捨てないとしても
その点だけが日中の違い。

東中国海がベルリンの壁の役目に
なるのかもしれません(笑



またまた話が大きくなってしまいました。



では。今回もこのへんで。


がんばってまいりましょう。






月足


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雇用統計-異次元の罠 











ドル円は106.92。

前回は 106.79 でしたが

下も104円の中盤から
上は107円の中盤まで3円弱の幅でしたので

相変わらずなかなかの動きでしたね。

ただ、いまのマーケットの空気感としては
貿易戦争をにらんだ様子見の雰囲気。

ショボショボの雇用統計に
よくあらわれていましたね。


実需からか底堅い後半戦もあり

ポジティブには、やっといったんの底打ちか、
というアタリでも良いのではないでしょうか。



日足的には
どのレベルでかにもよりますが

ここから雲を抜けてくれば
いっときは良い雰囲気でのマーケットに落ち着きそうです。

ただ相変わらず週足のチャートの形は非常に悪い。
簡単にはいかなさそうですね。


今回も、4時間足のチャートを載せておきましょう。




やっとしっかりとSP2(青太ライン)を上抜けしてきましたね。

グレーの未来レートはぴったりSP2まで下げてきていますが
この後、どうですかね。



日銀の緩和出口の議論は相変わらずのようです。

話題になっていた藤巻議員のブログ記事から
引用して載せておきます。

興味のある方は覗いてみるといいんじゃないですかね。

関係ない内容もたくさんありますが、記事の下のほう、
「(付録その②)」に参議院予算委員会での
日銀・黒田総裁とのやりとりの議事録が載っています。


藤巻健史 オフィシャルウェブサイト
本文&フジマキな日々(春到来&多忙な2週間)
https://www.fujimaki-japan.com/takeshi/5499


要点をまとめると、



 資産サイドの国債  52兆円→452兆円
 当座預金残高   4.4兆円→367兆円

 異次元の量的緩和
 →異次元の量的・質的緩和の質的緩和というのは
  長期国債を買い始めたということ
 →民間金融機関から国債を買う
  →支払は現金でなく日銀当座預金に振り込む

 2018年2月末現在
 日本銀行が保有する長期国債の額面総額
 419兆円
 うち残存期間が1年以上の国債 367兆円
        4年以上の国債 246兆円
        8年以上の国債 139兆円
        15年以上の国債 65兆円

 →1年以上の国債 367兆円 長期金利
 →量的・質的金融緩和からの出口の局面では
  日銀当座預金に対する付利金利の引上げによって収益が減少

 →債券取引損失引当金を拡充
 →なお、現行の日本銀行法では政府による損失補填に関する条項はない

 日本銀行が保有する国債 →2017年9月末時点で9.2兆円の含み益超



もちろん、専門家ではないので詳しくはわかりませんが

ざっくりと表現すれば

400兆円分の国債を購入し当座預金に振り込んだが 
当座預金からの引き出しは40兆円程度、

360兆円はまだ積み上がったままになっている、
と、いうことになるのかもしれません。


もしマーケットをただ刺激するために
大きな金融緩和をしているように演出してみせかけて

実際には40兆円しか流れていないということであれば

「異次元」のわりに106円台という円高になっている現状も
案外、理解の範疇にあるのかもしれませんね。


まぁ、いろいろと難しいテクニックもあるのでしょうが


まだまだ出口どころか、これからではないのか?


というところですかね。



では。今回もこのへんで。


がんばっていきましょう。






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雇用統計-罪深き黒田 











ドル円は106.79。

今回の雇用統計は
雇用統計らしくない小ぶりさで

警戒感の強さがあらわれていましたね。


前回の2/5 は 110.15 、前々回 の 1/8 は 113.04 でしたので
この2ヶ月で6円以上下げてきたことになります。


4時間足のチャートには
その2ヶ月間がちょうど出ている感じになりますが



1/9 にSP2(青太ライン)を切り下げてから
1/23にあたらしい次のレンジへ急落開始。

今週終わりにやっとSP2にタッチし直したところで
グズグズな様子見状態になっていることがよくわかります。

米国原因でいろいろ報道されいますが
結局その根っこは黒田日銀の失策にあることはあきらか。

黒田が発言するたびに、とにかく下げ。

失われた期待や信頼は
もはや回復は無理ということでしょう。


今回も一番下に月足のチャートを載せていますが

バブル崩壊後の93年から94年頃に
よく似た雰囲気になってきているような気がします。

マイルストーンの赤ラインでいけば
105.50 - 110.00 - 113.50 のレンジ。


ここで下げ止まって 113円まで回復したとしても

94年1月を頂点に、
95年4月には80円を切るまで下げています。

円高が進んで、企業の海外への生産移転が加速して
デフレが強烈に進んだときですね。


月足のDAT_TRENDは下げクロスが確定し
レッドが点灯しています。

日足以下のチャートでは
いったん踊り場的かもしれませんが

週足、月足のMethodのチャートは
非常に形の悪いチャートになっています。

月単位での見通しでは
当面、マイルストーンの102円の赤ラインが
メドになってきそうな感じですね。

小休止でこれからいったんの戻しが入ってきたとして

この急落で買いを漬けてしまった方にとっては
どこであきらめを入れるか、
そして反転で売りの追いかけを入れるかどうか
大きな課題になりそうです。

レバ規制の問題もありますからね・・・^^;


こんな状況で、「出口の検討」を口にする黒田には、
あまりのセンスのなさに、あんぐりしかありません。

打つ手のない深い深いデフレ再開に
今度こそ耐えきれずハイパーが来るのかもしれません。
そうなれば漬けてる買いがあればあきらめず
とっておいたほうが良いとも言えますが(笑


では。今回もこのへんで。


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11年目。 











ドル円は110.15。


前回は 113.04 でしたので
最終的には3円ほどの下げ、になりますが

途中、108円の前半中ばくらいまでいきましたので
5円近くの幅があったことになりますね。

年が変わっていっときは
静かに推移していたものの

9日に日銀の超長期国債買い入れ減額で
ジャブが入ってからは113円から降下開始。

23日に出口検討を否定しそこなって
111円からまた下降。

頃合いで109円台に戻してきたところで
26日には物価目標の達成を匂わせて

このタイミングでか?!、と言いたくなるような
念押しの逆噴射一撃(笑

108.20円台までの下押しでした。


世間では仮想通貨の暴落のほうが
大きなニュースになっているようですが

慎重に慎重に進めてきたFRBに比べると
日銀の稚拙な進め方には辟易の感がありますね。

何だかんだで、日銀の発表の度に下降していったのが
チャートを見ればすぐにわかります。


昨年終盤からの「1月の下げ」予測は
あたったことは当りましたが、

9日以来、日銀の緩和縮小が皆の頭から離れなくなり・・・
まさか自分で自分の首を締めてくることになるとは
予想外ではありましたね(笑


さて、これも、お約束の
今年1年の相場の年間予想ですが、

例年通り、1月も下げだったこともありますので、

これまたこの1年も例年通りということで良いでしょう。

転換点は4月と6月、そして9~10月。

2月後半から3月も動きがあると言えばあるでしょうが
やはり一番のポイントは6月ですかね。


大御所では大きな円安を言われている方もいるようですが
どうでしょうか。

ここから113円を超えてくるのは
相当難しいような気もします。

それよりも近々108円を試す流れが続くようであれば
下抜けすると酷いことになりそうですね。

去年の4円レンジを拡大して
このまま108-113円の6円レンジ内でなんとか
やり過ごしてもらいたいものです。


辛坊さんは「わりと円安で・・」なんて
わけのわからんことを言ってましたが(笑

110.15は超円高です。

当面のターゲットは
今回の1時間足SP2の踊り場だった110.827。

これでもなかなか難しいかもしれませんが
なんとかがんばってもらいたいものです。


では。今回もこのへんで。


がんばっていきましょう。






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